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古舘伊知郎、トークライブ「微妙な果実トーキングフルーツ」衝撃的盛上がり!

PR TIMES / 2016年6月2日 9時44分



2016年6月2日、古舘伊知郎が『報道ステーション』のMCを辞して3カ月、初めてのシークレットライブ「微妙な果実~トーキングフルーツ」を開催した。会場は恵比寿act*square(アクト・スクエア)。5月20日に公演開催が決定し、即座に告知。同時に始まったチケット先行抽選では300席になんと30倍の応募と、古舘の生のトークの現場への復帰をいかに世間が待ち望んでいたかがわかる。古舘は1988年から人の哀しみ=BLUESをマイク一本で語る、ライブの一人舞台「トーキングブルース」を行ってきた。今回は今までとは一線を画した特別版だ。

[画像: http://prtimes.jp/i/12949/255/resize/d12949-255-874692-1.jpg ]



振り返れば、古舘の真骨頂はやはり生の喋りにあるのではないか。熱量の高いプロレス実況やF1実況で怒涛のような名言の数々を繰り出し、中継を観る者はその言葉に歓喜し泣いた。今の自分の思いをストレートに生々しく人々に届ける、喋りのリングの上に古舘は再び帰ってきたのだ。

「今日はこの2カ月間、何をしていたか、つらつら喋るだけ!最大のイベントは……」。
古舘が最近、最も衝撃を受けたのは、若いスタッフのひと言だった。
「今の若い人たちはキャスターやっている古舘しか知らない。プロレスとかスポーツ実況とか見ちゃいない世代なんだから。あるスタッフが遠慮がちに言ったって。『古舘伊知郎さんって無口な方ですね』。ちょっと喋っただけでお喋りって言われて、お喋りだけは初志貫徹している俺が無口って言われたんだよ。これはショックだよ。皆さんにはそこのところを考えて、今日は俺の喋りを聞いて欲しかった」

円形のライブ会場には、古舘の2メートル先に観客の顔が並ぶ。これはキャスター生活にはない、ストレートに思いが伝わる濃密な距離だ。古舘は休憩をとることなく、身振り手振りを交えながら、時には俳優並みの演技力を駆使しながら喋り続けた。観客も歯に物を着せない古舘のマシンガントークのシャワーを2時間浴び続けた。ピンと張り詰めた緊張感の中で、観客は笑い、感嘆し、ため息をつくなど、古舘の喋りにダイレクトに反応した。
2カ月間溜まりに溜まったものを吐き出した古舘。喋りの魔術師である古舘が帰ってきた!このライブは、次への、のろしである。

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