1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

カインズ初 店舗で使用する電気を100%再生可能エネルギーへ

PR TIMES / 2022年6月1日 12時45分

“CO2フリー店舗” 「カインズ 壬生店」6月18日(土)グランドオープン!

 株式会社カインズ(本社:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、木質バイオマス発電や太陽光発電の電力を使用し、カインズでは初めて、店舗で使用する電気を100%再生可能エネルギーで調達する“CO2フリー店舗”「カインズ 壬生店」(栃木県壬生町)が2022年6月18日(土)にグランドオープンすることをお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/8255/224/resize/d8255-224-e96dea2e593f866d4010-0.jpg ]


【カインズ初の“CO2フリー店舗”】
[画像2: https://prtimes.jp/i/8255/224/resize/d8255-224-d5ce118082cabc6805ef-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/8255/224/resize/d8255-224-474b27bf938a01f7ce8d-2.jpg ]

 カインズは、電力小売事業を営む株式会社エフオンとバイオマス電力の需給契約を締結しました。エフオングループが壬生町内で運営するバイオマス発電所では、地元の森林の間伐材などを中心に、国産木材を由来とした木質チップのみを燃料として、再生可能エネルギー電気を生み出しています。カインズではこの電気を地産地消し、カインズとしては初めて、新規オープン時から“CO2フリー”の店舗を実現しました。

 日本の森を持続可能で健全な状態にするためには、「木を切り、使い、そしてまた未来のために植えて、育てる。」この循環を適切に回していく必要があります。この循環を少しでも活性化させるため、また自社のカーボンゼロ2050年/2025年目標達成に向けた歩みを進めるために、カインズはこの度、国産材を使った木質バイオマス発電の電気を調達することにしました。
 さらにカインズ 壬生店では、カインズ最大となる太陽光発電システム150kwを導入し、店舗の屋上に400枚の太陽光パネルを設置。地元に降り注ぐ太陽光で店舗の年間電気使用量の約22%を賄います。
 また、省エネ性能を評価する第三者認証制度「建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)」で最高評価の5つ星を獲得。使用する電気だけでなく、省エネ性能を兼ね備えた店舗を実現しました。

【カインズが取り組むカーボンゼロ目標】
 カインズは「くみまち」構想(※1)の第一弾として、2025年までに自社店舗・オフィス・倉庫など建屋のカーボンゼロを達成したうえで、2050年までにカインズのサプライチェーン全体のカーボンゼロを達成すると共に、カインズのある「まち」のカーボンゼロ達成にも貢献していくこと(※2)を目指しています。
 具体例として、2021年12月には、京都府の亀岡市と「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」(※3)を締結し、カインズのあるまちと一体となって、カーボンゼロ達成目標に向けた活動を実施しています。
 店舗やオフィスにおいては、電気自動車(EV)、ハイブリッド自動車(HV)の導入により、直接排出するCO2の削減に取り組んでいるほか、太陽光パネルの設置や照明のLED化、空調の整備などにより、間接的に排出されるCO2の削減にも取り組んでいます。
 商品においては、廃棄物削減やリサイクルの観点から、ラベルレスボトルの販売やリサイクル材を使用した食器の販売も積極的に行っています。

※1 「くみまち」構想https://www.cainz.co.jp/images/information/pdf/20211020_info.pdf
※2 2050年カーボンゼロ達成目標を策定https://www.cainz.co.jp/images/information/pdf/20211025_info.pdf
※3 亀岡市との環境パートナーシップ協定https://www.cainz.co.jp/images/information/pdf/20211203_info2.pdf

【カインズ 壬生店の特徴】

[画像4: https://prtimes.jp/i/8255/224/resize/d8255-224-4c28a1c58a7a97bd7583-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/8255/224/resize/d8255-224-a2d14d303f45881a7255-4.jpg ]

 宇都宮市と小山市の中ほどに位置する壬生町に構える、売り場面積約8,400平方メートル 、駐車台数288台(予定)の店舗で、北関東自動車道 壬生ICから車で5分、2022年度内に完成予定の下野スマートICからも近く、アクセス抜群です。
 レジャー用品、キッチン用品、サイクル用品をはじめ、プロ向けのツールやワークツール、当社ならではの大容量の日用雑貨など、幅広いお客様のニーズに応える商品を取り揃えています。またPickUPロッカーなど、カインズ最新鋭のサービス・商品を展開します。

カインズ 壬生店URL https://map.cainz.com/map/873

<カインズについて>
 株式会社カインズは、28都道府県下に228店舗※を展開するホームセンターチェーンです。
「くらしに、ららら。」をお客様とのプロミスとし、日常生活に寄り添うライフスタイルの提案と、住空間のトータルコーディネートを意識した商品づくり、店舗づくりに努めています。 くらしを豊かにする商品を、オリジナル商品の開発と、独自の仕入れ・物流システムの活用により、毎日低価格で提供します。

<株式会社カインズ 概要>
代 表 者:代表取締役会長     土屋 裕雅
    代表取締役社長 CEO  高家 正行
設  立:1989年 3 月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1
資 本 金:32億6,000万円
事業内容:ホームセンターチェーンの経営
従業員数:13,097名(2021年2月末)
店 舗 数:228店舗 ※壬生店は含みません。
公式サイト:https://www.cainz.co.jp/ (企業サイト)
      https://www.cainz.com/ (オンラインショップ)
      https://magazine.cainz.com/ (となりのカインズさん)

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください