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拡大が期待される日本のスポーツ市場、異業種人材の採用がカギ>マンチェスター・シティをイングランド プレミアリーグ優勝に導いた最強マネジメントチームに聞く

PR TIMES / 2019年10月16日 19時5分

外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:リチャード・アードレイ、以下ヘイズ)は、今年5月にイングランドのプレミアリーグで2年連続6度目の優勝を果たしたマンチェスター・シティの勝利を支えたマンチェスター・シティFCの幹部にスポーツ業界を成功に導く人材像やスキル、キャリアについてインタビューを実施しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/8738/226/resize/d8738-226-365040-0.jpg ]


【2019年10月16日】

アカデミーのディレクター、ジェイソン・ウィルコックス(Jason Wilcox)、最高執行責任者(COO)のオマール・ベラーダ(Omar Berrada)、オペレーション・ディレクターのダニー・ウィルソン(Danny Wilson)に、現在に至るまでのキャリアやスキルアップ、チームマネジメント、採用に重視することについて尋ねたものです。
https://www.haysplc.com/manchester-city/videos/man-city-execs 

ヘイズは人材サービスのエキスパートとして、同クラブが拠点を置く都市(マンチェスター、ロンドン、ニューヨーク及びシンガポール)においてクラブの法務、財務、人事、ビジネス展開、マーケティング及び広報部門など90人を超える採用に貢献しています。

この度、これらの実績とマンチェスター・シティFC幹部へのインタビューを踏まえて、「スポーツ業界を成功に導く人材の5つのポイント」を発表します。

スポーツ業界を成功に導く人材、5つのポイント

1. スポーツ業界出身者にこだわらず、スキルや経験を重視する


マンチェスター・シティは選手のOBや、元アスリートに全くこだわっておらず、むしろ異業種からの人材を積極的に採用しています。マンチェスター・シティのチーフオペレーティングオフィサーオマール・ベラーダ氏は、「新たな人材を募集する際、私たちはどの業界の出身者かということよりも、その人の持つスキルや経験に基づいて、組織に何をもたらしてくれるのかを見ます」と述べています。

2. 適応力がカギ


オマール・ベラーダ氏は、人材を採用する際に重視するスキルについて、次のように述べています。「この業界の動きは早く、私たちは常に進化し、成長したいと考えています。マンチェスター・シティおよびシティ・フットボール・グループではイノベーションを実現し、サッカー業界の枠を実際に広げていくことのできるさまざまな方法を模索しています。本当に大切なのは、変化に適応し、新たなトレンドや文化を受け入れることのできる能力です。」

3. チームの文化や価値観を共有できる事


チームが新たな人材を採用する際に重視することについて、ダニー・ウィルソン氏は次のように答えています。「グループの事業やチームで人材を募集する際、私が最も重視するのはチームプレーヤーであることと、クラブの価値観が間違いなく共有できることです。挑戦を求め、与えられた役割に情熱を持って取り組み、私たちの事業を前進させる役に立ちたいという意欲も持っていなければなりません。」

4. 新しいスキルを学ぶ姿勢を持っていること


アカデミーのディレクター、ジェイソン・ウィルコックス氏は、自分のキャリアを通じて絶えずスキルを高めていくことの重要性について、次のように述べています。「肝心なのは新しいことを進んで学ぼうとする姿勢です。私自身、日々、新たなことへの挑戦を心がけており、アカデミーのすべてのスタッフにも同様の姿勢を持つよう促しています。私たちは新しい何かにトライすることを恐れてはいけないと考えています。」

5. しっかりとした後継者育成計画を持っている事


人材の採用にあたって重視する資質について、ジェイソン・ウィルコックス氏は、「リーダーとしての私の仕事は、次のリーダー達を作り、育てることです」と述べています。

ヘイズ・アジアのマネージング・ディレクターを務めるリチャード・アードレイは、以下のようにコメントしています。「日本政府は、スポーツ産業の活性化を成長戦略として掲げています。

日本におけるスポーツ市場規模は他国と比較して小さく、2016年のスポーツ市場規模は約5.5兆円といわれています。これは欧米諸国と比較すると半分ほどの規模で、日本政府は2025年に約3倍の15兆円を目指すとしています。こうした中、スポーツ業界で異業種からの人材を取り入れる動きが加速しています。オリンピックを控えて活況を呈する日本のスポーツ業界に新風を巻き起こし、更なるスポーツ産業の成長が期待されています。」
ヘイズは、2013年にマンチェスター・シティのオフィシャル・リクルートメント・パートナーに就任し、2016年には初の契約更新を行っています。2015年にはニューヨーク・シティFC、2017年にはマンチェスター・シティWFC、そして今年は日本の横浜F・マリノスのオフィシャル・リクルートメント・パートナーに就任しています。
ヘイズは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。

以上

ヘイズについて

ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2018年6月30日現在、世界34カ国と地域*、257 の拠点(総従業員10,978人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。(*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ)

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について

ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、3つの国内拠点(日本本社、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。17の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、デジタルテクノロジー、マーケティング・デジタル、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、オフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。

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