1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

直木賞作家・白石一文『火口のふたり』(原作・河出文庫)映画化決定!単行本・文庫 累計7万部のベストセラー 著者作品初の映画化、2019年公開 

PR TIMES / 2018年12月17日 15時40分

日本を代表する脚本家・荒井晴彦が監督 柄本佑、瀧内公美が初共演!

河出書房新社(東京都渋谷区/代表取締役 小野寺優)より刊行しております、直木賞作家・白石一文氏のベストセラー
『火口のふたり』の映画化が決定いたしましたので、お知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/12754/212/resize/d12754-212-955747-1.jpg ]

本書は、刊行当初から男と女の極限の愛を描いた衝撃作として大きな反響を呼びました。09年「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」で山本周五郎賞、10年「ほかならぬ人へ」で直木賞を受賞した著者が、11年の東日本大震災をうけて、改めて「生きること」を見つめ直し書き上げた作品です。その作品がこのたび、日本を代表する脚本家・荒井晴彦氏による脚本・監督作品として、また数多の映画で鮮烈な印象を残し続けている実力派俳優・柄本佑氏と、近年映画界の各賞を受賞し活躍の場を広げている新鋭・瀧内公美氏の共演作品として映画化されます。映画では、噴火する火口のごとく燃え上がる、極限の愛の物語が美しい映像で描かれています。

映画化にあたり白石一文氏からのコメント
「火口のふたり」はあの大震災から時を経ずに一気呵成で書き上げた小説で、私としてはめずらしいほど生命力にあふれた作品だ。人のいのちの光が最も輝く瞬間をどうしても描きたかったのだろう。
映画界の伝説ともいうべき荒井晴彦さんの手で、その光がよりなまなましく、妖しく観る者の心を照らし、身の内に眠っていた“おとこ” や “おんな” が強く喚起されんことを切に願っている。

2019 年映画公開へ向けて、河出文庫『火口のふたり』にご注目くださいますようお願いいたします。


【原作書籍】
『火口のふたり』白石一文
河出文庫 ISBN9784309413754 本体 590 円(税別)
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309413754/

[画像2: https://prtimes.jp/i/12754/212/resize/d12754-212-448773-0.jpg ]



【映画情報】
出演:柄本 佑 瀧内公美
脚本・監督:荒井晴彦
原作:白石一文「火口のふたり」(河出文庫刊)
音楽:下田逸郎
製作:瀬井哲也 小西啓介 梅川治男 エグゼクティブプロデューサー:岡本東郎 森重 晃
プロデューサー:田辺隆史 行実 良 企画:寺脇 研 企画協力:河出書房新社
撮影:川上皓市 照明:川井 稔・渡辺昌 録音:深田 晃 装飾:高桑道明 衣装:小川久美子
美粧:永江三千子 編集:洲埼千恵子 助監督:竹田正明 制作担当:東 克治
特別協力:あきた十文字映画祭実行委員会 横手フィルムコミッション 秋田フィルムコミッション研究会
製作:「火口のふたり」製作委員会 制作プロダクション:ステューディオスリー
配給:ファントム・フィルム レイティング:R18+
公式 HP:kakounofutari-movie.jp
(C)2019「火口のふたり」製作委員会

白石一文(しらいし・かずふみ)
1958 年福岡県生れ。文藝春秋勤務を経て、2000 年『一瞬の光』でデビュー。09 年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞、10 年『ほかならぬ人へ』で直木賞受賞。他の著書に『翼』『記憶の渚にて』『一億円のさようなら』など多数。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください