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普段ヒール靴を履かない女性のうち4割超が「本当は履きたいが、履けない」 ~靴と足の悩みについてのアンケート~ 

PR TIMES / 2018年3月22日 12時1分

8割が足や脚に悩みあり!

リビング新聞グループのシンクタンクである株式会社リビングくらしHOW研究所(所在地: 東京都千代田区、代表取締役社長 和田 直樹)では、全国の女性1572人を対象に「靴と足の悩み」についてのアンケート調査を実施。靴の購入実態や足や脚の悩み・トラブルについて、全国の女性に聞きました。
リビングくらしHOW研究所 ウェブサイトはこちら⇒ http://www.kurashihow.co.jp



■“埋蔵靴“は平均4.4足! 最も長時間履くのは全年代で「スニーカー」が1位。
 靴購入時の重視ポイントは、「快適性」が「デザイン」や「価格」を上回る結果に。

[画像1: https://prtimes.jp/i/5157/234/resize/d5157-234-943871-4.jpg ]

 20代以上の女性の85.4%が、1年以上履いていない“埋蔵靴”を持っており(グラフ1)、その数は平均4.4足。持っている靴(平均10.9足)の4割に上りました。“埋蔵”の理由の多くは、買ったものの「履く機会がない」「足に合わないから」。持っている“埋蔵靴”を今後どうしたいかと聞いたところ、「履かないと思うがずっと持っている」が48.0%と最多を占めました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/5157/234/resize/d5157-234-446244-0.jpg ]

 

[画像3: https://prtimes.jp/i/5157/234/resize/d5157-234-178503-1.jpg ]

本調査では、約8割が足や脚に悩みやトラブルを抱え、足に合う靴選びに苦労をしていました(グラフ2)。靴の購入時に重視するポイント(複数回答)は、「履き心地のよさ」70.7%や「歩きやすさ」61.6%が上位に(グラフ3)。デザインや価格よりも、快適性のほうが重視されているようです。特に50代以上ではその傾向が顕著に表れました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/5157/234/resize/d5157-234-209432-3.jpg ]

 「1年を通じて最も長時間履く靴」を聞いた質問では、「スニ―カー」が1位、特に20代・30代で半数超(グラフ4)。2位は「パンプス」で、50代以下はどの年代も2割弱と、年代差はさほどありません。年代が上がるとスニーカーが減り、50代はスリッポン、モカシン、デッキシューズなど「カジュアルシューズ」が、60代ではきちんと感のある「ローファー」がほかよりもやや多く、好みの違いが見られました。


■靴をネットで買うことがある人は21.9%。 靴を買う店は「ABCマート」が一番人気

[画像5: https://prtimes.jp/i/5157/234/resize/d5157-234-883908-6.jpg ]

 靴を買う場所(複数回答)では、「靴専門店」「デパート・百貨店の靴売り場」「スーパー・量販店の靴売り場」が上位に。ネット購入(「ファッション総合ネット通販」「靴専門ネット通販」「ネットオークションやネットフリマ」)をどれかひとつでも選んだ人の割合は21.9%でした。また、具体的に購入する店の名前をフリーアンサーで聞いたところ、「ABCマート」が最も多く挙げられました(表1)。


■ヒール靴を履きたいが履けない理由は「子どもが小さいから」と「足が痛いから」

[画像6: https://prtimes.jp/i/5157/234/resize/d5157-234-722229-2.jpg ]

 「ヒール」は “埋蔵”理由のフリーアンサーでも頻出したキーワードですが、「月1回以上ヒールのある靴を履くことがあるか」と聞いたところ、「ある」人は56.9%(グラフ5)。ただし「ない」人の43.4%は、ヒール靴を「本当は履きたいが履いていない」と答えました(グラフ6)。理由は大きく2つで、一つは妊娠中や子どもが小さく、安全のために控えるというもの。もう一つは、ヒール靴は足が疲れるから、痛いから。逆に、ヒール靴を履く人の中にも、仕事での必要やおしゃれのために我慢するが、「本当は履きたくない」という人が3割もいました(グラフ7)。


■ 「子連れでも本当は可愛い靴が履きたい」「年齢が上がっても素敵な靴が履きたい」…
  欲しいのは、お洒落さと快適さを兼ね備えた靴。

[画像7: https://prtimes.jp/i/5157/234/resize/d5157-234-570357-5.jpg ]

 足や脚の悩みがある人に、その悩みを複数回答で聞いたところ、30代以下は「脚のむくみや冷え、疲れやすさ」、40代以降は「足や足指の形や変形」が1位に(表2)。

 靴選びについて聞いた質問では「子どもと一緒にいても本当は可愛い靴が履きたい(30歳)」「靴擦れがひどいので靴を買う時は本当に怖い(38歳)」「足に合う靴なんて履いたことがない(43歳)」「年齢が上がっても素敵な靴が履きたい。履きやすさを兼ね備えた靴を待ち望んでいる(58歳)」などの切実な声が多数寄せられました。

 足の形もファッションの嗜好も千差万別。「オシャレ」と「快適」、「好きな靴」と「履ける靴」が未だに二者択一という婦人靴の現実には違和感があります。この2条件に加えて手頃な価格が実現できれば、大きなブレークスルーが待っているのではないでしょうか。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/5157/table/234_1.jpg ]



詳細レポートはリビングくらしHOW研究所サイトで公開 http://www.kurashihow.co.jp/markets/10683/
日々、Facebookで女性とくらしのミニデータを更新中 https://www.facebook.com/kurashiHOW/


■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社リビングくらしHOW研究所 担当:湖内
TEL:03-5216-9420 FAX:03-5216-9430
E-mail:info@kurashihow.co.jp

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