1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

第14回「WFPウォーク・ザ・ワールドforアフリカ」過去最多5,003人が参加!

PR TIMES / 2019年5月12日 16時40分

寄付金を通じ、15万6,000人以上の子どもたちに給食を届けられます!

認定NPO法人、国連WFP協会は5月12日、子どもたちの飢餓をなくすことを目的としたチャリティーウォークイベント「WFPウォーク・ザ・ワールドforアフリカ」を横浜市西区のみなとみらい地区で開催しました。イベントには過去最多となる5,003人が参加し、赤レンガ倉庫や山下公園など横浜の名所を巡りました。



[画像: https://prtimes.jp/i/9064/253/resize/d9064-253-756186-0.jpg ]


14回目を迎える今回は、第7回アフリカ開発会議(TICAD 7)横浜開催連携事業として開催、参加費の一部は、国連WFPのアフリカ地域における「学校給食支援」に役立てられます。寄付金総額は約470万円に上り、約15万6,000人以上の子どもたちに給食を届けられることになりました。

イベントには、元サッカー日本代表の中澤佑二さんがゲストとして参加しました。「楽しく歩くことが、食べられない子どもたちの支援に繋がるこのイベントに参加できよかったです。栄養をしっかり摂ることは、良いプレーをするためにも大切。これは現役時代20年間、常に意識してきたことです。日本にいる私たちは、世界には食べられない人がいるということにもっと目を向けられるようになればといいと思います」と語ってくれました。

コースは10キロと5キロ、そして新設された3キロに分かれており、中澤さんは5キロをウォーキング。ゴールした後に「引き続き食べられない子どもたちへの支援を続けていきたいので、皆さんも是非ご協力よろしくお願いします」と呼びかけました。

世界の飢餓人口は8億2,100万人に上り、食事を十分に摂れない子どもが数多くいます。学校給食は子どもたちへ必要な栄養を届けるだけでなく、勉強への集中力を高め、将来賃金の高い仕事に就く可能性を開きます。この結果、貧困や格差の解消にも役立っています。


<開催概要>
【日時】 2019年5月12日(日)
9:00 受付開始、  9:30 開会式、  10:00 10kmスタート、  10:30 5kmスタート、 11:00 3kmスタート
【開催地】 横浜みなとみらい地区(スタート会場: 臨港パーク)
【参加費】 一般1,500円(当日2,000円)※うち1,000円を募金
小学生500円(当日800円)※うち200円を募金
【主催】 特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会(略称:国連WFP協会)
【後援】 WFP 国連世界食糧計画 日本事務所、横浜市、横浜商工会議所、(公財)横浜市国際交流協会、日本ウオーキング協会、神奈川県ウオーキング協会、パシフィコ横浜、FMヨコハマ、NHK横浜放送局、tvk
■WFPウォーク・ザ・ワールド専用ウェブサイト: www.walktheworld.jp

【国連WFPの学校給食プログラム】
国連WFPは途上国の学校で、毎年およそ2,000万人の子どもに給食を届けています。
給食があることで親は積極的に子どもを登校させるようになり、子どもたちも空腹に悩まされず、集中して勉強することができます。就学の機会を与えられにくい女子児童の登校も促し、女性の権利向上にもつながります。
約30円の寄付で、子ども1人に1日分の給食を届けることができます。


国連WFPは、国連唯一の食糧支援機関であるWFP 国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人である国連WFP協会という2つの団体の総称です。国連WFP協会は、募金活動、企業・団体との連携を進め、日本における支援の輪を広げています。www.wfp.org/jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください