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50周年を迎えたJBL伝統のスタジオモニターシリーズより最新のD2テクノロジーを搭載しプレミアムな音楽体験を可能にする新モデル ミドルサイズ 2ウェイ スタジオモニター「4349」登場

PR TIMES / 2020年10月1日 15時15分

ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:トム・メッツガー)は、アメリカ カリフォルニア州発祥の世界最大級のオーディオブランド「JBL」から、12インチ(300mm)径2ウェイ・スタジオモニター「JBL 4349」を、2020年10月初旬より発売いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/12767/218/resize/d12767-218-298253-0.jpg ]

今回発売する「JBL 4349」は、1970年代初頭に登場して以来50年にわたり、音楽制作の現場やオーディオファイルのパートナーとして、その時々のニーズに応えたモニターサウンドを奏でてきたJBL『4000シリーズ・スタジオモニター』の最新モデルです。最新技術とマテリアルを搭載することで、多様化する音楽ソースの魅力を余すところなく引き出し、現代のスタジオモニタースピーカーとして最良の音響特性を獲得しています。
高音域用ユニットには、現在のJBLスタジオモニターのフラッグシップモデル「4367」にも搭載されているD2シリーズ・コンプレッションドライバー「D2415K」を搭載。JBL独自のHDI(High Definition Imaging)ホーンと合わせて、高精細な中高音域再生と鮮明な音像イメージを実現します。低音域用ウーファーには、1200FE系ユニットの伝統を継承しながら、さらなる改良を施しダイナミックなレスポンスと超低歪特性を両立した最新のウーファーユニット「JW300PG-8」を搭載。重厚でキレのある低音域再生を果たします。またこれらをJBLスタジオモニター伝統の仕上げが施された高剛性キャビネットにマウント、さらにフレア型ツインポートを用いたフロントバスレフ方式を採用することで高性能ユニットのポテンシャルを最大限に引き出します。

誕生から50周年を迎えたJBLスタジオモニターの伝統と言える象徴的なビジュアルデザインに、フラッグシップモデル4367のパフォーマンスを継承した最新モデル4349で、プレミアムな音楽体験をお楽しみください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12767/218/resize/d12767-218-790935-1.png ]

【特長】
■上位モデルと同シリーズのD2コンプレッションドライバー搭載
JBLスタジオモニターのフラッグシップモデル「4367」にも搭載のD2シリーズ・コンプレッションドライバー「D2415K」を採用。強力なネオジム・リングマグネットと1.5インチ(38mm)径Teonex(R)製リングダイアフラムを用いたコンプレッションドライバー2基を向かい合わせに結合し一体化、合成音響エネルギーをリング中央部から放出する独自のテクノロジーを採用しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12767/218/resize/d12767-218-424701-2.jpg ]

●2枚のリングダイアフラムによる139dB SPLもの高い音響出力が余裕のあるヘッドルームと共に個々のフラムの振幅を抑え、スムーズな周波数特性と非直線性歪の低減を実現。
●デュアル・ボイスコイル構造が高いパワーハンドリングを獲得。さらに、大容量ヒートシンク構造がバックカバーによる放熱効果と合わせて、ハイパワードライブ時のパワーコンプレッションを徹底的に排除。

■先進のHDI(High Definition Imaging)ホーン技術を採用
4367に搭載された先進のHDI – Xウェイブガイド・ホーン技術と独自の高質量高剛性素材SonoGlassTMを用いた新世代の定指向性ホーンを搭載。
[画像4: https://prtimes.jp/i/12767/218/resize/d12767-218-396977-3.jpg ]

●広い周波数帯域にわたって安定した一定の指向性パターンを発揮するHDIウェイブガイド技術がリスニングルームの影響を抑えながら広いリスニングスポットを提供。

■最新設計の12インチ(300mm)径ウーファー搭載
歴代のミドルサイズ・スタジオモニター搭載の1200FE系ユニットの伝統を継承しながら、さらなる改良を施しダイナミックなレスポンスと超低歪特性を両立した最新の12インチ(300mm)径ウーファー「JW300PG-8」を搭載しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/12767/218/resize/d12767-218-164975-4.jpg ]

●同心円上の強化リブを配した新設計ピュアパルプ・ストレートコーンを採用しました。
●エッジには高い耐久性と柔軟性を併せ持つSBRフォームラバー・ハーフロールエッジを採用。良質な素材と最適化されたエッジ形状が優れたリニアリティと大振幅特性を発揮します。
●向かい合わせに配置された2枚の大型ダンパーにより、前後振幅時の対称性を高めた1200FEユニット直系の低歪デュアル・ダンパーを採用。
●軽量なアルミニウム・ワイヤーに導電性の高い銅被膜を被せたCCAW(コッパ―クラッド・アルミワイヤー)によるエッジワイズ巻きボイスコイルを採用。重厚でキレのある低音域再生を実現します。
●大型フェライト・マグネットと伝統のSFG低歪磁気回路を採用しました。

■低歪化を実現したプレシジョン・ネットワーク搭載
高感度D2ドライバーと高精細なHDIホーンを活かすために新たな手法で低歪化を実現したオリジナルのプレシジョン・ネットワーク「N4349」を採用。
[画像6: https://prtimes.jp/i/12767/218/resize/d12767-218-216311-5.jpg ]

●回路に直列に挿入されるすべてのコンデンサーに新しいマルチキャップ・テクニックを採用。小容量コンデンサーを複数パラレル接続にて用いることにより、歪の低減と容量精度の向上を実現しました。
●ESR(静電抵抗)を大幅に低減するとともに、大容量のコンデンサーの持つ外皮伸縮による振動を排除し、エネルギーロスを低減しました。
●回路上のすべてのコンデンサーに高品位なメタライズド・フィルムキャパシタを採用しました。
●主要なインダクターに太ゲージ銅線を用いた空芯コイルを採用。
●JBLスタジオモニターの伝統、HFレベルとUHFレベルの微調整が可能な±0.5dBステップのスイッチ式トリムコントロールを装備しました。

■スタジオモニター伝統のキャビネットデザイン
JBLスタジオモニター伝統の仕上げが施された高剛性キャビネットを採用しました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/12767/218/resize/d12767-218-933802-6.jpg ]

●内部にV字型ブレーシングによる補強を施すことでウーファーによるバックプレッシャーを寄せ付けない高い剛性を確保。
●底板にはボトムベース・ボードを追加し、補強と共に床面への振動伝達を低減しました。
●スタジオモニター伝統のフロントバスレフ方式のポートには、キャビネット内外の開口部に大きなフレアを設け、大振幅時における大量の空気の流出入をスムーズにし、ポートチューニングを伴うQの急激な上昇を抑え、自然なバスレフ効果を生むスリップストリーム設計のツインポートを採用。
●JBLスタジオモニターの証し、伝統のブルーバッフルとウォールナット突板による背面、ベースボードを含む5面リアルウッド仕上げとしました。
●濃紺のフロントグリルはウーファーバッフルのみを覆うことで装着時の中高音域の減衰を排除しました。

■選べるJBL純正スピーカースタンド
アクセサリーとして、正確なモニタリングを可能とする12インチ(300mm)径スタジオモニター用重量級スチールスタンド「JS-360」と、ロープロファイルのスラントマウント方式によりリビングでも圧迫感の少ないセッティングが可能な「JS-120」の2タイプのJBL純正オリジナルスタンドを利用可能です。
[画像8: https://prtimes.jp/i/12767/218/resize/d12767-218-618930-7.png ]

【製品透視図】
[画像9: https://prtimes.jp/i/12767/218/resize/d12767-218-348081-8.png ]


【 主な仕様 】
製品名:4349
形式:正面バスレフ、ブックシェルフ型
構成:2ウェイ
   12インチ(300mm)径ピュアパルプコーン・ウーファー(JW300PG-8)
   1.5インチ(38mm)径 Teonex(R)デュアル・リングダイアフラム・
   D2コンプレッションドライバー(D2415K)
クロスオーバー周波数:1.5kHz
出力音圧レベル(2.83V/1m):91dB
公称インピーダンス:8Ω
再生周波数特性(-6dB/無響室特性):32Hz – 25kHz
推奨アンプ出力(RMS):25W – 200W
寸法:W445×H737×D343mm(グリル含む)
重量:37.7kg(グリル含む)
付属品:グリル、取扱説明書、保証書
発売日:2020年10月初旬発売予定
標準価格:¥400,000(税別)/1本
適合スタンド:JS-360: ¥58,000(税別)/1本  JS-120: ¥58,000(税別)/ペア

※製品の仕様、および外観は予告なく変更する場合があります。

<JBLスタジオモニター50周年>
[画像10: https://prtimes.jp/i/12767/218/resize/d12767-218-101528-9.png ]

1970年代初頭に登場して以来、長きに渡り音楽制作の現場やオーディオファイルのパートナーとして、その時々のニーズに応えたモニターサウンドを奏でてきたJBLのスタジオモニターシリーズは、2020年で50周年を迎えました。
これまでの研究の中で蓄積してきた技術は継承しながら、さらなる音楽体験の提供を目指し、これからも製品開発を進めてまいります。

<JBLについて>
美しい外観とプロ・サウンドを両立した家庭用スピーカーの開発を目指して設立。以来、世界中のあらゆる音楽が関わるシーンで、プロアマ問わず信頼され、愛用され続けている、世界最大級のオーディオメーカーです。
家庭用超高級スピーカーからイヤホン、ヘッドホン、ホームシアターを展開。また、トヨタを始めとする車載純正オーディオ、マルチメディア用などの民生機器から、世界中の映画館、スタジアム、コンサートホール、そして放送局やレコーディングスタジオなどが対象となる業務用機器を投入しています。JBLは世界中の競技場で音響システムとして採用されており、様々な世界的なスポーツイベントでも採用されています。

<ハーマンインターナショナル(米国本社/Harman International Industries, Incorporated)について>
ハーマンインターナショナルは、プレミアム・オーディオ、ビジュアル、コネクテッド・カーと、それらを統合したソリューションを、自動車、消費者、プロフェッショナルの市場に向けて、設計・製造・販売しています。弊社のAKG(R)、Harman Kardon(R)、Infinity(R)、JBL(R)、 Lexicon(R)、Mark Levinson(R)、Revel(R)を含む主要ブランドは、オーディオ愛好家やアーティスト、イベント/コンサート会場などで多く利用され、称賛を受けています。また今日では、弊社のオーディオやインフォテイメント・システムが装備された自動車が世界で5,000万台以上走っており、弊社のソフトウェアサービスは、オフィスや家庭、車やモバイルなどあらゆるプラットフォームにおいて、何十億台ものモバイル端末やシステムが安全な接続や統合を行えるよう、支えています。ハーマンインターナショナルは全世界に約30,000名の社員が在籍し、2017年3月にて韓国サムスン電子の子会社となりました。

【お客様のお問い合わせ先】
ハーマンインターナショナルコールセンター
Tel: 0570-550-465
www.JBL.com

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