気鋭の評論家が解説 「政治」と「カネ」の流れで米中対立を読み解く『2020年 表と裏で読み解く日本経済 バンブーカーテンの世界分断と破滅する韓国』が発売
PR TIMES / 2019年9月28日 10時40分
経済評論家・渡邉哲也氏と国際金融の裏側を知る猫組長(菅原潮)氏が、激変中の世界を読み解いた
株式会社徳間書店(本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:平野健一)は、渡邉哲也氏・猫組長(菅原潮)氏の新刊『2020年 表と裏で読み解く日本経済 バンブーカーテンの世界分断と破滅する韓国』を9月28日(土)に発売。国際政治を渡邉哲也氏が、国際金融を猫組長氏が担当し、激動する国際情勢を分析します。
整理していけば「ホワイト国外し」による「受益」は、すべてアメリカの「国益」に集束しているということが導き出せるだろう。
香港デモ、台湾海峡、ホルムズ海峡、ブレグジット、独露によるヨーロッパエネルギー支配、Facebookによる仮想通貨「リブラ」、GAFA規制、一帯一路による「借金漬け外交」・・・・・・これらは現在、最も注目されているニュースだ。そして、すべての問題の背景には「アメリカの国益」がある。(「はじめに」より)
一連の分析には「アメリカ」が縦軸として貫いています。
現在、世界は米中覇権争いのまっただ中ですが、東西冷戦時代に「鉄のカーテン」があったように、「バンブーカーテン」によって二つの陣営に分断された状態です。
韓国、台湾、香港など日本にとって身近な場所こそが、バンブーカーテンの引かれたホットポイント。
その背景と、訪れる「今後」が次々に導き出されていきます。
貿易という「政治・経済」から、通貨・株式という「カネ」へ、さらに軍事という「暴力」へとステージが移りながら、中国と韓国の破滅へのカウントダウンが始まる。
ユニークな視点から両者が語る世界の真実から目が離せない。
[画像: https://prtimes.jp/i/16935/208/resize/d16935-208-125963-0.jpg ]
【本書の内容より】
第1章 バンブーカーテンの接点
第2章 アメリカと日本に見捨てられた韓国
第3章 ブレグジットとロシアの黒い影
第4章 核ドミノの地・中東
第5章 金融テロ「リブラ」とGAFA解体
第6章 「文化衝突ドミノ」への連鎖
第7章 列島ニ日ハ出ズル
<商品情報>
書名/2020年 表と裏で読み解く日本経済 バンブーカーテンの世界分断と破滅する韓国
著者/渡邉哲也・猫組長
発売日/2019年9月28日
定価/本体1,600円+税
判型・仕様/四六判・240P
発売元/徳間書店
商品紹介ページ/http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198649425
<著者:渡邉哲也>
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの論評が話題となり、2009年『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。著書に『これからすごいことになる日本経済』『パナマ文書』『決裂する世界で始まる 金融制裁戦争』『欧州壊滅 世界急変』『金融で読み解く次の世界』『「中国大崩壊」入門』など多数。
<著者:猫組長(菅原潮)>
元山口組系組長。評論家。1964年生まれ。兵庫県神戸市出身。大学中退後、不動産会社に入社し、その後、投資顧問会社へ移籍。バブルの波に乗って順調に稼ぐも、バブル崩壊で大きな借金を抱える。このとき債権者の1人でもあった山口組系組長を頼ったことでヤクザ人生が始まり、インサイダー取引などを経験。その後石油取引を通じて国際金融の知識とスキルを得る。山口組分裂直前、「ツイッター組長」として情報を発信し続けたことで話題となった。現在は組長を引退して評論、執筆活動などを行う。著書に『山口組分裂と国際金融』『「惡問」のすゝめ』『ヤクザとオイルマネー』『アンダー・プロトコル』など。『現代ビジネス』への寄稿や、『ビートたけしのTVタックル』に出演するなど活躍の場を広げている。
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