エクサ、現代カード、バンクウェアグローバルと協業を開始
PR TIMES / 2019年3月5日 11時40分
~お客様のデジタルトランスフォーメーションを推進する、次世代パブリッククラウド型クレジット基幹プラットフォーム「H-ALIS」を日本国内で展開へ~
2019年3月5日
株式会社エクサ
株式会社エクサ(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役 社長執行役員:千田 朋介、以下 エクサ)は、現代カード株式会社(本社:韓国ソウル特別市永登浦区、代表取締役 副会長:丁 太暎、以下HCC)、バンクウェアグローバル株式会社(本社:韓国ソウル特別市中区、代表取締役社長:李 暻祚、以下 BwG)が提供する次世代パブリッククラウド型クレジット基幹プラットフォーム「H-ALIS(Advanced Library Card Information System)」の日本展開において協業を開始いたします。この協業により、クレジット業界のお客様のデジタルトランスフォーメーションを推進し、お客様の経営課題・業務課題の解決を支援していきます。
「H-ALIS」の概要
「H-ALIS」は、クレジット先進国である韓国の現代カード(クレジットカード月間取引件数1.5億件)で使用され実績のあるシステムを日本用にローカライゼーションしたソリューションです。
効率性、柔軟性、拡張性に優れ、高度化されたパブリッククラウド型のクレジット基盤プラットフォームであり、クレジットカード事業者様の商品・サービス戦略の変化やビジネス変革に柔軟に対応可能です。
[画像: https://prtimes.jp/i/1318/200/resize/d1318-200-797548-1.png ]
エクサが「H-ALIS」のご提供を開始した背景
近年のクレジット業界は、市場が飽和し、手数料の引き下げ、異業種参入などにより、収益の維持・拡大が非常に厳しい状況になってきています。また、従来のCOBOL言語を利用したシステムでは、開発スピードが遅い、技術者の高齢化による人材不足、保守料金の高止まり等の課題を抱えています。
エクサは、クレジット先進国である韓国で実績のある「H-ALIS」を日本で提供することにより、顧客ニーズに沿ったサービスの提供、およびクレジット事業者様におけるデジタルトランスフォーメーションに寄与することが可能と考えました。
「H-ALIS」の特徴
以下の特徴により、お客様課題の解決を目指します。
・クレジットビジネスに必要な、イシュイング、アクワイアリング事業に対応
・日本固有な機能の標準装備(日本語対応、支払い方法、クレジットN/W、法規制 等)
・プログラミングレスによりキャンペーン等の営業施策をスピーディーに本番反映
・充実したシミュレーション機能により事前に効果測定可能・モバイルアプリと連動した最新の会員サービス実現
・OPEN APIなど外部連携オプションによるFintech企業等の外部サービスとの容易な連携
・パブリッククラウド上での稼働による自由度の高い拡張性を実現
・PCI DSS準拠
「H-ALIS」日本展開における各社の役割分担
(1) HCCの役割
・H-ALISの著作権保有会社
(2) BwGの役割
・H-ALISソリューションプロバイダー、日本販売会社
(3) エクサの役割
・H-ALISを活用した日本国内におけるシステムインテグレーション
今後の展開
エクサならびにHCC、BwGは、H-ALISを活用し、クレジット事業者様などの金融機関を対象に、新規の決済サービス立ち上げや、既存システムの軽量化・柔軟性の向上を目指すお客様に向けて展開していきます。
更に、今後、クレジット以外の金融商品の機能追加も予定しており、総合的にお客様の課題解決の支援をしていきます。
詳細につきましては、下記、エクサのWebサイトをご覧ください。
URL:https://www.exa-corp.co.jp/solutions/finance/H-ALIS.html
株式会社エクサの概要
株式会社エクサは、日本アイ・ビー・エム株式会社とJFEスチール株式会社を母体とするITサービス会社です。情報システムのコンサルティングから、企画・設計・開発・構築・運用・保守、アウトソーシング及びクラウドまでの各種サービスを統合的に提供しています。
URL:https://www.exa-corp.co.jp
現代カード株式会社の概要
2001年10月にダイナースクラブ・コリアを社名変更し、設立。
クレジット先進国である韓国においてシェア3位(有効会員:800万会員弱)のクレジット会社。
常に顧客視点で革新を追求し、デジタルイノベーションを実現しています。
URL:https://www.hyundaicard.com/
バンクウェアグローバル株式会社の概要
バンクウェアグローバルは高い技術力と金融ITソリューションを保有する金融IT専門企業です。韓国に本社を置く企業で、アジア圏を中心に銀行、クレジットカード会社様向けにグローバルにビジネス展開をしています。
URL:http://bankwareglobal.com/
本件に関するお問合せ先
株式会社エクサ
〒220-8560 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-5 横浜アイマークプレイス2F
TEL:0120-934-863
E-mail:sol-promo@exa-corp.co.jp
※「H-ALIS」は現代カード株式会社が商標登録出願中です。
※記載されている製品名、社名は、各社の商標または登録商標の場合があります。
※記載されている製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【株式会社エクサ】九州大学にオープンサイエンスを促進する研究データ管理用ストレージシステム「QRDM」を導入
PR TIMES / 2024年4月24日 15時15分
-
富士通とオラクル、日本市場におけるデータ主権要件に対応するソブリンクラウドの提供に向け戦略的協業
PR TIMES / 2024年4月18日 13時10分
-
富士通とオラクル、日本市場におけるデータ主権要件に対応するソブリンクラウドの提供に向け戦略的協業
PR TIMES / 2024年4月18日 12時0分
-
IDCフロンティア、はてなのサーバー監視サービス「Mackerel」を「IDCFクラウド コンテナ」でも標準提供開始
PR TIMES / 2024年4月17日 14時45分
-
MINDクラウドサービスでOracle Cloudへ安心、安全な接続を実現
@Press / 2024年3月29日 11時0分
ランキング
-
1【速報】1ドル=155円を突破 円安止まらず 日米金利差「縮まらない」見方から円売り・ドル買い強まる
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月24日 21時19分
-
2サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
3山手線沿線の再開発が進む 「新宿、渋谷、品川」駅の工事はいつ終わるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 7時10分
-
4目印は「エコだ値」シール、セブン-イレブン“見切り品”値引き拡大へ 食品ロス削減へ…客「貢献できて嬉しい」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月23日 20時0分
-
5過度の変動望ましくない、動向注視し万全の対応行う=円安で官房長官
ロイター / 2024年4月25日 11時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください