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カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2016-2017に輝いたのは「トヨタ ハリアー」

PR TIMES / 2016年12月20日 13時21分

中古車情報サイト『カーセンサー』は、膨大なデータを分析し1年間で最もユーザーが注目した中古車を、本日発表!



株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:山口 文洋)が企画制作する中古車情報誌『カーセンサー』は、この一年で掲載された約6000モデルの車の中から、中古車マーケットでのユーザーの購入意欲に着目し、ポイント化を行いランキングを作成しましたのでご報告いたします。その結果、ユーザーの方々の関心を最も集めたのは「トヨタ ハリアー」であることがわかりました。

■カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2016-2017は「トヨタ ハリアー」

[画像1: https://prtimes.jp/i/10032/242/resize/d10032-242-531783-0.jpg ]

カーセンサーが保有する膨大なデータをもとに、中古車市場でユーザーの方々の購入意欲が最も高かった車種が何かを探る「カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー」。第3回となる今回その栄誉に輝いたのは、トヨタ ハリアー(現行型)でした。昨年の5位からついにトップの座を獲得。現行型は販売開始から約3年が経ち、流通量が増加しています。平均価格は約333万円(12月15日時点)と高めですが、低走行のクルマや高年式のクルマが多く、20~30代の若い世代からの人気が目立ちました。
▼カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー特設サイト
http://www.carsensor.net/pro/cs_coty/

■カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2016-2017 TOP10

[画像2: https://prtimes.jp/i/10032/242/resize/d10032-242-726228-1.jpg ]

1位 トヨタ ハリアー(現行型) 昨年順位:5位
2位 マツダ RX-8(初代) 同:1位
3位 スバル レガシィツーリングワゴン(4代目) 同:3位
4位 トヨタ ヴェルファイア(現行型) 同:43位
5位 トヨタ アルファード(現行型) 同:圏外
6位 スバル フォレスター(現行型) 同:15位
7位 スバル レガシィB4(2代目) 同:8位
8位 マツダ デミオ(現行型) 同:13位
9位 トヨタ ヴォクシー(現行型) 同:4位
10位 トヨタ シエンタ(現行型) 同:圏外

イヤーカーとなったトヨタ ハリアーをはじめ、獲得ポイントが多かった上位10車種は上記の通り。トヨタ ヴェルファイアやシエンタなど今年登場したモデルも多く、10車種のうち7車種が現行型が占めるという結果になりました。新車市場での人気の高さが、中古車市場での人気にもつながったと考えられます。一方で、昨年のイヤーカーであるマツダ RX-8のほか、スバル レガシィツーリングワゴン(4代目)など、新旧問わないクルマが並び、中古車ランキングならではの顔ぶれとなりました。

※選考方法
2015年11月1日~2016年10月31日の1年間においてカーセンサーnetに掲載されたすべてのモデルのうち
❶上記の期間中でカーセンサーnetに掲載された総台数
❷ユーザーから寄せられた問い合わせの総件数
❸掲載された1台当たりの問い合わせ集中率
以上の要素を独自のルールでポイント化し、ポイント数が最も高かったモデルをその年のイヤーカーとする

■問い合わせデータ、掲載車両データを分析
☆20~30代からの圧倒的な支持
 下のグラフはハリアー、クロカン/SUVカテゴリーのクルマ、中古車全体の問い合わせの割合を年代別に表したもの。クロカン/SUVカテゴリーは中古車全体と比べても若い世代からの問い合わせが多いですが、その中でもハリアーは20~30代からの多さが際立ちます。ハリアーユーザーに行ったアンケート結果やカーセンサーnetに寄せられたクチコミによると、多くのユーザーが内外装のデザインに言及しており、ハリアーの上品で高級感のあるデザインが特に20~30代の心を捉えていると考えられます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/10032/242/resize/d10032-242-873609-2.jpg ]

☆デビューから3年が経過し、平均価格は手に届きやすい価格帯に
 下のグラフは2015年11月~2016年10月の1年間の「ハリアー」の流通量と平均価格の推移を表したもの。流通量は毎月末頃のカーセンサーnetの掲載台数を参照。ほぼ300~ 400台前半で推移していましたが、5月頃から徐々に物件数が増え始め、10月にはついに500台を突破。その後さらに増え、12月1日時点では約620台が掲載されています。また流通量の増加に伴い、5月頃から平均価格も下落傾向に。12月1日時点で約336万円にまで値下がりしました。今年の12月でデビューから3年が経過したこともあり、車検を迎えることを機にハリアーを手放すユーザーも出てくるでしょう。今後も買い換え需要が高まり、流通量の増加傾向が続くと予想されるので、さらなる平均価格の下落が予想されます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10032/242/resize/d10032-242-371443-3.jpg ]


カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2016-2017を特集した
「カーセンサー 2月号」は12月20日より順次発売
イヤーカーとなったハリアーの詳細解説はもちろん、ボディタイプ別に選出した部門賞や300万円以上で注目度の高かった「ハイエンド部門」などの賞も設置。ポイント獲得上位100台も一挙に紹介するなど盛りだくさんの内容となっています。

中古車情報サイト「カーセンサーnet」では、
カーセンサー・オブ・ザ・イヤー特設サイトにて今回の結果を12月20日から公開。

カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー特設サイト(12月20日公開):http://www.carsensor.net/pro/cs_coty/
カーセンサーnet:http://www.carsensor.net/

カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2016-2017 「地域別ランキング」
●北海道
1位 スバル レガシィB4(2代目)
2位 スバル レガシィツーリングワゴン(4代目)
3位 スバル フォレスター(2代目)

昨年に続き、1~3位をスバル車が占めるという結果に!4位と6位もスバル車で、4WD車や寒冷地仕様のクルマが充実していることから雪国のユーザーからの信頼は厚いよう。その他の上位車種はジムニー(現行型)やランドクルーザー100(2代目)といった、走破性の高いモデルが目立ちました。悪路を走ることも多い北海道ならではの結果でしょう。

●東北
1位 スバル レガシィツーリングワゴン(4代目)
2位 スバル レガシィB4(2代目)
3位 トヨタ エスティマハイブリッド(現行型)

トップ2のスバル車は北海道地方と同じものの、3位以下の顔ぶれは同じ雪国でも微妙に異なります。3位のエスティマハイブリッド(現行型)のほか、ハリアー(現行型)やエクストレイル(現行型)が上位にランクインするなど、SUVやミニバンも目立ちます。車内が広く大人数でも快適に移動できるクルマが人気のようです。

●北陸・甲信越
1位 スバル レガシィツーリングワゴン(4代目)
2位 スバル フォレスター(現行型)
3位 トヨタ ハリアー(現行型)

積雪の多いこの地方でもトップ2はスバル車が独占。トップ10では半数の5車種がスバルです。一方で、3位にハリアー(現行型)、9位にCX-3(現行型)がランクインするなど、SUVも人気。この傾向は昨年の結果からも見られ、新潟県など積雪の多い地域と山梨県など積雪の少ない地域で人気車に差が出ていると考えられます。

●北関東
1位 マツダ RX-8(初代)
2位 トヨタ ハリアー(現行型)
3位 スバル レガシィB4(2代目)

昨年のイヤーカーであるRX-8(初代)が1位に。6位にインプレッサSTI、9位にインプレッサスポーツ(初代)がランクインするなど、スポーツカー人気が高め。一方で、ハリアー(現行型)やアルファード(現行型)、ヴェルファイア(現行型)も上位に顔を並べ、高級感のあるクルマも注目を集めています。

●関東
1位 マツダ RX-8(初代)
2位 トヨタ アルファード(現行型)
3位 トヨタ ヴェルファイア(現行型)

RX-8(初代)が1位に輝いた点やアルファード(現行型)など高級ミニバンが上位にランクインした点は北関東と共通。異なっているのは、トップ10にポルシェ 911(現行型)やメルセデス・ベンツ Gクラス(現行型)など輸入車がランクインしているところ。関西地方でも輸入車人気が高く、この傾向は都市圏ならではと言えるでしょう。

●東海
1位 トヨタ ハリアー(現行型)
2位 マツダ RX-8(初代)
3位 マツダ デミオ(現行型)

トヨタのお膝元、東海地方ではやはり1位はハリアー(現行型)。一方で、デミオ(現行型)やワゴンR(2代目)などのコンパクトカーや軽自動車と並んで、RX-8(初代)やロードスター(2代目)、86(現行型)などのスポーツカーが上位にランクイン。普段使いのクルマと趣味グルマとしてのスポーツカーの人気が共存しているのが特徴といえます。

●関西
1位 トヨタ シエンタ(現行型)
2位 ポルシェ ケイマン(2代目)
3位 トヨタ アルファード(現行型)

シエンタ(現行型)やケイマン(2代目)がトップ3にランクインしたのは関西地方のみ。ちなみにトップ10にはアルファ156(初代)やボクスター(3代目)といった輸入車も多く、スカイラインGT-R(2代目)やレクサス NX(現行型)は、関西地方にのみ上位に入っています。他の地方とは違う、個性派クルマが多いのが関西地方の特徴のようです。

●中国
1位 マツダ RX-8(初代)
2位 マツダ ロードスター(2代目)
3位 トヨタ ハリアー(現行型)

マツダの本社がある中国地方はなんとトップ10のうち7台がマツダ車。ロードスターが世代違いで2位と5位にランクインしていることからも、地元企業への愛着を感じます。そして、その間に挟まれるようにイヤーカーのハリアー(現行型)が3位に。スポーツカーやSUVが中国地方のユーザーからは好まれるようです。

●四国
1位 トヨタ ハリアー(現行型)
2位 マツダ クラウンマジェスタ(4代目)
3位 トヨタ ヴェルファイア(現行型)

トヨタ車が4位までを独占した四国地方。トップ10にはクラウンマジェスタ(4代目)のほか、シルビア(3代目)など比較的低めの価格帯から狙えるセダンやクーペがランクインしており、この傾向は四国地方にのみ見られます。一方で、アクセラスポーツ(現行型)や86(現行型)といった走りが楽しめるクルマも人気を集めています。

●九州・沖縄
1位 トヨタ ハリアー(現行型)
2位 マツダ RX-8(初代)
3位 ダイハツ コペン(初代)

全地方の中で唯一、軽自動車が3位にランクイン。一方でハリアー(現行型)やランドクルーザープラド(現行型)のような大きめのSUVも人気のようです。他地方では上位にランクインした大型ミニバンはトップ10に入らず。大きめサイズのクルマなら、ミニバンよりもSUV人気のほうが高いといえそうです。

リクルートマーケティングパートナーズではこれからも、ひとりひとりにあった「まだ、ここにない、出会い。」を届けることを目指していきます。


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【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit-mp.co.jp/support/press_inquiry/
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