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20~50代のマーケター471名を対象に「マーケターの働き方調査を実施」7割のマーケターが「戦略 / 施策を考える時間」を増やしたいと回答!

PR TIMES / 2019年6月25日 12時40分



オールインワンマーケティングツール「ferret One」を提供する株式会社ベーシック(本社:東京都千代田区、代表取締役:秋山勝、以下ベーシック)は、5月28~31日、20~50代のマーケター471名を対象に、マーケターの働き方調査を実施しました。
マーケター不足が叫ばれる昨今、実際にマーケティング業務に従事しているマーケターがどのような業務に時間を費やしているのか調査した結果、日々、施策の実行に追われるマーケターの姿が見えました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6585/255/resize/d6585-255-616521-0.png ]



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<調査トピックス>
1. マーケターはどんな時間の使い方をしているの?業務のバランスを調査
2. マーケターの75%が「戦略/施策を考える時間」を増やしたいと回答
3. マーケターの半数以上が「『施策の実行にかかっている時間』を減らしたい」と回答
4. 5割強のマーケターが少ないツールで業務に対応。一方で15%のマーケターは5個以上のツールを利用
5. 半数以上が、現在使用しているツールへの満足度を「3」と回答。「ツールを導入したはいいものの使いこなすことができていない」という回答が多数
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1. マーケターはどんな時間の使い方をしているの?業務のバランスを調査

[画像2: https://prtimes.jp/i/6585/255/resize/d6585-255-504736-1.png ]

「代表」「役員」「部長」「マネージャー」「一般社員」それぞれの役職のマーケターの日々の業務における「戦略/施策を考える時間」「施策の実行にかかっている時間(LP制作など)」「施策の効果検証にかかっている時間(データ収集含む)」「その他外注先/パートナーとの打ち合わせ、社内調整などの時間」の割合を調査しました。
代表、役員が「戦略/施策を考える時間」に多くの時間を割くことができているのに対して、部長・マネージャー・一般社員については「施策の実行にかかっている時間(LP制作など)」「施策の効果検証にかかっている時間(データ収集含む)」「その他外注先/パートナーとの打ち合わせ、社内調整などの時間」に多くを取られていることがわかりました。
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<マーケターのコメント>
必要な情報データの収集に時間がかかる。もっと効率化したい(30代 マネージャー)

社内調整に時間がとられる(20代 一般社員)

社内調整する際に合意をとらないといけない各部門の窓口が多すぎる。(50代 部長)

広報的な対応から印刷物の作成や修正・Webの制作運営管理・戦略発案と担当業務が幅広く、一つ一つもっとこだわり時間をかけ、納得の行く考え・制作物・分析・結果検証を持ってサイクルを回していきたい。(30代 マネージャー)
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2. マーケターの75%が「戦略/施策を考える時間」を増やしたいと回答

[画像3: https://prtimes.jp/i/6585/255/resize/d6585-255-253471-3.png ]



マーケターの働き方においてよく問題とされるのが、目の前にある作業に追われるために、実際に向き合うべき業務ができていないということです。「『戦略・施策検討のための時間』『施策の実行にかかっている時間』『施策の効果検証にかかっている時間』『その他外注先/パートナーとの打ち合わせ、社内調整などの時間』の4つのうち増やしたい時間をお選びください」という質問に対して、7割が「『戦略・施策検討のための時間』を増やしたい」と回答しました。
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<「戦略/施策を考える時間を増やしたい」を回答した人のコメント>
日々の運用に追われ、市場やトレンド、マクロを意識してドラスティックな施策を考える時間が取りたい。(20代 一般社員)

1人の担っている業務量が多すぎ、企画部門が逼迫している。(20代 一般社員)

施策の実行や効果検証を自分以外にもできるようにして自分自身は戦略/施策を考える時間をもっと増やして斬新な戦略施策を実行に移したい(50代 部長)
強制的にでも戦略構築の時間を確保できる様にしたい。(一般社員 40代)
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3. マーケターの半数以上が「『施策の実行にかかっている時間』を減らしたい」と回答

[画像4: https://prtimes.jp/i/6585/255/resize/d6585-255-307821-2.png ]



「『戦略・施策検討のための時間』『施策の実行にかかっている時間』『施策の効果検証にかかっている時間』『その他外注先/パートナーとの打ち合わせ、社内調整』の4つのうち減らしたい時間をお選びください」について、「施策の実行にかかっている時間を減らしたい」と55.6%のマーケターが回答しました。
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<「『施策の実行にかかっている時間』を減らしたい」と回答した人のコメント>
実務(WEB制作やメディアの記事作成等)に追われがちだが、もっと考えることに時間をかけたい。(30代 マネージャー)
施策実行に時間がかかりすぎている。自動化したいポイントがいくつかある。効果検証は時間がかかっている上にあまり検証しきれていない。ここも改善したい。(40代 部長)
少ない人数でやっているので、非常に作業が繁雑で業務量が多く、検証までなかなかできてない。(50代 マネージャー)
現在、少数かつ同じヒューマンリソースでマーケティングの企画から実行までを行なっています。なので、他からの知恵やアイデアを入れ、新しい企画や戦略をテストしていきたいという所があります。(30代 マネージャー)
施策の実行でもある程度作業がルーティン化している部分の時間を減らしたい(40代 一般社員)
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4. 5割強のマーケターが少ないツールで業務に対応。一方で15%のマーケターは5個以上のツールを利用

[画像5: https://prtimes.jp/i/6585/255/resize/d6585-255-711879-4.png ]

「所属している会社で利用しているツールの数をお答えください」という質問に対して、53%のマーケターがツールを利用していない、もしくは1~2個のツールを利用していると回答したのに対して、15%のマーケターは5個以上のツールを利用していることがわかりました。

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<「ツールを5個以上使用している」と回答した人のコメント>
複数のツールを組み合わせて分析しないといけないシチュエーションが多く、操作やデータ管理、管理が煩雑になってしまい、集中力も削がれる。(20代 一般社員)

機能面で特に不満はないが,バラバラのツールをまとめたい気持ちもある。(20代 一般社員)

それぞれの利点が違うため複数使っているが、できれば数を減らしたい。(20代 一般社員)

もっと業務効率化ができれば尚良い、一元化したい(20代 マネージャー)

複数の管理画面にまたがった数値を取得し、別途手作業の分析が必要なケースがある(40代 一般社員)
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5. 半数以上が、現在使用しているツールへの満足度を「3」と回答。
「ツールを導入したはいいものの使いこなすことができていない」という回答が多数

[画像6: https://prtimes.jp/i/6585/255/resize/d6585-255-218783-5.png ]



ツールを使用している人に対して、自身が使っているツールの満足度を聞いたところ、過半数以上が「3」と回答しました。一般的に5段階中の「3」というと、マーケターが無難にツールを使いこなしている姿を想像されるかとは思いますが、実際のコメントでは、ツールを使いこなせていないと感じているマーケターの様子が分かりました。
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<「3」と回答したマーケターのコメント>
使い方が難しい。使いこなせていない。(40代 一般社員)

ツールの使い方が複雑で本来の機能を使いこなせていない(30代 一般社員)

使いにくさと、自分自身が使いこなせるレベル感のものではない。(20代 一般社員)

最低限の機能のみ使っており、ツールを使いこなせていないと感じるため(30代 一般社員)

ツール間の連携ができないものもあり、アナログ的にデータをマージしなければならないものもあるため手間がかかる。(40代 マネージャー)

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今回の調査では、業務過多によって、本来時間をかけたい「戦略・施策検討のための時間」に時間が割けていないマーケターの姿が見えてきました。

半数以上が「『施策の実行にかかっている時間』を減らしたい」と答えている結果や、
各コメントからも、目の前の業務に追われているという現実があるようです。

業務の負担を軽減するには、マーケティングツールを入れるというのも1つの方法ですが、一方で
「ツールを導入したはいいけれども、使いこなせていない」といった声が目立つ調査結果となりました。

ベーシックは今後も、Webマーケティングのツール・ノウハウ提供を通して、
マーケターの業務効率化、顧客のWebマーケティングによる成果の最大化に貢献していきます。

<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年5月28日~5月31日
調査対象地域:全国
対象者:マーケティング業務に従事しているマーケター471名
詳細レポート:https://bit.ly/2FobjxB

【ferret Oneについて】https://ferret-one.com/
ferret Oneは、サイト制作から集客及び問い合わせ管理までを1つで提供するオールインワン型のマーケティングツールです。
誰でも簡単にページのレイアウトや編集ができるCMS機能により、「ページを修正するにも運用パートナーと調整しなければならない」「LPを作成するのに都度費用と時間がかかってしまう」といったマーケティング担当者の課題を解決しています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/6585/255/resize/d6585-255-827631-6.png ]

【株式会社ベーシックについて】https://basicinc.jp/
「社会のあらゆる問題を解決する」をミッションに掲げ、Webマーケティング分野とメディア分野でインターネット事業を展開するテクノロジーカンパニーです。企業が直面するWebマーケティングに関する知識やリソース不足の問題を解決するため、オールインワンマーケティングツール「ferret One」やWebマーケティングメディア「ferret」、フォーム作成管理ツール「formrun」や、事業会社と生活者のより良いマッチングの機会を提供する「フランチャイズ比較ネット」「留学くらべーる」等のメディア事業を展開。
[画像8: https://prtimes.jp/i/6585/255/resize/d6585-255-384652-7.png ]

■会社概要
社名:株式会社ベーシック https://basicinc.jp/
代表取締役:秋山勝
住所:〒102-0082 東京都千代田区一番町17-6 一番町MSビル1F
設立:2004年3月
資本金:3億6,060万円
従業員数:147名 (2019年1月末現在)
事業:Webマーケティング事業・メディア事業

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