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論語と老子を組み合わせれば、悩みを抜け出すヒントがわかる!

PR TIMES / 2021年5月10日 13時45分

学び、豊かさ、一流、死など、人生の10のテーマで行き詰まりを抜け出すための思考法

株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『論語と老子の言葉 「うまくいかない」を抜け出す2つの思考法』(田口佳史 著)を2021年5月12日に発売いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/33602/258/resize/d33602-258-173675-0.png ]




「論語」の強さと「老子」のしたたかさ、2つの教えで今を生きやすくする

コロナ禍で時代が大きく変わっている今、これまでの生き方や考え方が揺らいで悩む方も多いでしょう。「新しさ」を求める中、「古い」という理由で簡単に自分自身を否定されてしまうこともあります。
本書では、王道を説く「論語」と、発想の転換を与えてくれる「老子」という2つの異なる視点から、人生の様々なテーマについて、悩み・行き詰まりを解消するヒントを見つけます。
 


多くの経営者に読まれてきた論語

人間社会を生きていく大前提・道理を説く論語は、多くの経営者に読まれてきました。大河ドラマ「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一も、論語の教えを重視していました。ものごとがうまくいってつい調子に乗ってしまうとき、論語は人としての正しさを思い出させてくれます。
しかし、人生がうまくいっていない時は、論語の正しさが苦しくなってしまうかもしれません。
そんな時、おすすめなのが老子です。

論語に老子をプラスする

老子の教えの特徴は、自由で、伸びやかで、自然であること。人や社会という「世俗的なもの」を軽々と飛び越え、「自然」や「宇宙」にまで広がっていく壮大な教えです。論語に比べて「やさしい」と言うのは語弊がありますが、目の前に広がっている世界観はまるで違います。
(はじめにより)
老子の教えは、伸びやかで自然。価値観が多様化した時代において、柔軟な人材へのニーズは高まっています。

今の時代に求められる力とは

今本当に求められている力は異なる価値観や思想、視点を柔軟に受け止め昇華させる力です。
本書では学び、人づきあい、仕事、豊かさ、死、老い…、誰もが日常的に出会う12のテーマについて論語と老子の2つの視点から考えていきます。

趣の異なる2つの教えを通して時代の転換期に凝り固まった考えで行き詰っている現状にブレイクスルーをもたらす1冊。

【目次】
1章 学び ~誰もが「学びを得る」ということに必死な時代に
2章 欲望 ~出世やお金を求めてしまうのは悪いことなのか
3章 競争社会 ~このまま疲弊していくのかと、思い悩む
4章 休息 ~倒れるほど疲れ切ってしまう前に
5章 豊かさ ~お金と心と、どちらも満たされたい
6章 成功 ~漠然と、人生の成功者になりたい…
7章 女性の活躍 ~結局は、男性社会の枠組みで考えられていないか
8章 リーダーシップ ~人を動かす、正解がわからない
9章 老い ~失っていくことに、意味はあるのか
10章 人間関係 ~時代が変わろうとも、人生最大のテーマ

【著者略歴】田口佳史(たぐち・よしふみ)


1942年東京生まれ。東洋思想研究者。25歳のときにタイ国で重傷を負い、生死の境で「老子」と出会う。以後、中国古典思想研究に従事。東洋リーダーシップ論を核に置き、2000社の企業変革指導を行ない、1万名を超える社会人教育の実績を持つ。2009年から慶応丸の内シティキャンパスで担当した「論語」「老子」講義が人気となる

[画像2: https://prtimes.jp/i/33602/258/resize/d33602-258-261574-1.jpg ]


【書籍概要】
書名:論語と老子の言葉 「うまくいかない」を抜け出す2つの思考法著者:田口佳史
出版年月日:2021/05/12
判型・ページ数: 文庫・256ページ
定価:814円(税込)

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