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環境保全型地盤改良工法「HySPEED工法」ネットワーク 累計施工実績56,000棟を達成

PR TIMES / 2018年5月25日 16時1分

住宅会社の受注支援サービス拡充のため、アフターメンテナンス品質強化サポートシステムを提供へ

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社(本社:品川区上大崎 代表:濱村聖一 以下、ハイアス)では、全国の加盟各社とともに事業展開している天然砕石を活用した環境対応型の地盤改良工法「HySPEED工法」の累計施工実績が56,000棟に達しました。(5月25日現在)

ハイアスでは「HySPEED工法」事業を2007年5月に開始し、現在、全国147社の施工ネットワーク体制となっており、施工実績は累計56,000棟を超えました(2019年5月25日現在)。環境対応型地盤改良工法としては際立った実績規模と言えます。現在、年間施工棟数は7,000棟~8,000棟レベルになってきており、2019年度末(2019年5月~2020年4月)までの計画として、年間施工棟数を1万棟規模にしていく方針です。

実績が拡大したのは、「HySPEED工法」の安全性はさることながら、環境への配慮とお施主様の土地の資産価値を棄損しないことが評価されたためです。住宅建築に際して地盤調査を実施し、地盤改良が必要と判定された場合の地盤改良工法にはセメント系や杭形式など多種多様な工法が用いられますが、こうした工法の中には土壌汚染のリスクを抱えていたり、地中埋設物として、将来、土地の資産価値を毀損させるリスクを内在した状態で一般消費者に提供されたりするものがあります。

一方、「HySPEED工法」の特徴は以下の4つです。

1天然砕石を使用してセメント等を使わない為、土壌汚染の懸念が無く、土壌汚染による資産価値毀損リスクがない
2通常の杭の様に産業廃棄物、埋設物扱いにならない為、土地の資産価値を棄損しない
3施工後の品質検査を徹底
4液状化による建物の被害低減効果への期待

上記の特徴が住宅業界で環境への配慮、エコロジーな住環境提案の意識の高まりといった変化にマッチして採用住宅会社が増加してきています。

「HySPEED工法」は、2009年に建築技術性能証明(GBRC性能証明第09-20号)を取得し、昨今では一般住宅以外にもアパート、店舗など様々な建物の地盤補強工法として採用されており、公共工事でも採用が増加しています。

また今年8月より一般社団法人住宅資産価値保全保証協会(以下、協会)のオーガニック地盤保証「BIOS」と連携し住宅会社の受注支援サービスを拡充する予定です。同協会の一般会員住宅会社向けに、ハイアスが提供する戸建住宅のアフターメンテナンス品質強化サポートシステム「家価値60年サポート」を提供します。さらに、「HySPEED工法」の保証期間も、「家価値60年サポート」と連携した際に通常の30年から60年に延長でき、住宅購入検討者へより一層の信頼を獲得していただけるよう、住宅会社の受注支援につなげて参ります。

ハイアスでは、多くの一般消費者にとって人生で最も高価な買い物であり且つ最大資産である住宅・不動産の資産価値を守るべく、安心・安全な地盤改良を提供し、普及し続けてまいります。

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