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「ワールド ベスト ヴィンヤード2021」「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」が日本のワイナリーで唯一となる世界第33位に選出!

PR TIMES / 2021年9月22日 17時15分

ワインツーリズムに取り組む世界最高のワイナリーを選出するアワードで2年連続選出~同時にメルシャングループが輸入販売する4ワイナリーも選出~

 メルシャン株式会社(社長 長林道生)の「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」(長野県上田市)が、2021年9月20日(月)(現地時間)にドイツにてオンラインで発表された「ワールド ベスト ヴィンヤード 2021」にて、日本のワイナリーで唯一、第33位に選出されました。TOP50は昨年から16のワイナリーが入れ替わりましたが、「椀子ワイナリー」は2年連続の選出となりました。





 同時に、当社グループが輸入販売するワイナリーから9位に「ゴンザレス・ビアス-ボデガ・ティオペペ」(スペイン)、18位に「トラピチェ」(アルゼンチン)、37位に「ペンフォールズ マギル・エステート」(オーストラリア)、40位に「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」(アメリカ)と、4つのワイナリーが選出されました。

 今後も「シャトー・メルシャン」は、日本を代表するワイナリーとして、高品質な日本ワインを造り、国内外へ情報発信をしていくことで、ブランドの認知拡大を図るとともに、日本ワイン産業の発展に貢献していきます。


●「ワールド ベスト ヴィンヤード(WORLD’S BEST VINEYARDS)」について

[画像1: https://prtimes.jp/i/73077/202/resize/d73077-202-9476da0c0782d3acc472-0.png ]

「ワールド ベスト ヴィンヤード」は、世界最高峰のワイン・コンペティション「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」(IWC)を主催するイギリスの「ウィリアム・リード・ビジネス・メディア(William Reed Business Media)」が主催するアワードです。「世界最高のワイナリー」を選出し、世界中の旅行者にワインに関連する素晴らしい体験を提供することを目的として2019年から開催され、今年で3回目となります。
世界的なワインと旅行に関する約600名の専門家が、ワイナリーでのツアー内容、テイスティング、雰囲気、ワインの品質、食事、スタッフ、景観、コストパフォーマンス、名声や立地など多岐にわたる基準において、過去5年間に訪れたすべての地域から7つのワイナリーを投票します。こうしてノミネートされたワイナリーの中から、ベスト50が選ばれます。2021年は、2000以上のワイナリーがノミネートされました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/73077/202/resize/d73077-202-79612c4e2f2a003d4144-1.png ]


●「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」について
2003年に長野県上田市に開園した約29haの自社管理畑で、「メルロー」、「シャルドネ」、「シラー」や「ソーヴィニヨン・ブラン」など、8種類のブドウを垣根式で栽培しています。2019年にはヴィンヤードの小高い丘の上に、ブドウ栽培からワイン醸造まですべてを見学できる「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」を開設しました。「椀子ヴィンヤード」産のワインは、日本の公式行事で採用されるなど、国内外で高い評価を得ています。

●「シャトー・メルシャン」からの喜びのメッセージ

[画像3: https://prtimes.jp/i/73077/202/resize/d73077-202-c4de3752876de20fccad-5.png ]

■シャトー・メルシャン ゼネラル・マネージャー 安蔵光弘
昨年に続いて「ワールド ベスト ヴィンヤード」に選ばれたことは、とてもありがたい気持ちです。新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いたら、ぜひ「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」にいらしてください。広大なブドウ畑と、ワイナリー見学、テイスティングを通してワインの楽しさをお伝えすべく、スタッフ一同お待ちしております。今後も「日本を世界の銘醸地に」をスローガンに、日本ワインの価値向上に向けて頑張ります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/73077/202/resize/d73077-202-755bce5471d0fef0740f-6.jpg ]

■シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー長 小林弘憲
昨年に続き、今年も「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」が世界的な評価をいただきました。本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。今回も有名なワイナリーがたくさん選出される中、我々を選出していただき身が引き締まる思いです。これからも地域・自然・未来との共生を大切に、地元の皆さまと成長していけるワイナリーでありたいと思います。「椀子を、シャトー・メルシャンを、日本を、世界の銘醸地にしたい」という熱い思いでブドウ栽培・ワイン造りに励みます。

●今回選出された当社グループが輸入販売する4ワイナリー
9位「ゴンザレス・ビアス-ボデガ・ティオペペ」(スペイン)
ゴンザレス・ビアスは1835年に設立したシェリーを世界的な銘酒へと育んだ立役者的存在です。
昨年、世界初となる「シェリーホテル」をヘレスの中心街にオープンし、ワイナリーへの訪問及びヘレスでの滞在を更に上質な体験へと進化させた取り組みが評価され、9位に選出されました。
18位「トラピチェ」(アルゼンチン)
1883年に設立されたトラピチェのパイオニア精神は、アルゼンチンワインの世界観を変え続けています。
アンデス山脈を望む素晴らしいロケーションのワイナリーとブドウ畑、ビオディナミ農法の哲学を解説する博物館、ガストロノミー界で高く評価されているレストラン「Espacio Trapiche」の菜園見学を組み込んだツアーの開催などにより、トラピチェは昨年の50位から18位へと、2021年最も躍進したワイナリーとなりました。
37位「ペンフォールズ マギル・エステート」(オーストラリア)
ペンフォールズの「マギル・エステート」は、オーストラリアで最も古いブドウ畑の一つであり、特にシラーズを通じてオーストラリアのワイン造りに重要な役割を果たしてきました。
カリフォルニアやシャンパーニュとのコラボレーションなどの革新的な取り組みが評価され、37位に選出されました。
40位「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」(アメリカ)
1966年、ロバート・モンダヴィ氏によって設立されたカリフォルニアを世界の銘醸地へと導いたワイナリーです。
ロバート・モンダヴィ氏が生み出したフュメ・ブランや、ギリシャ語で「最高の美しさ」という意味を持つ「ト・カロン・ヴィンヤード」から生まれるワインとともに、料理・芸術といった優雅なライフスタイルを体験できるワイナリーが高く評価され、3年連続となる北米トップに選出されました。

 メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていきます。

-記-
1.コンクール名             「ワールド ベスト ヴィンヤード 2021」(William Reed Business Media主催)
2.開催地                ドイツ(オンラインにて開催)
3.審査期間               2021年1月18日(月)~2021年2月20日(土)
4.発表日                2021年9月20日(月)(現地時間)
5.選出された当社グループのワイナリー  「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」(日本)
                    「ゴンザレス・ビアス-ボデガ・ティオペペ」(スペイン)
                    「トラピチェ」(アルゼンチン)
                    「ペンフォールズ マギル・エステート」(オーストラリア)
                    「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」(アメリカ)

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