【イベント開催レポート】第2回ワークリア障がい者雇用セミナー
PR TIMES / 2018年8月24日 12時1分
レバレジーズの障がい者就労支援サービス「ワークリア」は、2018年8月6日に企業の人事担当者向けに、障がい者雇用に必要な3つの観点をお伝えする「第2回障がい者雇用セミナー」を開催しました。今回のセミナーには18社23名の人事担当者が参加しました。
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今回のセミナーでは、ヒューマンキャピタル事業部ハタラクティブ及びワークリア部門責任者の後藤が講演を行いました。多くの企業が障がい者を積極的に採用していきたいと考えている一方、実際の企業の障がい者法定雇用達成率は50%に留まっており(弊社調べ)、採用基準・任せる業務内容・障がい者の受け入れ準備についての企業の理解が不十分なため、企業が障がい者雇用を進めていくことが難しい現実があることを伝えました。
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■障がい者の受け入れの実例紹介
障がい者受け入れにあたっての準備については、ワークリアの実例や他社事例を交えて伝えました。ワークリアでの実例を挙げ、経理部門で外注していた仕事の一部をワークリアで引き受けることに成功。その成果が、次の仕事に繋がり複数の業務を引き受けるに至ったことを説明。多くの採用担当者が課題意識を抱える採用基準についての話では、既存のワークリアスタッフやレバレジーズ社員との相性や企業文化を重視しており、社員同士の交流がある朝会への参加ができることを軸に採用基準にしていることを説明。加えて、ワークリアスタッフのスキルに対しては、その人の能力にあった業務を設計することで障がいの種類や年齢、経験によらない採用を実現していると伝えました。
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■3つのメリットから考える障がい者採用について
最後に、3つのメリットから考える障がい者雇用について話しました。
1.社内の生産性向上
社内の生産性向上には2つのケースがあります。1つ目に、障がい者が主として求められている業務に専念出来るケース、2つ目に外注していることでコストが発生したり対応の柔軟さがなくて困っているものを内製化するケースが挙げられます。
2.社外へのブランディング向上
メディア露出が増え認知度が上がること、障がい者雇用促進により厚生労働省や経済産業省からの表彰機会が増え、メディア露出があがるケースが増えています。
3.助成金による金銭補助
障がい者雇用により助成金が得られます。今回の事例では、雇用した場合としなかった場合では最大差額が140万円あるケースも。
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まとめとして、障がい者雇用の需要増加に伴い国や地方自治体などの支援は手厚くなっており、採用難易度は低くなっていること。障がい者を雇用することで、会社をより良くすることが出来ると講演を締めくくりました。次回のセミナーは10月に開催予定です。
■ワークリアについて( https://hataractive.jp/ )
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ワークリアは、未経験・就業経験の少ない障がい者をレバレジーズが直接雇用しレバレジーズグループ内の実務を通じたインターンシップ形式で就業訓練後、それぞれの求職者にあった企業へ就職紹介していくサービスです。就職前の支援はもちろん、就業開始後も半年間にわたり専任スタッフが就労者のカウンセリングを定期的に行っていきます。
▽「ハタラクティブ」フリーターや既卒・第二新卒向けの就職・転職支援サービスhttps://hataractive.jp/
▽「career ticket」新卒学生向け就職支援サービス https://careerticket.jp/
▽「FASSIONE」アパレルの転職支援サービス https://fassione.com/
■レバレジーズグループについて( http://leverages.jp )
システム開発の受託業務で2005年に創業。年商265億円(2018年3月期)、従業員数1,076名(2018年4月時点)に成長したミドルベンチャー企業です。IT人材支援トップのエンジニア/クリエイター専門エージェント「レバテック」はじめ、業界No,2の看護師転職支援サービス「看護のお仕事」、介護、M&A、若年層就業支援など幅広い分野で事業を展開。日本社会が抱える課題解決を通して「時代を動かす企業」を目指しています。このため、国内外の17拠点、社員数を拡充するほか、広告製作から運用まですべてのマーケティング活動を内製化するオールインハウス体制を強化しコスト削減と経営のスピードアップを進めています。
本社所在地: 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F・18F
代表取締役: 岩槻知秀
資本金 : 5,000万円
設立 : 2005年4月
事業内容 : 人材関連事業(人材紹介・派遣、IT人材のキャリア支援など)、M&Aコンサルティング事業
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