ドリーム・アーツとネクスウェイ、『Shopらん』でアダストリア「GLOBAL WORK」の店舗スタッフ店頭滞在時間の拡大を支援
PR TIMES / 2017年3月6日 12時26分
~『Shopらん』による業務の可視化で、店舗への業務指示メールが減少~
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)と、TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中宏昌、以下 ネクスウェイ)は、カジュアル衣料品および雑貨を中心としたSPAブランド(製造小売業)を展開する株式会社アダストリア(本社:東京都千代田区、代表取締役 会長兼CEO:福田三千男、以下 アダストリア)に、多店舗チェーン運営を支援するクラウドサービス『Shopらん(R)(ショップラン)』を導入したことを発表します。
アダストリアが展開する「GLOBAL WORK」において、2016年9月より190店舗(2017年1月時点)で『Shopらん』の利用が開始され、店舗スタッフの店頭滞在時間の拡大に貢献しました。
『Shopらん』の導入では、販売および導入支援をネクスウェイが、製品提供をドリーム・アーツが実施しています。
■「その日の業務」を本部と店舗スタッフ間で可視化
近年、場所や時間に捉われずにお客様が買い物を楽しむスタイルが定着する環境において、店舗に足を運んだお客様と直接やり取りする際の店舗スタッフのサービスの重要性が増しています。
アダストリアはファッションを楽しむことを通じてワクワクするような顧客体験を幅広いお客様に提案しています。昨今のアパレル業界全体で、人手不足が課題となっていますが、アダストリアでは、この顧客体験の提案に店舗スタッフが集中できるように、人事制度や働く環境の整備に加えて、最新テクノロジー活用によるビジネスインフラの強化・効率化を推進し、サポートしています。
『Shopらん』の導入以前の「GLOBAL WORK」では、本部から店舗へ毎月240件以上の業務指示メールが飛び交い、店舗スタッフはバックヤード業務に多くの時間を費やしていました。また、基本的にメールやポータルを使用していましたが、店舗毎に業務パターンが存在するため、使い方は店舗毎に異なっていました。
『Shopらん』の導入により、本部・店舗スタッフ全員が『Shopらん』上で、その日にすべき業務を可視化できるようになりました。さらに、アダストリアにおいて、間接部門からの情報発信の見直しや、「メール」などのツールから『Shopらん』へ切り替え集約することで、店舗への業務指示メールが減少するだけでなく、店舗スタッフの店頭滞在時間を増やすことができました。今後、ドリーム・アーツとネクスウェイは、メール文化によって生じていた弊害を減らし、いっそうの店舗スタッフの店頭滞在時間の拡大によりサービス向上を追求していきます。
【『Shopらん』導入による効果】
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/242/resize/d11650-242-728022-0.jpg ]
■ 業務の標準化に「Shopらん」を活用
【アダストリア 営業支援本部 営業企画部/マネジャー 齋藤 正行 様からのコメント】
「『Shopらん』導入を契機にベストプラクティスを改めて考え直し、業務連絡・組織連携に徹した効率的なコミュニケーションを見なおすことができました。店舗だけではなく、本部が店舗の業務を把握できたことで、これまで以上に、コミュニケーションの質が上がったと実感しています。今後は、21あるブランドに横展開することで、コミュニケーションの輪を広げ、お客さまにより良い購入体験を増やしていきます。
また、急成長を遂げたアダストリアにとって、多店舗でも運営できるような『業務の標準化』は次の新たなステージに向かうために、今ここでやっておかなければいけないことです。なかでも現場の効率を上げることは大変重要なテーマで、『Shopらん』にはターンキーとしての即時効果はもちろんのこと、さらに本部業務とのシナジー発揮にも期待しています」
【アダストリア 情報システム部 早川 葵 様からのコメント】
「ドリーム・アーツとネクスウェイには、導入後も月に一度定例会を開いてもらい、店舗からの声を受け、システム側ではどのようにカバーができるか、どのような仕組みで運営したらよいかといったことをアドバイスいただき、サポートしてもらっています。今後はさらにメールを減らし、Excelを使った資料の提出などを減らしていきたいと考えています。店舗スタッフがバックヤードに行かずとも、iPadなどを持ち歩き業務連絡などが出来、その分お客様一人ひとりのために時間を使えるようにするためにも『Shopらん』をより活用していきたいと考えています」
【『Shopらん』を使ったコミュニケーションのイメージ図】
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/242/resize/d11650-242-138573-1.jpg ]
■今後の展開
ドリーム・アーツとネクスウェイは、アダストリアをはじめとする多店舗チェーン運営する企業の要望や活用ノウハウ、成功事例を、クラウドならではの頻繁なバージョンアップでサービスに反映することで、店舗オペレーションを革新するベストプラクティスを提供していきます。
アダストリア様の導入事例の詳細はこちらをご覧ください。
【事例の紹介動画】 https://www.youtube.com/embed/sW74agdIlc4?rel=0
なお、3月7日(火)から10日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN2017」にて、『Shopらん』を紹介するブース(出展社:ドリーム・アーツ)を出展します。『Shopらん』を体験できるコーナーはもちろん、導入事例の紹介や、多店舗展開をする中で陥りがちな問題の解決を支援する相談を受け付けています。詳細は、 https://messe.nikkei.co.jp/rt/about.html をご覧ください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11650/242/resize/d11650-242-250678-2.jpg ]
「Shopらん」について
「Shopらん」は、流通・小売業の本部・店舗間のコミュニケーションに特化したクラウドサービスです。情報ポータル機能、お知らせ機能、商売カレンダー機能等により、本部と店舗の間で往来する対話と情報の洪水を整理し時間の使い方を変化させることで、販売力の向上に貢献します。お客様からいただいたご要望を、頻繁なバージョンアップでサービスに反映し、「魅力・収益力・競争力のある店舗網づくり」のために最新のベストプラクティス(最良の手本)を提供します。なお、本サービスは海外を含めて導入店舗数25,000店、店舗での利用人数は25万人と、多くのお客様にご利用いただいています。詳細は、https://www.shoprun.jp/ をご覧ください。
株式会社ドリーム・アーツについて
1996年12月に設立されたドリーム・アーツは、企業競争力の源泉である「現場力」の強化、「行動力」の向上を支援するソリューション・プロバイダです。ソフトウェア・パッケージ製品を核として、ビジネスソリューション、インフラストラクチャサービスなど、高い技術力と独創的な発想をもとに対話から協創し課題解決のひとつ先に進めるトータルソリューションを提供いたします。詳しくは、https://www.dreamarts.co.jp/ をご覧ください。
株式会社ネクスウェイについて
「伝わる」を真っ芯で捉える会社。ネクスウェイの考えるビジネスドメインは様々な手段を通して「伝えること」そのものです。
お客様ニーズや目的に合わせて、FAX・メール送信・ダイレクトメール・テレマーケティングなどの手段に加え、スマートフォンアプリやクラウドサービスといった新しい情報提供手段までカバーし、単に「伝える」だけでなく、相手にきちんと「伝わる」、そして相手を「動かす」ところまでを視野に最適解を見つけ出します。 詳しくは、http://www.nexway.co.jp をご覧ください。なお、「Shopらん」の技術的な中核を成す「ShooRunソフトウェアモジュール」は、ネクスウェイが2008年から販売する「店舗matic(テンポマティック)」に提供しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
SmartDB(R)、SaaS型ワークフロー市場で3年連続シェアNo.1を獲得(※1)
PR TIMES / 2024年4月23日 10時0分
-
「ネクスウェイ本人確認サービス」に「法人確認オプション」を追加
PR TIMES / 2024年4月16日 13時15分
-
システムインテグレータ社、「SAP S/4HANA(R) Cloud Public Edition」の提供を開始。中堅企業に短期間、低コストで永続的に利用可能な基盤の導入を推進
PR TIMES / 2024年4月11日 18時15分
-
【ドリーム・アーツ/イベントレポート】ダスキン、アシックス登壇「デジタルの民主化DAY」開催
PR TIMES / 2024年3月27日 12時40分
-
AFPのホワイトペーパーがアジア太平洋・中東・アフリカ地域における財務変革のベストプラクティスを概説
共同通信PRワイヤー / 2024年3月26日 11時38分
ランキング
-
1パナ、電動自転車発火の恐れ バッテリー14万個リコール
共同通信 / 2024年4月23日 18時32分
-
2「大事な大事な退職金2,000万円が“NISA”でみるみる溶けた。」年金月20万円の65歳元サラリーマン、老後計画崩壊で大後悔…「もう、生きていけない」【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月24日 11時45分
-
3東京円一時1ドル154円87銭、34年ぶり円安水準を更新…経団連会長「円安過ぎる」
読売新聞 / 2024年4月23日 20時39分
-
4わずか2年半で消えた「幻のJR新型特急」とは 裏目に出た高性能
乗りものニュース / 2024年4月24日 9時42分
-
5「配属ガチャ」対策を進める企業が、一度立ち止まって考えるべきコト
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月24日 8時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください