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さとふると静岡県静岡市、「犯罪被害者支援」など5事業を支援する寄付受け付けを開始

PR TIMES / 2020年10月9日 12時45分

~クラウドファンディング型ふるさと納税を活用し、NPOや自治会活動を支援~

ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)は、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディング」(https://www.satofull.jp/projects/top.php)にて、静岡県静岡市の5事業の寄付受け付けを2020年10月9日より開始します。



「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ寄付を募る、クラウドファンディング型ふるさと納税サイトです。寄付者は「さとふるクラウドファンディング」上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択することができるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することもできます。

■各事業について


被害者を支えたい!静岡犯罪被害者支援センターと『被害者支援の輪』を広げよう


[画像1: https://prtimes.jp/i/25119/237/resize/d25119-237-893944-0.png ]

認定NPO法人静岡犯罪被害者支援センターは犯罪被害者が平穏な生活を取り戻すために、関係機関と連携しながら電話相談や弁護士などの法律相談や臨床心理士によるカウンセリング、裁判所や病院への付き添いなどの支援を行っており、活動費の多くは寄付金で運営しています。
今後も支援を継続し、相談員や支援員のスキルアップや、研修を継続して実施するため、本事業を通じて寄付を募ります。集まった寄付金は巡回相談事業や研修費のほか、犯罪被害者への理解を深めるためのCM制作費などに活用されます。

<事業概要>
事業名:被害者を支えたい!静岡犯罪被害者支援センターと『被害者支援の輪』を広げよう
目標寄付額:3,000,000円
受付期間:2020年10月9日(金)~2021年2月26日(金)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=76

<静岡市コメント>
犯罪の被害に遭われた方やご遺族の方の悲しみは計り知れず、そのショックの中で様々な問題に取り組まなければなりません。静岡犯罪被害者支援センターは、そのような方々を様々な側面から支えており、安心で安全なまちを目指す本市にとってなくてはならない団体です。


あの日から10年。静岡と東北を映画で結ぶ「TOMOSHIBIプロジェクト」


[画像2: https://prtimes.jp/i/25119/237/resize/d25119-237-782761-1.png ]

NPO法人静岡県ボランティア協会は東日本大震災発生直後から被災者を応援するため、現地を訪れ交流を続けてきました。2021年に東日本大震災から10年を迎えるにあたり、一人ひとりの防災意識向上が改めて必要だと考え、岩手県大槌町の“天国につながる電話”をモチーフに製作された映画「風の電話」を上映するため、「TOMOSHIBIプロジェクト」を立ち上げました。上映を通じて東日本大震災被災地の応援と、南海トラフ沿岸に住む静岡市民への注意喚起を行います。集まった寄付金は上映会資金の一部として活用されます。

<事業概要>
事業名:あの日から10年。静岡と東北を映画で結ぶ「TOMOSHIBIプロジェクト」
目標寄付額:1,200,000円
受付期間:2020年10月9日(金)~2021年2月26日(金)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=75

<静岡市コメント>
災害に強いまちづくりには、公助だけでは限界があり、自助、共助を強化していく必要があります。このプロジェクトを通じて、防災意識を高めることで、災害に強いまちづくりを推進します。
震災の記憶を風化させてはなりません。


あなたの支援が里親里子に届く。静岡市里親家庭支援センター支援プロジェクト


[画像3: https://prtimes.jp/i/25119/237/resize/d25119-237-265804-2.png ]

NPO法人静岡市里親家庭支援センターは静岡市の委託を受け、事情があって親元を離れて生活する子どもを社会全体で養育するため、里親制度の普及促進や子どもの委託調整、養育に関する相談・支援などを実施しています。
通常の委託業務以外の支援を充実させるため、本プロジェクトを通じて寄付を募ります。集まった寄付金は臨床心理士などの専門家を講師に招いた里親悩み相談や里子の自立支援、里親と専門家を交えたグループワークなどに活用されます。

<事業概要>
事業名:あなたの支援が里親里子に届く。静岡市里親家庭支援センター支援プロジェクト
目標寄付額:500,000円
受付期間:2020年10月9日(金)~2021年2月26日(金)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=78

<静岡市コメント>
静岡市は困難を抱えた子どもを支える環境づくりを推進しており、その中で、里親事業の推進を実施しています。このプロジェクトは、さらなる里親事業の推進を図るもので、研修を通じて、里親さんの抱える不安や悩みを解消していきます。里親さんへの支援は、困難を抱えた子どもたちの健やかな成長にも寄与します。


南アルプスの麓「井川」を支援しよう! 焼畑などの民俗文化の継承・桜の参道づくり


[画像4: https://prtimes.jp/i/25119/237/resize/d25119-237-802539-3.png ]

静岡市葵区井川では古くから大規模な焼畑農業が行われてきました。焼畑農業を経て作られた穀物を活用して行われる諏訪神社の「ヤマメ祭り」は山村文化を象徴する民俗行事として静岡県指定無形民俗文化財に指定されています。しかし、現在「ヤマメ祭り」は後継者不足や衣装・道具の老朽化などから廃れつつあります。
そこで、山村文化の継承と「ヤマメ祭り」を継続するため寄付を募ります。寄付金を活用して衣装・道具の修繕や行事の記録、子ども達などへの伝承を行います。また、より多くの人に訪れてもらうため、諏訪神社参道の桜並木の整備にも活用されます。

<事業概要>
事業名:南アルプスの麓「井川」を支援しよう! 焼畑などの民俗文化の継承・桜の参道づくり
目標寄付額:9,000,000円
受付期間:2020年10月9日(金)~2021年2月26日(金)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=74

<静岡市コメント>
貴重な山村文化の継承と新たな魅力づくりを実現するこのプロジェクトにより、静岡市内外の多くの方々に、ぜひ井川を訪れていただきたいと思います。長期的な視点に立ち、自然との調和を考慮した地域活性化の取り組みが、井川にとどまらず、今後の地域振興の指針となることを期待しています。


小さな村で感動を与えたい!一色手筒花火の復活プロジェクト


[画像5: https://prtimes.jp/i/25119/237/resize/d25119-237-527012-4.png ]

静岡市葵区の新間地区一色は約40世帯で構成される小さな地域で、以前は一色村と呼ばれていました。ここで開催される「一色天満宮例大祭」では、若者の活躍の場づくりや地域に誇りを持ってもらうため、住民有志で構成される「一色煙火保存会」によって2000年から一色手筒花火の披露が行われてきました。しかし、メンバーの高齢化や資金不足から2019年に活動を停止したところ、市内外から復活を望む声が多数届きました。
そこで、新間地区の属する服織西学区自治会連合会では、一色手筒花火を復活させるため本事業を通じて寄付を募集します。集まった寄付金は、手筒花火の製作や新メンバー募集のためなどの広報PRに活用されます。

<事業概要>
事業名:小さな村で感動を与えたい!一色手筒花火の復活プロジェクト
目標寄付額:2,000,000円
受付期間:2020年10月9日(金)~2021年2月26日(金)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=73

<静岡市コメント>
全国的に人口減少と高齢化が進行し、地域の活気が失われつつある中、若者や子どもたちに地元を誇りに感じてもらうことは非常に重要です。一色の手筒花火が、地域の活気を取り戻し、また、全国の皆さんに一色に興味をもっていただくきっかけとなることを期待しています。

※ 受付期間や募集金額は、変更の可能性があります。

■静岡市よりメッセージ
市民ニーズが多様化・複雑化し、行政だけでは社会的課題に対してきめ細かく対応することが困難な状況にある中で、行政の支援が届かない分野で活動しているNPOなどの団体は、社会に欠かせない存在となっています。このような行政の支援の行き届きにくい公益性の高い活動に取り組んでいる団体を対象として、ふるさと納税制度を利用した支援を行います。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いします。

■株式会社さとふると株式会社CAMPFIREの取り組みについて
株式会社さとふると国内最大の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営する株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:家入 一真)は業務提携しており、両サイトにてふるさと納税制度を活用した自治体のクラウドファンディングプロジェクトへの寄付受け付けを行っているほか、協力して自治体へ事業の企画アドバイスや記事の制作支援を実施しています。本事業は「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」からも寄付申し込みが可能です。

株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、地域活性化を推進します。

■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」(https://www.satofull.jp/koduchi/)を運営しています。

■株式会社CAMPFIREについて
株式会社CAMPFIREは、あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化”をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在(2020年10月5日時点)までに41,000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ370万人以上、流通金額は330億円に達しました。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくってまいります。
詳細はこちら(https://camp-fire.jp/)をご覧ください。

以上

● この報道発表資料に記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
● この報道発表資料に記載されている内容、製品、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。

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