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三井住友カード「Custella AI」「Custella Research」の提供開始

PR TIMES / 2022年8月6日 21時40分

~「データ活用の高度化」と「キャッシュレスデータ×意識データ」で顧客像を可視化~

三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、社長:大西 幸彦、以下「三井住友カード」)は、事業者のマーケティング活動の支援を目的に、2019年10月より業界最大級のキャッシュレスデータを活用したデータ分析支援サービス「Custella(カステラ)」を提供してまいりましたが、今般更なるマーケティング課題解決を目的に新たなサービス「Custella AI」、「Custella Research」の提供を開始いたします。



<マーケティング支援サービス“Custella(カステラ)”について>
三井住友カードが保有するキャッシュレスデータを、個人・加盟店が特定できないよう統計化し、事業者のマーケティング課題に合わせて分析から施策の実施まで一気通貫で行えるマーケティング支援サービスです。
2019年のサービス開始以降、様々な業界の小売店、メーカー等の事業者に対して、顧客分析やプロモーション等のデータマーケティング支援を行っております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32321/219/resize/d32321-219-c03f24a7037f560f8849-6.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/32321/219/resize/d32321-219-12a943ddfc2d2885b75e-0.png ]


<新サービス>
1.データ活用を高度化する「Custella AI(カステラ エーアイ)」
(1)新サービスの概要
三井住友カードが保有する膨大なキャッシュレスデータをAIに学習させ、分析やプロモーションに適用して、事業者の“新規顧客の獲得”や、“既存顧客の売上拡大”など課題の解決を行うサービスです。
三井住友カードのデータサイエンティストチームが、Custellaサービスを通じて蓄積してきた事例とノウハウを活用し、データとAIによる最適な解を導きます。AIモデルは事業者の施策毎に生成し、継続的に施策を実施することで、AIの精度を高めることも可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32321/219/resize/d32321-219-7fdbe112a588a85bff76-1.png ]



(2)CustellaAIの活用イメージ
・Custella Analytics(カステラ アナリティクス)での活用
通常のサービスでは、三井住友カードのアナリストがキャッシュレスデータを活用し、独自の切り口での詳細な分析や考察を行うことで、事業者のターゲット顧客の特徴や、商圏内居住者の消費行動、新規出店の有望エリア等を発見しています。
Custella AIを活用することで、三井住友カードのデータサイエンティストがAIモデルを構築し、機械学習によって顧客の特徴を捉える「クラスター分析」や、キャッシュレスデータを元にした「売上予測・予兆」等、人では発見や分類が難しい高度な分析が可能になります。

・Custella Promotion(カステラ プロモーション)での活用
通常サービスでは、カード会員の属性や日々の購買行動から事業者のターゲットに合ったセグメンテーションを行い、プロモーションできる販促支援サービスです。通常は、三井住友カードのマーケターやアナリストが最適なセグメンテーション条件を作成し、施策設計からクリエイティブの作成、効果検証までご支援をしております。
Custella AIを活用することで、事業者が集客したい顧客層の属性や購買行動を教師データとしてAIに学習させ、人では発見が難しい有望ターゲットを選別することが可能です。

  (Custella AIを活用したサービス概要)
   ※New!以下が、Custella AIを活用したメニュー例です。

[画像4: https://prtimes.jp/i/32321/219/resize/d32321-219-74f3fc3bb6319a33ecf1-7.png ]


(3)Custella AI活用のメリット
1. 幅広いデータを活用することで、精緻なターゲティングが可能
三井住友カードは、カード会員およびカード加盟店の正確かつ膨大な属性や取引情報を保有しています。こうしたキャッシュレスデータは、属性、購買、ファイナンス等に関する幅広い領域を捉えることができ、マーケティングに特化したクレンジングを施しています。この専用データをAIにインプットすることで、精緻なターゲティングが可能となります。事業者の顧客像を把握するクラスター分析にもAIを活用してご提供いたします。

2. データサイエンティストによる高度な分析を、安価にご提供可能
事業者からのご相談毎に、専属のデータサイエンティストを含めた支援チームを組成します。都度、自社でのデータ整備や、データサイエンティストの雇用の必要がなく、三井住友カードのデータサイエンティストの支援によって、高度なデータマーケティングを容易かつ安価に実施いただくことが可能です。

3. マーケティング支援実績が蓄積され、ノウハウが豊富
2019年10月のサービスリリース以降、Custellaでは数百社に上る事業者のデータマーケティング支援を行ってまいりました。これまで蓄積されたマーケティング支援ノウハウも踏まえて、各事業者のマーケティング課題を個別にヒアリングし、完全オーダーメイドの最適な分析設計を行うことが可能です。


2.消費データ×意識データ「Custella Research(カステラ リサーチ)」
(1)新サービスの概要
三井住友カードのカード会員に対して幅広くアンケートを実施することで、キャッシュレスデータで見える購買行動に加えて、その背景や意識などを、アンケートデータからとらえることができるサービスです。「事業者の商品に対する関心・評価」や、「購買に至った経緯・背景」、「日々の心理状況・習慣」などの意識を調査することで、より深い顧客の理解が可能となり、顧客に寄り添った商品開発、マーケティング施策等に活用することが可能です。

アンケート会社に登録しているパネル会員と比較して、より広範な顧客層の意見を収集することが可能です。また、意図してアンケートで回答された意識データと、意図しない日々の購買データを掛け合わせて分析活用することで、より具現化した顧客像の可視化が可能になります。

尚、本サービスでは株式会社エイトハンドレッド(※)と業務提携し、高品質なアンケート設計を行います。
(※)株式会社エイトハンドレッドは、データの利活用を強みに企業のマーケティング課題の解決を一気通貫で支援する、株式会社マクロミルのデータコンサルティング事業子会社です。

(2)Custella Researchの活用メリット
1.事業者のメリット
アンケートから取得した意識データにキャッシュレスデータを紐づけて分析することで、特定の感情や意識を持った方の属性や購買行動について、詳細に分析を行うことが可能になります。例えば、特定の商品に好意的な印象を持っている方について、会員属性や日々の購買行動も踏まえてペルソナ像を分析することで、メーカー企業の顧客分析ニーズにお応えすることができます。加えて、同意を得たカード会員に対しては、プロモーションも行うことが可能です。

2.カード会員のメリット
同意のうえアンケートにご回答いただいたカード会員には、Vポイントをプレゼントする等のお得な特典が得られます。また、アンケート結果に応じて、事業者の商品・サービスの優待や、カード会員が求める情報を提供することが可能になります。尚、アンケートの回答結果は同意の範囲外で使用することはありません。
[画像5: https://prtimes.jp/i/32321/219/resize/d32321-219-c3b56994874a8dd568d4-2.png ]


3.Custella 新サービスラインナップ
[画像6: https://prtimes.jp/i/32321/219/resize/d32321-219-d482c6fe27ad7903a5ed-8.png ]


4.データの保護・管理について
Custellaで取り扱うデータは、カード会員およびカード加盟店が特定されないよう、統計処理を施した上でサービス活用しております。また、Custella ResearchやCustella Promotionのサービスにおいて、三井住友カードからプロモーションを行う対象は、事前に許諾を得ているカード会員に限定しております。


<お問合せ、お申込み>
Custellaサービス 総合案内サイト
https://www.smbc-card.com/camp/custella/index.html

[画像7: https://prtimes.jp/i/32321/219/resize/d32321-219-5f7d3affb3a7f5b992ed-4.png ]


Custella Trend (カステラ トレンド) 申込サイト
https://custella.smbc-card.com/custellatrend/apply

[画像8: https://prtimes.jp/i/32321/219/resize/d32321-219-bf4f871d25d17b2841b3-5.png ]



三井住友カードは、今後もキャッシュレスデータとテクノロジーを活用し、事業者のマーケティング支援の強化を図るとともに、キャッシュレスをご利用のお客さまに、より「安心・安全」、「便利」、「お得」なサービスを提供し、日本のキャッシュレス社会の早期実現を目指してまいります。

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