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「振付け」を通して社会のルールを考える。多田淳之介演出の『Choreograph』が横浜ダンスコレクション2017で世界初演をむかえます!

PR TIMES / 2017年2月8日 19時43分

まずは、ダンスにおける「振付け」について考えてみる。
振付ける、振付けられる、振付けた、振付けられた、ダンス。
生む身体と受け入れる身体。
そして「振付け」と「演出」。
それから、私たちの社会における「振付け」について考えてみる。
現代、そしてそこに続いている歴史、横浜の歴史も参照し、特に西洋と日本の関係とこれからを考える。



[画像1: https://prtimes.jp/i/14302/207/resize/d14302-207-853990-0.jpg ]


2月16日から19日まで、「横浜ダンスコレクション2017」にて、多田淳之介の新作『Choreograph』が上演されます。世界初演となる本作では、生活している私たちの「世の中のルール」を「振付け」を通して考えます。
「Choreographとは、規制でもあり、創造でもあります。創造は自由だとも言われますが、全ての事象は常に何かに規制されているとも言えます。」という多田淳之介と、参加アーティストがクリエーションを重ね作り上げた世界初演となる本作『Choreograph』の見どころとは?

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=3SyvNrygbw0 ]




身体の距離 と 踊りの距離


今回出演するダンサー3人は、性別もジャンルも違います。
性別は一緒で、動きやベースが違う、同じブレイクでも性別が違う…
だから、同じ振付けでも個性が際立つ。
相互の身体と踊りの距離が、舞台で絶妙なバランスを引きだします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/14302/207/resize/d14302-207-125145-1.jpg ]


戸沢直子 Tozawa Naoko
幼少期より新体操を始めその後ブレイクダンスと出会う
フランスのStreet Dance Competition
「Juste Debout Experimental(2016年)」にて優勝
横浜ダンスコレクション2016『無・音・花』、
2017年『VESSEL yokohama』に出演など多岐に活躍する


[画像3: https://prtimes.jp/i/14302/207/resize/d14302-207-434835-2.jpg ]


伊東歌織 Ito Kaori
ダンスグループ「アマキオト」を主宰
日本特有の儀式をヒントに、じわじわと心に浸食してゆく絵画のようなダンス作品を目指す
2015年より東京デスロックに所属
横浜ダンスコレクション2016コンペティションI「奨励賞」受賞


[画像4: https://prtimes.jp/i/14302/207/resize/d14302-207-196989-3.jpg ]


Aokid
Danceable artist
中学3年生の時にブレイクダンスを始める
振付家・ダンサーであり、美術家としても活躍。マルチな才能を発揮する、若手アーティストの1人
横浜ダンスコレクション2016コンペティションI「審査員賞」受賞



音と身体の関係性



身体から生まれる音、タップのビート
ダンサーと音楽から生まれる関係性が観客を魅了します。

[画像5: https://prtimes.jp/i/14302/207/resize/d14302-207-703154-4.jpg ]


群青 Gunjo
ブレイクダンス界に強烈な影響を与えた「BRONX」のメンバーとして活躍後、単身渡米。
ジャンルの垣根を越えた独自のスタイルの確立
TAPを通じ各国のフェスティバルにゲストとして招かれるほか
NHK EダンスアカデミーにTAP講師として出演


[画像6: https://prtimes.jp/i/14302/207/resize/d14302-207-103002-5.jpg ]


大谷能生 Ootani Yoshio
音楽家(サックス・エレクトロニクス・トラックメイキング)
批評家(ジャズ史・20世紀音楽史・音楽理論)
映画音楽やJazzをはじめ多くのセッションに参加
東京デスロック、チェルフィッチュ、岩渕貞太、鈴木ユキオ、室伏鴻ほか、演劇やダンス作品への参加も多い



「振付け」から社会でのルールに思いを巡らせる


多田淳之介の興味や問題意識と、身体、個性、社会、時間軸などの要素が関連づけらた本作は、ダンスの可能性の地平を探る作品となっています。「ダンスの見方として違う角度からフォーカスできたら」という世界初演となる新作『Choreograph』をぜひ!

[画像7: https://prtimes.jp/i/14302/207/resize/d14302-207-707057-7.jpg ]



多田淳之介 Tada Junnosuke
演出家、東京デスロック主宰、富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督
古典、現代劇問わず、現代における観客の当事者性にフォーカスする
地域、 教育機関、海外での活動も多い
ダンサーとの作品として、京都、横浜のダンサーと『RE/PLAY DANCE Edit.』を発表
2016年より横浜ダンスコレクション・コンペティションIの審査員を務める。

本作では演出だけでなく出演もする多田淳之介の新作『Choreograph』をお見逃しなく!
「創造都市横浜」でも、ご紹介しています↓
http://yokohama-sozokaiwai.jp/eventreport/15148.html


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/207_1.jpg ]



【同時開催】
【横浜赤レンガ倉庫1号館・早稲田大学演劇博物館 共催プログラム】
「Who Dance ? 振付のアクチュアリティ」展
「コレオグラフィ/振付」という概念は、17世紀末にフランスで誕生して以来、変化し続けています。その変化は、同時代の美学やテクノロジーなど私たちの考え方や感性を左右する社会的条件と無縁ではありません。
本展では、写真や映像でダンスの歴史を振り返りつつ、「身体」「空間」「テクノロジー」という3つの観点から21世紀以降のコンテンポラリーダンスの実践に焦点を当て、私たちの生きる現代に特有の「コレオグラフィ/振付」とは何かを考えます。
展示は「誰が踊る? 」「どこで踊る?」「 誰もが踊る?」といった3つの部門で構成されています。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/207_2.jpg ]


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