平成28年度産炭国石炭採掘・保安技術高度化事業(国内受入研修)の閉講式(中国)
PR TIMES / 2016年11月22日 17時13分
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)は、11月16日(水)、北海道釧路市所在の炭鉱技術研修センターにおいて中国研修生の閉講式を開催しました。
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本研修は、アジア地域の産炭国から保安監督者や炭鉱技術者を研修生として受け入れ、我が国の石炭採掘・保安技術を移転することによって、我が国への安定的な石炭供給を確保することを目的としています。
今回研修を修了したのは、去る10月18日(火)に来日した中国・国家安全生産監督管理総局の監察員、炭鉱企業の幹部職員等18名で、炭鉱技術研修センターにおいて、坑内採掘・保安技術や保安監督行政等の課程を受講しました。
閉講式では、研修生を代表して、国家煤鉱安全監察局科技装備司処長の陳 東科氏より「中国と日本には炭鉱の稼行条件や法制度等に相違があるが、生産現場の安全と従業員の幸福が石炭産業の持続的発展の前提であることに変わりは無い。今般の研修は、日本の炭鉱の経験・技術・保安理念を学んだ他、釧路市民との交流等、日本の文化・習慣や北海道の自然に親しむことが出来た。帰国後は、研修成果を各自の職場で大いに活かし、中国石炭産業の保安向上に役立てていきたい。」との抱負が述べられました。
なお、今回研修課程を修了した18名を含め、今年度は中国より3期計54名の研修生を受け入れ、今回閉講式を持って、平成28年度分の中国からの受入事業を無事終了しました。
JOGMECは今後も本研修をとおして、産炭国の石炭坑内採掘・保安技術の向上に貢献するとともに、我が国への安定的な石炭資源の供給確保に努めてまいります。
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→http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000208.html?mid=pr_161122
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