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発売前重版! 儚くも美しい落涙必至のラブストーリー『彼女が花に還るまで』がついに発売

PR TIMES / 2021年5月13日 14時45分

”誰かを好きになると突然世界は輝きだす”



この度、双葉文庫ルーキー大賞第4回受賞作品『彼女が花に還るまで』が5月13日より発売となりました。

本作は、平凡な大学生だった「僕」と、人には言えない秘密を抱えた花のような彼女が紡いだ、儚くも美しい、落涙必至のラブストーリーです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14531/237/resize/d14531-237-379612-2.jpg ]

発売に合わせ、小説の世界を表現した動画を発表しました。
物語から抜き出した言葉を歌詞にしたオリジナル楽曲と、彼女の“涙”の表現にご注目ください。

双葉社公式YouTube チャンネルにて公開中です。
https://youtu.be/qVeCbp9MQp8


あらすじ

大学生の谷村温人(たにむらはると)はある日、同じ大学に通う学生で、どこか花のような儚さを思わせる花守木綿子(はなもりゆうこ)と出逢う。
花見をしたり、ナノハナ畑を見に行ったりと一緒の時間を過ごすうち、徐々に木綿子に惹かれていく温人は想いを伝えることを決意する。
しかし、木綿子は決して人には言うことができないある秘密を抱えていた--。
切なくも温かく、そしてなにより美しい、唯一無二の愛を描いた落涙必至の感動作!


著者紹介

石野晶(いしのあきら)
1978 年岩手県生まれ。
岩手県立伊保内高校を卒業後、2007 年『パークチルドレン』( 石野文香名義) で小学館文庫小説賞を受賞、2010 年には『月のさなぎ』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞する。
瑞々しい自然の描写と、繊細な感情の表現に定評がある。
ほかの著作に『生者の行進』『水光舎四季』。

発売にあたり、著者の石野晶氏よりコメントが届きました。

「岩手の風景と花々を、物語りに閉じこめました。岩手の風を感じてください」

また、下の写真は石野氏によって撮影されたものです。
(石野氏のTwitterより https://twitter.com/ishinoakira_78 )
[画像2: https://prtimes.jp/i/14531/237/resize/d14531-237-214291-1.jpg ]

作品のキーワードでもありカバーイラストにもなっている「ナノハナ」。
現実のナノハナとカバーイラストのナノハナがリンクしどこまでも広がっていく様は、
まるで2人の愛の可能性を表しているかのようです。

全編を通して数多くの花が表現されている本作。
なかなか気軽に外へ行けない今、少しでも、花の香りや自然を感じて頂けましたら幸いです。


書籍情報

タイトル:『彼女が花に還るまで』
著者:石野 晶
発売日:2021年5月13日
価格:704円 (本体640円)
判型:A6判(双葉文庫)
https://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-52467-3.html


双葉文庫ルーキー大賞とは

「小説界の新しい才能(ルーキー)を見つけ出そう」として、2019年6月より開始した双葉文庫の公募文学賞。
<WEBサイトから簡単応募。編集者が選び、おもしろければ即、双葉文庫で刊行!>と間口を広げることで、より多くの素晴らしい作品を世に出していこうと開始しました。
締切りはなくいつでも募集しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/14531/237/resize/d14531-237-448365-3.jpg ]


▼詳細はこちらより。 双葉文庫ルーキー大賞サイト
https://www.futabasha.co.jp/rookie_taisho/

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