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RPA WinActor管理機能WinActor Manager on Cloudの新バージョン 簡単UIで各現場担当者が直観的にらくらく利用可能!

PR TIMES / 2022年6月20日 19時45分

~情シス部門の一括ロボット管理運用から現場担当者の実行利用まで、幅広い運用が可能~

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊東 匡)は、RPAツールWinActorのクラウド型管理サービスWinActor Manager on Cloud(以下:WMC)の機能を強化した新バージョンVer.3.6の提供を開始します。



RPAを導入し自動化する業務や利用者・利用部署が多くなることをきっかけに、実行状況の監視・スケジューリング・ライセンス割り当て・シナリオのバージョン管理などの効率的な運用が課題となり、RPA管理機能を導入する企業が増えてきました。従来、全社のRPAを統括する部門が、管理機能により一括して管理運用する方法が主流でしたが、現場主導での業務自動化が広がり、リモートワークの時でもオフィスにいる時でも変わらずロボット専用の端末を複数人の現場担当者で効率的かつ安全に運用するニーズが生まれ、自分のロボットの実行利用のために管理機能を利用する新しいRPAの運用方法も増えています。

WinActorの管理サービスであるWMCVer.3.6は、情シス部門による全社のWinActorを統括する頑健な管理運用下においても、現場担当者によるシナリオ実行利用が可能となり、多様な運用を容易に実現します。また、管理運用下と現場における実行利用の両方向からの利用により、ロボットの有効利用による稼働率の向上や、現場担当者が操作した証跡の記録が可能になり、運用コストを押さえながら担当一人ひとりがロボットを利用できる安全な運用を実現します。

WMCVer.3.6では、これらを実現するため「シンプルモード」と「アンサンブルエディタ」を新機能として追加しました。これまでのWMCは、情シス部門などの統括部門での運用を想定した設計であったため、現場担当者には操作が難しいと感じるケースもありましたが、WMCをご利用中のユーザーへのヒアリングにより、現場担当者がWMC経由でRPAを実行させることに特化した簡単なUI「シンプルモード」や、直観的な操作でシナリオを組み合わせたり人の判断(承認)や実行結果により条件分岐の設定が可能な「アンサンブルエディタ」を開発しました。

NTT-ATは、純国産RPAのWinActorおよびWMCの強みを生かし、高度化・多様化するお客様のビジネス環境に最適な自動化を提供するとともに、お客様の新たなGX(グリーントランスフォーメーション)やDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し業務効率化に一層貢献していきます。


■WMCVer.3.6新機能
1.シンプルモード
ユーザーが利用することに特化した簡易型UIを追加し、WinActorやシナリオの管理を行う管理者向けの既存UIとの使い分けを実現しました。全社規模でのRPA利用が促進可能です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/23654/221/resize/d23654-221-1e767ccd2085751d5585-0.png ]



(1) 簡単3ステップでシナリオ実行可能
 1. ログイン
 2. タイル状に並べられたシナリオから選択
 3. ロボットの空き時間を確認して簡単予約

(2) 現場担当者一人ひとりが共有ロボットを予約可能に
● WinActorを利用するユーザーをWMCへアカウント登録し、WMC経由で空き時間に共有の端末・シナリオ予約が可能です。空き時間の無駄を減らしロボットの稼働率が向上します。限られたライセンスをフル活用することが可能です。
● 各ユーザーの実行状況がログとして記録されるので、安全な運用が可能です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/23654/221/resize/d23654-221-f8bd2854c46fab718b07-1.png ]


2.アンサンブルエディタ
これまで「アンサンブル機能」として供していた主要機能を、より使いやすいアンサンブルエディタで利用できます。
ドラッグアンドドロップで連結シナリオを実行順に並び替えるなど
ユーザーが操作しやすいUIを実現しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23654/221/resize/d23654-221-3d067e2a3df262349151-2.png ]

【提供機能】
(1) シナリオの連結
シナリオの実行結果を次のシナリオに入力するなど、複数のシナリオを連結して実行できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23654/221/resize/d23654-221-bff68f6a23d6cbc41e68-3.png ]

(2) 条件分岐
シナリオの実行結果により次に実行するシナリオを決定します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23654/221/resize/d23654-221-f289e4a3fe346b01fa0f-4.png ]

(3) 承認
後段の処理を続けるかをユーザーが判断できます。

(4) データ駆動
実行方法として、データを登録したタイミングで動作を開始することができます。

■WMCの特長
WMCとは複数のWinActorを集中管理するためのクラウドサービスです。

●主な機能
 ・WinActorの管理(稼働管理・シナリオ管理・スケジュール管理)
 ・ライセンス管理(ライセンス管理・グループ管理)
 ・利用情報管理(ユーザー管理・所属情報管理・権限ロール管理)
 ・外部システム連携(RESTfulAPI連携)

[画像6: https://prtimes.jp/i/23654/221/resize/d23654-221-5a1eb2751cb3cf68cc6e-5.png ]


■WinActorについて 【製品サイト:https://winactor.biz/
WinActorは、NTTアクセスサービスシステム研究所で研究開発された技術をベースに、NTT-ATが商品化した純国産のRPAです。
Windowsアプリケーション、Webアプリケーションで行うさまざまなPC操作を「シナリオ」として記録し、自動化します。定型的な繰り返し作業や、大量データを扱う作業を正確に再現することが可能です。さらに、既存システムに手を加えることなく、これまで人手で行ってきた複雑な操作や複数システムにまたがるデータの投入を自動化し大幅な効率・品質・コスト改善につなげることができます。WinActorは、企業等の働き方改革・業務効率化に貢献するツールとして注目され、日本企業の業務にマッチしたRPAとして、金融業から物流・小売業まで幅広い分野の7,000社を超える企業に導入いただいています。大企業のほか中堅・中小企業や全国の自治体にも利用者が増え続けています。
WinActor Ver.7シリーズは初心者から上級プログラマーまで「つまずかない、つまずいても転ばない」をコンセプトに、ユーザーインタフェースの刷新・ユーザーエクスペリエンスの改良によりご好評いただいています。

[画像7: https://prtimes.jp/i/23654/221/resize/d23654-221-f6387455ae20c6809c1f-6.png ]



※ WinActorはNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
※ WinActor Manager on CloudはNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
※ 記載された会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。

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