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使いやすさを重視し、クリエイティブで快適な音楽制作環境を実現 スタインバーグ ソフトウェア『Cubase 10』 − 新音源やエフェクトの追加に加え、制作ワークフローも大幅に改善 −

PR TIMES / 2018年11月15日 10時40分

株式会社ヤマハミュージックジャパン(注1)は、Steinberg Media Technologies GmbH(注2、以下、スタインバーグ社)が開発した音楽制作用デジタル・オーディオ・ワークステーション(以下DAW)・ソフトウェアのフラッグシップモデルである『Cubase Pro 10(キューベース プロ 10)』と、その機能を厳選して搭載したミッドレンジグレード『Cubase Artist 10(キューベース アーティスト 10)』、エントリーグレード『Cubase Elements 10(キューベース エレメンツ10)』の発表に伴い、新たに『Cubase Pro 10 』のクロスグレード版を発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/10701/263/resize/d10701-263-849495-0.jpg ]



<価格と発売日>
品名:
スタインバーグ ソフトウェア『Cubase Pro 10』

品番/価格/発売日
CUBASE PRO /R(通常版)/オープンプライス/11月14日*1
CUBASE PRO /E(アカデミック版)/オープンプライス/11月14日*1
CUBASE PRO CG(クロスグレード版)/オープンプライス/11月16日*2

品名:
スタインバーグ ソフトウェア『Cubase Artist 10』

品番/価格/発売日
CUBASE ART /R(通常版)/オープンプライス/11月14日*1
CUBASE ART /E(アカデミック版)/オープンプライス/11月14日*1

品名:
スタインバーグ ソフトウェア『Cubase Elements 10』

品番/価格/発売日
CUBASE EL /R(通常版)/オープンプライス/11月14日*1
CUBASE EL /E(アカデミック版)/オープンプライス/11月15日*1

*1 現在販売しているモデルのバージョンが最新版へ切り替わります。
*2 パッケージ版の発売日です。
*3 品番の末尾は次のものを示します。R:通常版、E:アカデミック版、CG:クロスグレード版
アカデミック版は、学生、学校教員の皆様向けの優待販売版です。ご発注の際には、学生証、教員証等のコピーが必要となります。
*4 「Cubase Pro」「Cubase Artist」「Cubase Elements」は、以前に購入されたパッケージであっても、アクティベートを実行する時点での最新版ライセンスがアクティベートされます。本発表後にアクティベートされた場合、「Cubase Pro」は『Cubase Pro 10』、「Cubase Artist」は『Cubase Artist 10』、「Cubase Elements」は『Cubase Elements 10』のライセンスがアクティベートされ、最新バージョンのインストーラーがダウンロードできます。
*5 アップデート版(UD)、アップグレード版(UG)は、Steinberg Online Shop でダウンロード販売を行います。
https://www.steinberg.net/jp/shop/
◎ 特別優待期間(Grace Period:グレースピリオド)について
2018年10月15日以降に「Cubase Pro」「Cubase Artist」「Cubase Elements」をご購入されライセンスのアクティベートされたお客様は、対応する最新バージョンに無償でバージョンアップすることができます。詳細はスタインバーグサイトにてご案内いたします。
◎ スタインバーグ サイト https://japan.steinberg.net


<製品の概要>
『Cubase 10』は、作曲、アレンジ、レコーディング、波形編集、ミキシングなどをサポートする総合音楽制作ソフトウェアの最新バージョンです。1989年に「Cubase」を発売して以来スタインバーグ社が培ってきた技術を集結し、より強力なDAWソフトウェアとして進化してきました。今回は、ワークフローの改善、エフェクトの追加、プラグインの再設計、ユーザビリティの向上などを実現しています。

また、『Cubase 10』では、用途と価格で選べる3種類のグレードを用意しています。プロフェッショナルなニーズに応えるフラッグシップモデルの『Cubase Pro 10』、音楽制作機能を厳選して搭載したミッドレンジグレードの『Cubase Artist 10』、コアテクノロジーを凝縮したエントリーグレードの『Cubase Elements 10』、いずれもクリエイター/アーティスト/ミュージシャン/エンジニア/プロデューサーの創造力を加速させる最高のパートナーとなります。

詳細は以下の通りです。


<『Cubase 10』主な新機能>
1.音楽制作ワークフローの大幅な改善
オーディオを自在に制御する「VariAudio 3」(『Cubase Pro 10』のみ)
ボーカル編集、ピッチ修正機能の「VariAudio 3」を搭載し、各セグメント上のドットを操作するスマートコントロールによって、全パラメータの直接制御が実現しました。また、各セグメントのボリューム調整やより自然なトーンにするためのフォルマント・シフト調整も可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/263/resize/d10701-263-155587-3.jpg ]


チャンネルストリップの再設計
チャンネルストリップは、モジュールごとにメーターを搭載したことによる直感的な操作や、各モジュールの順番も入れ替えが可能になるなど、大幅に視認性や操作性を改善しています。


[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/263/resize/d10701-263-753051-8.jpg ]


ミキサー「MixConsole」にスナップショット機能を搭載(『Cubase Pro 10』のみ)
「Cubase」のミキサー「MixConsole」にスナップショット機能を搭載しました。これにより、プロジェクト内で行った別のミックスを記録して、すばやく結果を比較できます。また、「MixConsole」内にスナップショットタブを用意し、保存したミックスを即座に呼び出すことも可能です。さらに、各スナップショットにノートを追加したり、EQ設定のみを呼び出したり、個々のトラックの設定も呼び出せます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10701/263/resize/d10701-263-102762-4.jpg ]


オーディオアライメントによるサウンドの同期(『Cubase Pro 10』のみ)
オーディオアライメントは、リードボーカルのダブリングや多重録音のスタッキングなどを素早く、簡単、効率的に行う機能です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/10701/263/resize/d10701-263-444391-1.jpg ]


簡略化したサイドチェーン設定(『Cubase Pro 10』『Cubase Artist 10』のみ)
基本的なベースのポンピング・エフェクトの作成、キック・ドラムや効果音のためのミックス内でのスペースの作成などを行うサイドチェーン設定を簡略化し、数回のクリックで目的のルーティングを作成できるようになりました。FXプラグインでサイドチェーンを有効にし、トラックリストからソースを選択するだけで準備が整います。

2.新ドラム音源などを追加した豊富なサウンドコンテンツ
ドラム音源「Groove Agent SE 5」を搭載
アコースティックドラム音源「The Kit SE」や、20種類のエレクトロミュージック用ドラム音源を追加した「Groove Agent SE 5」を搭載しました。そのほか、リサイザブルなインターフェースや新コンテンツブラウザによるキット内プレビューなどが可能です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/10701/263/resize/d10701-263-854734-5.jpg ]


独自制作のサウンドとループを搭載
各ジャンルで活躍する著名なプロデューサーが独自に制作した、深みのあるアナログテクノのライブラリから、実験音コレクションまで、5GBのサウンドとループが付属しています。

3.追加、再設計し、操作も大幅に改善したプラグイン
メディアラックの改善
エフェクトプラグインをトラックに直接割り当てることや、VSTインストゥルメントプラグインをプロジェクトに直接ドラッグしてインストゥルメントトラックを作成することが可能になり、プラグインの操作が大幅に改善されました。すべてのプラグインは、各ユーザーインターフェイスを表すタイルとして表示されます。また、サードパーティのプラグインタイルは、プラグインヘッダーをクリックするだけで簡単に作成できます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/10701/263/resize/d10701-263-168581-6.jpg ]


プラグインの再設計
既存の「Cubase」プラグインのデザインを刷新しました。使いやすさに加え、全体的なワークフローを改善する最新のユーザーインターフェイスを備えています。

歪み系の新エフェクト「Distroyer」(『Cubase Pro 10』『Cubase Artist 10』のみ)
ミックス全体に微妙なアナログの暖かさを加えたり、キック・ドラムを激しいサウンドにするなど、サウンドに倍音の付加やキャラクターを追加する歪み系のエフェクト「Distroyer」を搭載しました。

「REVerence」の再設計および拡張(『Cubase Pro 10』のみ)
高い評価を得ているエフェクト「REVerence」を再設計し、拡張しました。カスタムインパルスレスポンスやプレビューワークフローの管理が効率化され、ビンテージアナログとデジタルリバーブの20種類の新たなインパルスレスポンスをファクトリライブラリに追加しています。

4.表現の幅を拡げるための機能向上
レイテンシモニター
「MixConsole」の新しいチャンネルレイテンシセクションでは、エフェクトチェーン内の各プラグインのレイテンシとレイテンシの合計を表示できます。

MPEコントローラのサポート(『Cubase Pro 10』『Cubase Artist 10』のみ)
MIDI Polyphonic Expression(MPE)を正式サポートすることで、最も一般的なMPEコントローラが自動的に検出、設定され、さまざまな楽器パラメータに割り当てることを実現しました。 RetrologueとPadshop用に設計されたMPE対応のプリセットライブラリを用意しています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/10701/263/resize/d10701-263-938330-7.jpg ]


AAFのインポートとエクスポート(『Cubase Pro 10』のみ)
異なるシステムとアプリケーション間でデータを共有して作業することは、プロフェッショナルだけでなくコンシューマにおいても不可欠です。広く使用されているAdvanced Authoring Format(AAF)をサポートすることにより、Cubaseは他のアプリケーションとデータを共有することができます。

高解像度HiDPIをサポート
macOSの高解像度ディスプレイ表示に対応しました。(Windows10では限定対応)

Steinberg Virtual Realityプロダクションスイート(『Cubase Pro 10』のみ)
Steinberg Virtual Realityは、SteinbergのVRイニシアチブの総称です。VRプロダクションスイートは、3次Ambisonicsバス、ヘッドトラッキング用HMDコネクタ、VST Multipannerに含まれている完全統合型バイノライザー、VRパンニングデバイスなど、一連のプラグインとシームレスに統合された機能を提供します。


<注>
1) 株式会社ヤマハミュージックジャパン
日本国内における楽器・音響機器卸販売および教室事業を行うヤマハ株式会社の100%子会社。
本社:東京都港区。
2) Steinberg Media Technologies GmbH
音楽制作用ソフトウェア等の開発、販売を行うヤマハ株式会社の100%子会社。1984年設立。
本社:独・ハンブルグ市。


スタインバーグ 「Cubase」製品サイト
https://japan.steinberg.net/jp/products/cubase/start.html
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


※文中の商品名・社名等は、当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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