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無学年式、AI×アダプティブラーニング教材「すらら」大阪市立天王寺中学校の特別支援教室に導入

PR TIMES / 2019年11月8日 10時25分

発達障がいの生徒にICTを活用し一人ひとりに合わせた個別学習

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:湯野川孝彦)は、大阪府 大阪市立天王寺中学校 特別支援教室の中学3年生を対象にAI×アダプティブラーニング教材「すらら」を提供することとなりました。前の学年あるいは小学範囲まで遡った学習が必要な生徒が多く在籍する特別支援教室では、学年にこだわらず自分のペースで学習できるICT教材が、固有の学習課題を持つ一人ひとりの生徒に合わせた学びを実現します。



[画像: https://prtimes.jp/i/3287/235/resize/d3287-235-277560-0.jpg ]



すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 800 の塾、160 の学校に提供しています。発達障がいや不登校、経済的困窮世帯を含む 66,000 人以上の生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として 2017 年に東証マザーズに上場しました。

AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校 1 年生から高校 3 年生までの国語、算数/数学、英語の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブな e-learning 教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人ひとりの習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できます。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっています。

学校においては主に私立中学・高等学校にて普及しておりますが、この度は公立中学校の特別支援教室へ初めて導入されます。現在、「すらら」利用者のうち発達障がいのある児童・生徒の利用者数は約2,000名となっており、近年増加傾向にあります。

この度の導入は、特別支援教室としては珍しいEdTechによる先進的な試みとなります。導入実現の背景としては、無学年式で一人ひとりが自分に合った学習を進めることができる「すらら」の特長が、学力や学習ペースが異なる生徒と相性がよいのでは、という先生の発案がありました。

また、コミュニケーションが苦手な生徒でも、フレンドリーに語りかけてくるアニメーションのキャラクターは親しみやすく、集中することが苦手な生徒には、レクチャー中に何度か質問されて回答するという一連の刺激が集中力を補うため、一人ひとり固有の特性を持つ生徒とも相性がよい点が挙げられます。

さらに、先生には、生徒の回答など細かく記録される学習管理ツールが用意されており、マンツーマンで指導しなくても苦手箇所を確認し、必要箇所だけ再学習させることができます。これらの特長により、特別支援教室の生徒も一人ひとりに合わせた学習を楽しみながら進めることができるため、モチベーションアップ、学習効果の向上が期待されます。

中学3年生 男子生徒のコメント
「授業だったら1回言われたらそのまま進んでしまいますが、『すらら』では分からなかったらページを戻してもう1回聞けるところが良いと思います。」

すららネットは今後も、コンテンツの拡充や新サービスの拡大を図り、多様化する教育業界をサポートするとともに、学習者に新しい学習体験を届け、「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をすれば結果が出るという自信」を提供していきます。

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