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アストラゼネカ株式会社、2019年の通年業績を発表

PR TIMES / 2020年6月5日 13時0分

~日本の総売上高は25億4,800万ドルで、業界5位にランクイン~

アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム、以下、アストラゼネカ)は、アストラゼネカの日本における2019年(1月~12月)の通年業績を発表しました。日本における2019年度の総売上高は、対前年比26%増となる25億4,800万ドルで、日本市場の世界に占める割合は11%でした。薬価ベースの国内医療用医薬品売上高では、アストラゼネカは2018年度の業界8位から5位に上昇* ( https://www.iqvia.com/-/media/iqvia/pdfs/japan/topline-market-data/2019/toplinedata_cy_2019.pdf?la=ja-jp&hash=AA14FDF02BE5531552FB3A32365F8A54 ) しました。

以下、通年業績に関わる概要となります。

1. 主要3領域(オンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、呼吸器)の売り上げは、21億1,200万ドル、製品売り上げに占める割合は83%でした。
A) オンコロジーの売上高は、14億3,600万ドル(昨年比52%増、製品売り上げに占める割合は56%)でした。
B) 循環器・腎・代謝疾患の売上高は、2億9,900万ドル(昨年比3%増、製品売り上げに占める割合は12%)でした。
C) 呼吸器の売上高は3億7,700万ドル(昨年比17%増、製品売り上げに占める割合は15%)でした。

2. 2019年度には、4種の革新的医薬品の提供を実現しました。オンコロジー領域ではリムパーザの適応拡大、循環器・腎・代謝疾患領域ではフォシーガの適応拡大、そして、呼吸器ではビレーズトリとビベスピの2つが承認されました。

3. 患者さんにとってよりよいソリューションを提供すべく、パートナーとの連携を推進しました。
A) 大阪府 ( https://www.astrazeneca.co.jp/media/press-releases1/2019/2019082801.html ) とは、「アレルギー疾患対策の推進に係る連携・協力に関する協定書」を締結しました。(2019年8月)
B) 慶應義塾大学 ( https://www.astrazeneca.co.jp/media/press-releases1/2019/2019100901.html ) とは、産学連携による地域特性に応じた効果的な保健医療施策への貢献を目指して、循環器・腎・代謝疾患領域におけるリアルワールド・エビデンス(RWE)の創出に関する共同研究契約を締結しました。(2019年10月)
C) オムロン ヘルスケア株式会社 ( https://www.astrazeneca.co.jp/media/press-releases1/2019/2019111101.html ) とは、患者さんの人生を変革する疾患管理ソリューションの共同開発に関する包括的、長期的かつ世界的な戦略的提携に合意しました。(2019年11月)
D) 株式会社日立製作所 ( https://www.astrazeneca.co.jp/media/press-releases1/2019/2019121101.html ) とは、日本において慢性閉塞性肺疾患(COPD)発症にいたる経緯および発症後の予後に関する共同研究の提携に合意しました。(2019年12月)

4. あらゆる社員が働き甲斐のある職場づくりができるよう、インクルージョン&ダイバーシティの推進、日本に居ながらにしてグローバルリーダーをめざすことができるPlan100の促進、そして時間や場所にしばられないリモートワークをさらに進めました。

5. 社会的意義の高いサステナブルな企業としての活動の充実も推進しています。環境保護活動においても、営業車をハイブリッド車に切り替え(2019年に64%達成)、ペーパーレスを推進し2019年には228万枚の紙の節約を実現しました。また、社外的には、各種ボランティア活動を実施しました。700名の従業員が小児患者さんとその家族の入院・病院での滞在を支援するボランティア活動、120名の従業員が地域の清掃活動を行うボランティア活動に参加しました。

2019年通年業績ビジネスアップデートの詳しい内容については、以下リンクから資料をご参照ください。
https://www.astrazeneca.co.jp/content/dam/az-jp/press-releases/pdf/20200605.pdf

なお、資料では、アストラゼネカの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する取り組みも紹介しています。

*出典:IQVIA社の2020年版JPMデータに基づいて集計(対象期間:2015年1月~2019年12月)、販促会社レベル
**当社は、本年も例年どおり4月初旬にビジネスアップデート記者会見を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の流行を受け、ご参加頂く皆様の健康・安全面を最優先に考えた結果、本年は、ビジネスアップデートのリリースおよび、資料の共有のみに致しました。

以上

*****

アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器・自己免疫疾患の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細については https://www.astrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca. (英語のみ)をフォローしてご覧ください。

日本においても、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。当社については https://www.astrazeneca.co.jp/ をご覧ください。

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