メルマガ閲覧は1分以内が7割弱 ユミルリンクとの共同調査でわかったメルマガユーザーのリアルな動向
PR TIMES / 2022年8月4日 9時45分
株式会社ライトアップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:白石崇、証券コード:6580、以下ライトアップ)とユミルリンク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清水亘、証券コード:4372、以下ユミルリンク)はメールマガジンに関する共同調査を実施いたしました。メルマガの登録ユーザーはどのようにメルマガを読み、どのような行動を取っているのか、傾向をご紹介します。
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【調査目的】
インターネット黎明期から今日まで、いまなおマーケティングにおける重要なプッシュツールとなっているメールマガジン。そんなもはや定番ともいえるメールマガジンが現在ではどのように利用されているのか、ユミルリンク株式会社と共同調査を実施しました。
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査対象:20歳以上の男女、ビジネス利用およびプライベート利用のメールマガジンをそれぞれ1通以上登録している方
有効回答数:1023人
調査期間:2022年7月1日~2022年7月4日
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【資料ダウンロードお申し込みフォーム】メールマガジン登録ユーザーの動向調査 結果レポート
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メルマガは1分以内に勝負が決まる!?メルマガユーザーの情報収集事情とは
今回のアンケートではメールマガジンを閲読しているユーザーに対し、実際にメールマガジンを受け取った際にどのような行動を取るのか、という動向調査を行いました。その中で、メールマガジンの閲覧時間に関する質問を行ったところ、メルマガユーザーの実に67.1%が、メルマガ閲覧にかける時間が1分以内であると答えました。中でも最も多かった回答が30秒~1分で29.8%に上ります。
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また、メールマガジンの閲読方法に関する質問では、「上から下まで見るが、気になった情報だけ読む」「気になった情報だけ読む」が多くを占める結果になりました。
このことから、ユーザーはメルマガで素早く情報収集できることを求めており、1分以内に情報を取得できるコンテンツボリュームがマッチしている、ということがわかります。
望ましいコンテンツボリュームを確認する質問では、「1通あたり2~3コンテンツ」という回答が58.7%を占め、短く簡潔にまとめられたメールマガジンを好むという結果になりました。
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メルマガきっかけの消費行動は全体の4割。メルマガの販売促進効果は健在
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メールマガジンをきっかけとした行動について質問した結果、「気になった商品・サービスをWebで購入・申込みする」と回答したユーザーは41.8%に上りました。
また、最も多い行動は「気になった商品・サービスを店舗に見に行ったり、購入・申込みする」が42.9%となり、間接的な効果も見込めることがわかります。
反面、「知り得た情報を対面、またはSNSでシェアする」という意見は8.5%に留まり、拡散性については大きな成果を望めないようです。
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メールマガジンを開封するポイントと購読継続の理由を尋ねる質問では、いずれも共通して「セール情報」や「限定販売」、「自分に役立つ情報」が高く、継続のモチベーションにつながっていることからも、メールマガジンがユーザーにとって重要な情報収集のツールとなっていることがわかりました。
メルマガの登録継続には情報のパーソナライズが重要
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ユーザーに対し、メールマガジンの購読をやめるきっかけを質問したところ、最多となったのは「自分の興味のない情報ばかりが届いたとき」で53.9%となりました。
SNSなどに比べ、プッシュ型のコミュニケーションツールであることや、登録までの心理的ハードルが高いというメールマガジンの特性もあり、ユーザーはより有益な情報を求めているようです。今後はよりパーソナライズの重要性が増してくると考えられます。
その他、注目すべき意見としては、以下があります。
・リンクをクリックしたら、カートに商品が入っていたとき(20.7%)
・意図している動作にならないとき(31.4%)
・購読登録した覚えがないメールが届いたとき(33.8%)
これらはすべてユーザーが選択していない行動をさせてしまった状況を指すもの。登録後のユーザーの行動を無理やり方向づけてしまったり、登録をプッシュするようなメールは控えたほうが良いようです。
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また、31.6%が購読をやめるきっかけとしている配信頻度に関しては、配信頻度が多いと感じる通数を尋ねる質問で「1日2~3通」が43.2%と最多。少なくとも1日1通以上の配信は拒否される傾向にあることがわかりました。送り過ぎはユーザー離れに影響を及ぼすため、適切なタイミングで送ることを心がける必要があります。
まとめ
今回の調査で、メールマガジンを閲覧したユーザーの動向が見えてきました。それを踏まえて、ユーザーに求められるメールマガジンのポイントを振り返りたいと思います。
・1分以内に読み取れる情報量にまとめる
・ユーザーの属性に即したパーソナライズが重要
・ユーザーの意図に反する挙動や内容を避ける
現代のメルマガユーザーは、自分にとって有益な情報を効率的に取得することを求めています。そのため、情報量の多いメールマガジンは有益な情報を探す上で手間になり、避ける傾向にあるようです。情報を取捨選択し、ユーザーにとって有益な情報を届けることがメルマガ登録を続けてもらうためには必要不可欠です。
ここでご紹介した以外にも、リアルなメルマガユーザーの動向がわかるデータを取得しておりますので、本調査の結果の完全版もぜひご確認いただき、今後のメルマガ制作の参考にしてください。
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【資料ダウンロードお申し込みフォーム】メールマガジン登録ユーザーの動向調査 結果レポート
https://form.k3r.jp/writeup/survey2207
【会社情報】
ユミルリンク株式会社
代表取締役社長:清水 亘
設立:1999年7月
証券コード:4372(東京証券取引所グロース)
本社:東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー12F
事業内容:メッセージングソリューション事業
株式会社ライトアップ
代表取締役社長:白石 崇
設立:2002年4月
証券コード:6580(東京証券取引所グロース)
本社:東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー32F
事業内容:クラウドソリューション事業、コンテンツ事業
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