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資生堂アートハウス「小村雪岱展 -挿絵、装幀、雪岱版画-」を開催

PR TIMES / 2014年10月1日 15時37分



小村雪岱展
挿絵、装幀、雪岱版画
会 期 : 2014年10月1日(水)~12月14日(日)

休 館 日: 月曜日(月曜日が祝日の場合その翌日)
開館時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで)
会 場: 資生堂アートハウス
静岡県掛川市下俣751-1(〒436-0025)
ホームページ: http://www.shiseidogroup.jp/art-house/?rt_pr=tr203

この秋、アートハウスでは開催のご要望が多く寄せられていた小村雪岱展を開催いたします


当館では秋の特別展「小村雪岱展―挿絵、装幀、雪岱版画」を開催いたします。
小村雪岱は1887年埼玉県川越市に生まれ、東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科選科を卒業。在学中より泉 鏡花の知遇を得、1914年に書き下ろし小説『日本橋』の装幀を依頼されて以降、鏡花本を始めとする数多くの装幀を手掛けることになりました。在学中は下村観三教室で学んだ雪岱ですが、日本画のみならず、小説の挿絵や書籍の装幀、舞台芸術の分野では装置や衣装や時代考証にも優れた才能を発揮し、昭和初期から太平洋戦争前夜の1940年に急逝するまで、幅広い活動を精力的に繰り広げ、時代を代表する創作者として活躍しました。また、1918年から1923年にかけては、弊社宣伝・デザイン部の前身である資生堂意匠部に所属し、和風のデザインを手掛けるほか、現在まで受け継がれている「資生堂書体」の基礎を築いています。
今回の展覧会は、資生堂アートハウスと資生堂企業資料館のコレクションの中から、新聞小説や単行本の挿絵原画、装幀本に加え、雪岱版画の数々、さらには資生堂に関連する出版物や商品など約80点で構成し、現在もってなお多くの人々を魅了する小村雪岱の多彩な魅力を紹介します。

▼展覧会に関するお問い合わせ先
広報担当:丸毛、黒部
TEL :0537-23-6122
FAX :0537-23-6315

▼ 資生堂アートハウス
http://www.shiseidogroup.jp/art-house/?rt_pr=tr203

▼ 資生堂グループ企業情報サイト
http://www.shiseidogroup.jp/?rt_pr=tr203

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