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『名探偵コナン』『ウルトラマン』シリーズの脚本も手掛ける大倉崇裕が放つ、予測不能の〈怪獣パニック×本格ミステリ〉がついに文庫化!

PR TIMES / 2024年9月26日 15時45分

株式会社⼆見書房は『怪獣殺人捜査 殲滅特区の静寂』(著:大倉崇裕/画:緒賀岳志/解説:東雅夫)を2024年9月26日(木)に発売いたしました。



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怪獣の襲来が“日常”になった世界で起こる、三つの殺人事件。「怪獣捜査官」と「怪獣予報官」の異色のバディが、この怪事件に挑む。
『名探偵コナン』『ウルトラマン』シリーズの脚本も手掛ける大倉崇裕が放つ、予測不能の〈怪獣パニック×本格ミステリ〉がついに文庫化!

三篇の連作とエピローグで構成、文庫化に際して、「怪獣チェイサー」(KADOKAWA刊)を第0話として加筆修正の上、再録。また、文芸評論家・アンソロジストの東雅夫さんが怪獣愛あふれる作品解説を執筆。

内容紹介

巨大生物「怪獣」の度重なる出現に対抗すべく、日本は専門省庁「怪獣省」を置いて怪獣の発見・予報・殲滅の撃退プロセスを確立させ、世界をリードしてきた。
怪獣の進行方向や撃退方法を分析する予報官の岩戸正美は任務中、奇妙な事件に遭遇する。
風力発電所の停止命令が届かず怪獣の破壊を受けた町で瓦礫の下から見つかった死体(第一話)の謎、
音響統制が敷かれた静寂の中で鳴り響いた一発の銃声(第二話)、
美しい湖畔の小さなホテルから調査官が失踪した事件(第三話)。
――そして、このような怪獣にまつわる事件には必ず、メモ帳を片手に年季の入ったコートをなびかせる中年男が現れる。船村と名乗るこの男は、怪獣に関連した特殊な事件を扱う警察庁特別捜査官だった。
岩戸は、船村の強引な要請に応じる形で捜査に巻き込まれていく。

著者紹介

大倉崇裕(おおくら たかひろ)
1968年京都府生まれ。学習院大学法学部卒業。97年、「三人目の幽霊」で第四回創元推理短編賞佳作を受賞。98年、「ツール&ストール」で第二十回小説推理新人賞を受賞。2001年、『三人目の幽霊』でデビュー。代表作である白戸修シリーズ、福家警部補シリーズ、警視庁いきもの係シリーズは、いずれのシリーズもTVドラマ化されている。

書籍概要

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83062/244/83062-244-91f7aa4aba326820bb28b41b03998a37-1559x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


タイトル:『怪獣殺人捜査 殲滅特区の静寂』
判型:文庫(A6)
ページ数:336ページ
価格:本体880円+税
著者:大倉崇裕(著)/緒賀岳志(画)/東雅夫(解説)
ISBN:9784576240923
発売日:2024年9月26日

<WEBサイト>
https://www.futami.co.jp/book/6035



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