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越境EC事業を展開するインアゴーラ 中国製スマートデバイスを日本向けに展開するインポートEC事業を開始

PR TIMES / 2024年9月24日 14時45分

~日本の消費者に安心、安全かつ使い勝手の良い中国製の高性能なスマートデバイスをお届けします~

 「ショッピングに国境はない」をスローガンに、中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)」を運営するインアゴーラ株式会社(代表取締役CEO:翁 永飆 所在地:東京都新宿区 以下「インアゴーラ」)は、このたび、中国製スマートデバイスを日本向けに展開するインポートEC事業のサービスを開始することとなりました。インアゴーラが2015年8月より中国消費者向けに越境EC事業を展開する中で培ってきた既存のシステム・物流インフラを活用し、中国から日本に向けた逆越境ECのスキームを構築いたしました。中国と日本の両方に拠点があることで中国のメーカー対応及び日本のマーケティング対応が可能である強みを最大限に活用し、同時にインアゴーラの技術力を駆使して多岐にわたるローカライズを実施した上で、中国製の価格優位性のある高性能なスマートデバイス関連の商品群を日本へ展開いたします。取扱商品は、ペット関連用品やスマホ関連商品、ライフスタイル、ヘルスケア、ホーム関連商品など、カテゴリー別に商品選定を行い、日本の消費ニーズにあった商品群を展開してまいります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/15714/211/resize/d15714-211-57c62ff90a122ed8c260-0.png ]

 中国製スマートデバイスを日本向けに販売するにあたり、日本の消費者に安心、安全かつ使い勝手の良い中国製スマートデバイスとして提供するためには、電気用品安全法や電波法に則り、下記に挙げるような多岐にわたるローカライズに関する開発が必要となります。特に、スマートデバイスは、その特性上、クラウドとの連携が不可欠であり、アプリと連携した機能やサービスが付帯します。インアゴーラでは、IT開発人材を多数抱えており、技術開発をすべて自社で行ってきた強みとノウハウがあります。当社の技術力で日本の消費者に向けた開発運営を担うことができ、日本の消費者に安心、かつ操作性が良く使いやすいスマートデバイスの提供が可能です。同時に、インアゴーラには、マーケティングやEC運営に精通したバイリンガルな人材も多く在籍しています。ブランディングとマーケティングに注力することで認知度向上に努め、販売促進に繋げてまいります。販売後も日本の消費者へのユーザーサポート体制が整っており、安心してお使いいただくことができます。
 インアゴーラは、中国製品の輸入販売だけにとどまらず、日本の消費者に安心感があり、かつ操作性の良い商品として提供するために、日本に適したサービスを付加して提供することを目指しています。

<インアゴーラが行う多岐にわたるローカライズ>
1. ハードウェア面
  日本の通信規格に対応したwifi認証・Bluetooth認証の取得とモジュール・部品の変更
  日本の電流・電圧に対応したPSE認証の取得とコンセントアダプターの変更
2. クラウド
  データセキュリティの観点から、データをクラウド上に保管する必要がある場合、日本でのクラウドの設置
3. ソフトウェア面(専用アプリ)
  日本仕様のアプリ連動チップの運用
  日本語UIや操作性を考慮したアプリやソフトウェアのローカライズ
4. 製品の日本仕様化
  製品の外観デザインの調整、サイズの調整
5. 付属品
  外箱のデザイン・色・サイズの調整、日本語の説明書制作
[画像2: https://prtimes.jp/i/15714/211/resize/d15714-211-b0c925ee21989c61f07f-1.png ]

インアゴーラが中国商品の日本向け販売を行う背景


1. 中国企業の海外進出
 昨今、中国企業の海外進出がトレンドとなっており、特に日本市場は、物理的距離が近いという地理的条件、漢字を利用しているという言語的条件、文化的条件などが整っていることから、非常に注目を集めています。中国製商品がコストパフォーマンス良く品質が大きく向上したことと同時に、コストパフォーマンスに優れた商品が受け入れられる日本のマーケット傾向の後押しもあり、インアゴーラでは、中国メーカーの日本進出パートナーとなることを一つのビジネスチャンスと捉えています。
2. 日本でのマーケティングの特異性
 日本と中国ではマーケティング手法が異なるため、日本に合わせたマーケティングやキャンペーンで消費者にアプローチする必要があるなど、一般的に中国のメーカーが日本でマーケティングを行うには専門知識の豊富な日本のパートナーとの連携は欠かせないと言われています。インアゴーラは、日本と中国の両方に拠点があるため、中国のメーカー対応及び日本でのマーケティング対応の両方が可能です。


 インアゴーラは、今後もより多くの日本商品を中国をはじめとした世界中のお客様に紹介すると同時に、世界中の優れた商品を日本のお客様に紹介し、世界中の商品とライフスタイルを楽しんでいただく場をお届けします。

■Inagora株式会社 概要 
本社所在地 :東京都新宿区市谷本村町1番1号 住友市ヶ谷ビル6F
会社設立 :2014年12月15日
代表取締役 CEO :翁 永飆
URL :https://inagora.com

 「ショッピングに国境はない」をスローガンに、日本の優れた商品やサービスをインターネットを通じて海外向けに展開する越境EC事業、および上記に伴うコンテンツ制作、物流、海外マーケティング、など複合的な付帯事業を行っています。中国市場への展開をコアに事業を開始し、東南アジア、台湾、北米へと事業展開の対象国を広げ、優良な日本商品を対象国のユーザーにお届けしています。
 インアゴーラは、日本企業が海外進出を検討する際に必ず課題となる「情報の越境」「物流の越境」「決済の越境」のすべてを解決する、ワンストップソリューション型のB to B to C越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営しています。商品の翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応、他チャンネル展開などの全工程を担うことで、日本企業と海外の消費者間の文化的ギャップを吸収し、日本企業の海外進出をサポートします。日本の企業はインアゴーラの日本国内倉庫に商品を配送するだけで、国内ECショップを1店舗追加するよりも簡単に、巨大な海外市場に進出することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15714/211/resize/d15714-211-97fb1b2576d840da2d0f-2.jpg ]


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