資生堂ギャラリー 「第9回 shiseido art egg」展 開催のお知らせ

PR TIMES / 2015年1月9日 10時42分



資生堂ギャラリーは、1919年のオープン以来「新しい美の発見と創造」という考えのもと、90年以上活動を継続してきました。shiseido art egg (シセイドウ アートエッグ)は、その活動の一環として、新進アーティストの皆さんにギャラリーの門戸を広く開く公募制のプログラムです。
9回目となる本年度は、全国各地より昨年を上回る340件の応募をいただきました。
年代別の応募構成比は、20代~30代の方が全体の80%を占め、特に30代の方の応募が半数を超える結果となりました。資生堂ギャラリーの空間を活かした独創的なプランが多く提案された中で、食、家、自然という、今日揺らぎつつあるテーマに新鮮な切り口でアプローチする、川内理香子、飯嶋桃代、狩野哲郎の3名が入選となりました。

審査員:岡部あおみ(美術評論家/資生堂ギャラリーアドバイザー)
    水沢勉(神奈川県立近代美術館館長/資生堂ギャラリーアドバイザー)
    資生堂 企業文化部

資生堂ギャラリーでは、下記の日程で入選者それぞれの個展を開催いたします。
次代を担う3名の作家たちの個展に、ぜひご注目ください。
また、展覧会終了後、3名の審査員が3つの個展の中から shiseido art egg 賞を選出します。
今年度の審査員は、映里(いんり:写真家)、辛酸なめ子(しんさんなめこ:コラムニスト)、祐成政徳(すけなりまさのり:アーティスト)の3氏です。
受賞者は2015年4月下旬ウェブサイトにて発表します。こちらもご期待ください。


■ 川内理香子展 <絵画> 2015年1月9日(金)~2月1日(日) 21日間

川内理香子は、「食」をテーマにした絵画を制作しています。
食事は食べ物という異物を取り込み、長い時間をかけてエネルギーに変換する行為であり、食べ物は人間の体のみならず精神や思考を形づくっているとも言えます。川内はこうした点に着目し、菓子や寿司などの食べ物や人を描いてきました。本展では、ギャラリーの壁面を生かして食べ物の持つ存在感を表現し、食と不可分な人間の有り様に迫ります。

川内理香子(かわうちりかこ):
1990 東京生まれ
2014 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻在籍


■ 飯嶋桃代展 <彫刻> 2015年2月6日(金)~3月1日(日) 21日間

飯嶋桃代は、一貫して「家族の記憶」をテーマに作品を制作しています。
家型のパラフィンワックスの中には、かつて使われていた古食器が閉じ込められています。表面に露出する切断された古食器たちは、かつての地縁や血縁が薄れ、つながりが希薄になった現代社会の象徴でもあります。飯嶋の寡黙な作品は、さまざまな「家族の記憶」を呼び覚ますと同時に、現代における家族のあり方を問うています。

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