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【WACUL調査】Web広告は直接CVで評価すればよい。アトリビューションの実態調査の結果を発表

PR TIMES / 2021年3月25日 20時15分

マーケティングのデータ分析と改善提案、効果測定といったPDCAを自動化する「AIアナリスト」など、セールス&マーケティングのDX(デジタルトランスフォーメーション)プラットフォームを提供する株式会社WACUL(読み:ワカル、代表取締役CEO:大淵 亮平、以下当社)の社内研究所であるWACULテクノロジー&マーケティングラボは、Web広告のアトリビューション分析の意義についてまとめたレポートを公表しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/11052/201/resize/d11052-201-369174-0.png ]

◩Web広告のアトリビューション分析に関する実態調査を実施
今回は「複数社のアトリビューション分析結果から具体的にどのような示唆が得られるのか」「現場では実際どのようにアトリビューション分析がおこなわれているのか」という2つの観点から、Web広告におけるアトリビューション分析の実態を調査。成果につなげるためにはどのように実施されるべきかを明らかにしました。

※アトリビューションとは…コンバージョンまでの経路のうち直接成果につながった接点だけではなく、コンバージョンに至るまでの複数の接点をさまざまな視点からみて、それぞれの接点に特定の方法で貢献度を割当てるという考え方。広告の間接効果とも呼ばれる。

◩Web広告が間接的にコンバージョンを生むのかについて調査を実施
調査の結果、「起点」や「線形」モデルのCV数を見ると、広告の間接効果は確かに存在することがわかりました。しかし、直接CVと間接CVには強い正の相関関係があり、「直接CVは全くのゼロだが間接CVだけたくさん獲得している広告」は基本的に存在しないということも同時にわかりました。これはつまり、わざわざ間接CVを確認せずとも、直接CVを見ればその広告の有用性を判断できるということだと考えられます。


レポート詳細はこちら:
https://wacul.co.jp/lab/ad-attribution-useless/



(直接CVを見た”基準CV率”と間接CVを見た”起点CV率”および”線形CV率”の比較結果)
[画像2: https://prtimes.jp/i/11052/201/resize/d11052-201-794554-3.png ]


また、実際にアトリビューション分析に取り組んでいる人のアンケート結果を見ると、分析結果は関係者への説明材料として使われていることが多いとわかりました。広告の予算配分に活かせるケースももちろんあるが、特に年間CV数1,000件以下の企業においてはアトリビューション分析の前後でとるべき施策の判断は変わらないことが多いと思われます。次なる改善につながらない分析なのであれば、過度に時間を割くのは避けるべきでしょう。

(アトリビューション分析の結果の活用法に関する回答)
[画像3: https://prtimes.jp/i/11052/201/resize/d11052-201-134824-4.png ]




レポート詳細はこちら:
https://wacul.co.jp/lab/ad-attribution-useless/



WACULテクノロジー&マーケティングラボでは、今後もデジタルマーケティングを誰もが活用できる世界をつくるため、データに基づく勝ちパターンたる「デジタルマーケティングの定石」を発信してまいります。

◩レポートの前提条件について
本レポートにおけるデータ分析およびアンケート調査の前提条件は以下の通り。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11052/201/resize/d11052-201-576652-2.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/11052/201/resize/d11052-201-889391-1.png ]

◩WACULについて
WACULは、テクノロジー×ビッグデータで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する様々な課題解決プロダクトを持つDXカンパニーです。

2010年にデジタルマーケティングのコンサルティング事業を開始し、人工知能等を活用したデータアナリティクスの先進テクノロジーとコンサルティングを通じて蓄えた知見とを融合し、2015年から「AIアナリスト・シリーズ」を提供、マーケティング&セールスのDXを通じて、クライアントの売上最大化を効率的に実現します。

<会社概要>
会社名  :株式会社WACUL(読み:ワカル)
Webサイト:https://wacul.co.jp/
本社所在地:東京都千代田区神田小川町3-26-8 2F
代表者  :代表取締役CEO 大淵 亮平
事業内容 :AIによるデジタルマーケティング改善提案ツール「AIアナリスト」企画・開発及び販売
上場取引所:東京証券取引所 マザーズ市場
証券コード:4173
Twitter  :https://twitter.com/wacul_jp
Facebook :https://www.facebook.com/wacul.co.jp/

<主要サービス>
・デジタルマーケティングのPDCAを支援するマーケターエンハンスメントツール「AIアナリスト」
データ分析を自動的に行い、改善提案から実行施策の成果測定までマーケティングのPDCAサイクルを支援する、マーケターエンハンスメントツール。マーケターは、データ分析作業や施策管理、施策の効果検証などの煩雑な作業ではなく、本来行うべき戦略的なタスクに集中できる。

申込サイト(無料)はこちら:
https://wacul-ai.com/

・低コストな自動広告運用サービス「AIアナリスト AD」
AIアナリストのノウハウを活用してCV獲得に効果的な広告媒体を選定、効率的な広告運用を代行する。

お問い合わせはこちら:
https://wacul-ai.com/ad/

・CV最大化フォーカスのコンテンツSEO制作サービス「AIアナリスト SEO」
AIがアクセス解析データに基づいて狙うべきキーワードの選定を行い、SEOに強いコンテンツを制作する。

サービスご紹介・資料請求はこちら:
https://wacul-ai.com/seo/

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