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コカ・コーラ ボトラーズジャパン、広島工場にオンサイトPPAモデルによる太陽光発電を導入

PR TIMES / 2024年9月25日 17時15分

再生可能エネルギー活用により温室効果ガス(GHG)排出量削減に貢献

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、当社広島工場(広島県三原市)において、オンサイトPPAモデル(注1)による太陽光発電設備を導入し、本年9月より稼働を開始しました。当社工場でPPAモデルによる太陽光発電の導入は初となります。



[画像: https://prtimes.jp/i/53655/213/resize/d53655-213-e59f7e1d9c8208fa8b4a-0.jpg ]

このたび、広島工場屋上に350枚の太陽光パネルを設置し、パネル容量192.5kWとなる太陽光発電設備を導入しました。本設備の稼働により発電される電気(再生可能エネルギー)を当社がPPA事業者より購入し、広島工場の製造ラインの電力として自家消費します。設置したパネルの年間想定発電量は約250MWhで、本施設の稼働により、年間約110t相当のGHG排出量を削減する効果が見込まれます。

当社は、パリ協定ならびに科学的根拠に基づくGHG排出量削減目標に沿って、サプライチェーン全体の削減に取り組んでおり、2050年までにGHG排出量実質ゼロの達成を目指しています。非財務目標 「CSV Goals」として、日本国内のバリューチェーン全体におけるGHG排出量を2015年比で、2030年までにスコープ1、2において50%、スコープ3において30%削減することを目指す目標を策定し、さまざまな取り組みを実施しています。

当社工場においては、これまで水力発電による電力の使用や、自然エネルギーにより発電された電気であることを第三者機関が認証するシステム「グリーン電力証書」の購入などを実施してまいりました。今後も、さらなる再生可能エネルギーの活用を推進してまいります。

当社は、今後も事業活動を通じた社会課題の解決に取り組み、当社グループの事業領域における「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に貢献し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

(注1)Power Purchase Agreement(電力販売契約)モデル
PPA事業者が事業者の建物の屋根などに、太陽光発電設備を設置・所有し、発電した電力を事業者が購入するビジネスモデル。

【取り組み概要】
導入拠点:コカ・コーラ ボトラーズジャパン広島工場(広島県三原市)
稼働開始:2024年9月
パネル容量:192.5kW(太陽光パネル350枚)
年間想定発電量:約250MWh(GHG排出量110t/年 削減見込み)

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス サスティナビリティーの取り組み
https://www.ccbji.co.jp/csv/

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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