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第1回「不動産相続の相談窓口」全国大会を開催 不動産クラウドファンディングサービスを提供

PR TIMES / 2017年6月19日 15時44分

資産管理ネットワークへ進化

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社(本社:品川区上大崎 代表:濱村聖一 以下、ハイアス)は、このたび、不動産コンサルティングビジネスの全国ネットワーク「不動産相続の相談窓口」の第1回全国大会を開催。「不動産相続の相談窓口」では、「相続勉強会」の全国一斉開催、顧客データベースシステムの構築、不動産クラウドファンディングサービスの提供を行い、資産管理を行うネットワークへの進化をはかります。

「不動産相続の相談窓口」は、ハイアスが2006年から全国に展開する「ハイアークラブ」での活動を通じて体系化した不動産コンサルティングの知見をベースとし、各地域で不動産コンサルティングビジネスを行うブランドとして2016年10月よりパートナー企業の募集を開始。当初、3年で全国100エリアの展開を目標としていましたが、4月末に募集開始から7カ月で目標を達成し、さらに拡大を続けています。

パートナーである地域の建築会社・不動産会社は、自宅や遊休地、収益アパート、駐車場等の不動産資産を所有する不動産オーナーの相談に応じ、不動産の扱いについての専門的サービスを提供しています。今後、相続時のトラブルになりがちな不動産資産を中心に、家族の資産の維持や運用、継承を広くサポートすることを通じて、地域での資産管理を担うネットワークへの進化をはかるため、下記施策を実施します。

【「不動産相続の相談窓口」事業における今後の主な施策】

◯ 「相続勉強会」の全国一斉開催
全国の「不動産相続の相談窓口」では、地域の不動産オーナーを対象に「相続勉強会」の開催を続けています。
「相続では不動産の扱いがカギになるため相続相談は不動産に明るい地域の建築会社・不動産会社にするべきだ」という認知のさらなる拡大をはかるため、2017年9月、1月、5月に全国で一斉に「相続勉強会」を開催します。

◯ 不動産-顧客データベースシステムの構築
建築会社・不動産会社が、地域での窓口となり資産管理を行う上でのベースとなるデータベースシステムを整備します。パートナー企業それぞれがアカウントを保有し、地域の不動産カルテ、顧客カルテを一元管理して蓄積し、資産管理に必要な査定書や相続関係図、財産分析表などを出力することが可能になります。

◯ クラウドファンディングサービスの提供
全国の不動産相続の相談窓口にて相談を行った結果、顧客より相続不動産の早期売却を希望された際など、条件が合えばハイアスが速やかに買い取りを実施できる体制を整備します。ハイアスの資金調達は不動産特定共同事業法の改正に合わせて、不動産クラウドファンディングの活用を視野に取り組んでいます。

日本のファミリーの資産の約7割は不動産資産ですが、不動産はその評価が難しく、現預金と違って分けにくいことから相続トラブルのもととなっています。また相続準備を怠ることで不動産が適切に継承されないと、空き家や放棄地が増え、その地域の不動産価値を落とすことにもなりかねません。相続には準備が必要で、その相続相談は地域の住関連事業者にすべきということが世の中の常識となり、地域を良く知り、不動産に詳しい専門業者が相続を適切にサポートするようになれば、空き家の発生も抑止でき、地域の不動産価値を保つことができると考えています。

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