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6種類25羽のペンギンの赤ちゃんが誕生しました!

PR TIMES / 2020年12月25日 17時45分

アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、現在8種類約450羽のペンギンを飼育しており、10月~12月にかけて6種類のペンギンの赤ちゃんが、合計25羽誕生しました。当パークでは1990年より、自然界で暮らす繁殖群を再現すべく「ペンギンプロジェクト」に取り組んでいます。現在はアデリーペンギンやキングペンギンなど、ベビーラッシュの時期を迎えており、6種類のペンギンの子育ての様子を同時にご覧いただける貴重なシーズンです!(12月25日現在)



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アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、現在8種類約450羽のペンギンを飼育しており、10月~12月にかけて6種類のペンギンの赤ちゃんが、合計25羽誕生しました。当パークでは1990年より、自然界で暮らす繁殖群を再現すべく「ペンギンプロジェクト」に取り組んでいます。現在はアデリーペンギンやキングペンギンなど、ベビーラッシュの時期を迎えており、6種類のペンギンの子育ての様子を同時にご覧いただける貴重なシーズンです!(12月25日現在)

(1)アデリーペンギンの赤ちゃん


[画像2: https://prtimes.jp/i/40302/261/resize/d40302-261-576815-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/40302/261/resize/d40302-261-207569-1.jpg ]


■公開場所:海獣館2階  
■公開時間:開園~午後5時00分
※親鳥の体で赤ちゃんが見えにくい場合がございます。
※性別は不明です。生後1年ごろ血液検査にて判別します。

【アデリーペンギンについて】
■分 類:ペンギン目ペンギン科 
■学 名:Pygoscelis adeliae  
■英 名:Adelie Penguin
■生息地:南極         
■寿 命: 約 20 年
■食 性:アドベンチャーワールドではシシャモなどを与えています。
■繁 殖:岩場に小石などで巣を作り、2個の卵を生みます。抱卵はオス・メス交代で行います。
■特 徴:タキシードを着ているような模様をしており、目の周りの白い縁取りが特徴です。
体長:75cm  体重:4~6kg


(2)ヒゲペンギンの赤ちゃん

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■公開場所:海獣館2階  
■公開時間:開園~午後5時00分
※親鳥の体で赤ちゃんが見えにくい場合がございます。
※性別は不明です。生後1年ごろ血液検査にて判別します。

【ヒゲペンギンについて】
■分 類:ペンギン目ペンギン科 
■学 名:Pygoscelis antarctica
■英 名:Chinstrap Penguin
■生息地:南極大陸周辺   
■寿 命:約20年
■食 性:アドベンチャーワールドではシシャモなどを与えています。
■繁 殖:岩場に小石などで巣を作り、2個の卵を産みます。抱卵はオス・メス交代で行います。
■特 徴:アゴのあたりにあるヒゲ状のラインが特徴で、アゴヒゲペンギンと呼ばれることもあります。
体長:75cm  体重:4~6kg


(3)エンペラーペンギンの赤ちゃん

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[画像7: https://prtimes.jp/i/40302/261/resize/d40302-261-999627-5.jpg ]


■公開場所:海獣館2階  
■公開時間:開園~午後5時00分
※性別は不明です。生後1年ごろ血液検査にて判別します。

【エンペラーペンギンについて】
■分 類:ペンギン目 ペンギン科
■生息地:南極大陸およびその周辺  
■学 名:Aptenodytes forsteri
■英 名:Emperor Penguin
■食 生:魚類、イカ、オキアミなど
アドベンチャーワールドでは主にオオナゴ、ホッケなどを与えております。
■寿 命:約30年
■繁 殖:南極大陸で繁殖するのは、中型のアデリーペンギンと並んでエンペラーペンギンの2種類だけですが、アデリーの繁殖シーズンが、雪溶け後に岩場が露出する夏場なのに対して、エンペラーペンギンは マイナス60度にも至る冬の氷原で繁殖を始め、約120日間にも及ぶ絶食の中ヒナを育てることから「世界で最も過酷な子育てをする鳥」だと呼ばれています。およそ 5 歳で性成熟に達します。メスは産卵後、餌を取りに海へ行き、繁殖地に残ったオスは絶食状態で約2か月間卵を抱き続けます。
■特 徴:世界最大のペンギンで体長約 120cm、体重約 40kg に達し、側頭部と胸部上部の鮮やかな黄色が特徴的です。唯一赤ちゃんに模様があるペンギンでもあり、生まれた直後から換羽を迎えるまで、 白・黒・グレーの三色をしています。成鳥はキングペンギンとよく似ていますが、キングペンギンは体長 約90cm と、エンペラーペンギンと 比べると小型で、胸部上部が橙色をしていることから区別できます。


(4)ジェンツーペンギンの赤ちゃん
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[画像9: https://prtimes.jp/i/40302/261/resize/d40302-261-704860-8.jpg ]


■公開場所:ペンギン王国2階  
■公開時間:開園~午後5時00分
※性別は不明です。生後1年ごろ血液検査にて判別します。

【ジェンツーペンギンについて】
■分 類:ペンギン目ペンギン科  
■学 名:Pygoscelis papua  
■英 名:Gentoo penguin
■生息地:南極大陸周辺      
■寿 命: 約 20 年
■食 性:アドベンチャーワールドではシシャモなどを与えています。
■繁 殖:小山や小高い丘の上に小石や枝などで巣を作り、オス・メス交代で抱卵します。
■特 徴:ヘアーバンドをしているような模様が特徴で、好奇心がとても旺盛です。 また、ペンギンの中で足が黄色いのはジェンツーペンギンだけです。


(5)キングペンギンの赤ちゃん

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[画像11: https://prtimes.jp/i/40302/261/resize/d40302-261-735597-9.jpg ]


■公開場所:ペンギン王国1階
※動物の体調により変更する場合がございます。
※性別は不明です。生後1年ごろ血液検査にて判別します。

【キングペンギンについて】
■分 類:ペンギン目ペンギン科
■学 名:Aptenodytes patagonicus
■英 名:King Penguin
■生息地:フォークランド諸島、サウスジョージア島などの亜南極圏
■寿 命:20~30年
■食 性:アドベンチャーワールドでは主にホッケ、シシャモなど
■繁 殖:1 度の繁殖で 1 個の卵を産み、足の上にのせ腹部の皮(抱卵嚢)をかぶせ、オスとメスが交代しながら52~56日抱卵する。
■特 徴:頭や胸元の鮮やかな色が特徴。名前の由来はエンペラーペンギンの発見まで最も大きなペンギンとされていたため、キング(オウサマ)ペンギンと名付けられた。
体長:85~95cm 体重:約15kg


(6)ケープペンギンの赤ちゃん

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[画像13: https://prtimes.jp/i/40302/261/resize/d40302-261-255206-12.jpg ]


■公開場所:アニマルランド
※現在、高病原性鳥インフルエンザ感染を防ぐため展示を休止しております。
※性別は不明です。生後1年ごろ血液検査にて判別します。

【ケープペンギンについて】
■分 類:ペンギン目ペンギン科  
■学 名:Spheniscus demersus  
■英 名:Cape Penguin
■生息地:アフリカ南部沿岸    
■寿 命: 約10年(飼育下:15~20年)
■食 性:イワシなどの魚類や甲殻類、イカ、タコ
■繁 殖:一夫一婦で、巣はトンネルを掘ったり、地表面につくったりする習性があります。決まった繁殖期はないが、繁殖期には主に海岸の岩場で岩の割れ目などに巣を作り2個の卵を産みます。抱卵はオス・メス交代で行います。
■特 徴:アフリカに生息する唯一のペンギンであり、足が黒いことから「ブラックフットペンギン」や鳴き声がオスのロバに似ていることから「ジャッカスペンギン」の別称を持ちます。


【アドベンチャーワールド ペンギンプロジェクトについて】
アドベンチャーワールドでは、1978年の開園時にフンボルトペンギンとキタイワトビペンギンの飼育を開始 し、1990年から自然界で暮らすペンギンコロニー(繁殖群)を再現すべく、「ペンギンプロジェクト」とし て本格的に飼育・繁殖研究に力を注いできました。アデリーペンギン、ヒゲペンギン、ジェンツーペンギン、キ ングペンギンと繁殖実績を積み、1997年に世界最大のペンギン、エンペラーペンギンの繁殖研究を開始しま した。アデリーペンギンは1996年、ヒゲペンギンは1999年に初めて繁殖に成功して以降、毎年繁殖に取 り組み、たくさんの赤ちゃんが誕生しています。
[画像14: https://prtimes.jp/i/40302/261/resize/d40302-261-259235-13.jpg ]


【アドベンチャーワールド ペンギン繁殖実績について】
1978年 :フンボルトペンギン初繁殖
1990年 :アデリーペンギン、ヒゲペンギン、ジェンツーペンギンの卵を搬入 人工孵化、育雛を行う
1992年 :キングペンギンの卵を搬入。人工孵化、育雛を行う
1994年 :ジェンツーペンギン初繁殖
1995年 :キングペンギン初繁殖
1996年 :アデリーペンギン初繁殖
1997年 :エンペラーペンギンの赤ちゃんを搬入、人工育雛を行う
1998年 :ケープペンギン初繁殖
1999年 :ヒゲペンギン初繁殖
2004年 :世界でも2園館目となるエンペラーペンギンの繁殖に国内初成功
2005年 :エンペラーペンギンの国内初繁殖に対して日本動物園水族館協会より「繁殖賞」を受賞
2006年 :キタイワトビペンギン初繁殖。これにより国内最多となる 8 種類のペンギンの繁殖に成功


詳しくはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d40302-20201225-2802.pdf

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