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ファーウェイ、エジプト・カイロに新たなオープンラボを開設

PR TIMES / 2017年12月14日 15時1分

北アフリカにおけるICTエコシステム構築を目指す



ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は12月11日、エジプト・カイロに世界で8か所目となるオープンラボの開設を発表しました。ファーウェイは、北アフリカの業界団体やパートナー各社とともに同地域における産業のデジタル変革に対応するICTエコシステムの構築を目指します。

[画像: https://prtimes.jp/i/7389/265/resize/d7389-265-641907-0.jpg ]


カイロ オープンラボは法人のお客様を対象とし、北アフリカのすべての地域にサービスを提供します。カイロのハイテクビジネス地区であるスマートビレッジ内に開設された本ラボは、これまで約1年間にわたりファーウェイの研究開発拠点として運営されてきましたが、今後はお客様やパートナー各社にも開放されることとなります。また、敷地面積は今後2年間で現在の約400平方メートルから、1,000平方メートル以上に拡大していく予定です。

カイロ オープンラボでは、パブリックセーフティ、スマートグリッド、スマートシティ、スマート政府、スマート教育などの革新的な分野に注力し、パートナー開発センター、共同ソリューション イノベーションセンター、トレーニングおよび認定センター、インダストリー体験センターの4つの役割を担います。

ファーウェイ法人向けICTソリューション事業グループ 北アフリカ地域プレジデント 倪正(ニイ・ジェン)は次のように述べています。 「当社はカイロにオープンラボを設立したことで、エジプトが持つ次のような優位性を最大限に活かし、北アフリカのすべての地域にサービスを提供できるようになります。第一に、カイロは相対的に成熟したICT市場として、周辺国の市場に優れた影響力を持っています。第二に、エジプトは産業のデジタル変革を重視しており、地域の産業エコシステムも多くの企業のデジタル化を支えています。さらに、イギリスの大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds、QS)が公表する世界の大学ランキングに選出されたアフリカの大学上位15校のうち、半数以上がエジプトにあるなど、エジプトの教育産業は比較的高い水準にあり、地域の先進性にも貢献しています」

ファーウェイ法人向けICTソリューション事業グループ インダストリーマーケティング・ソリューション部門バイスプレジデント 徐国宇(シュー・グォユウ)は開設式典において、次のように述べています。 「カイロ オープンラボは、ファーウェイが世界で進めるオープンラボ計画の重要拠点の1つです。今後、世界各地で培った知見や人材、テクノロジー、ビジネスの成功事例を共有することで、地域の産業ICTエコシステムの発展に貢献していきます」

ファーウェイのオープンラボは、従来のラボが技術指向であったのに対しマーケット指向であり、デジタル変革を進めるお客様のニーズに基づき、業界団体やパートナー各社と協力して、ハードウェア、ソフトウェア、さらにはソリューションを開発することを目指しています。

倪は次のように述べています。 「ファーウェイがオープンラボを基点に進める『プラットフォーム+エコシステム』戦略は、デジタル変革を通じたビジネスの成功を目指す企業に研究開発、人材、共同マーケティングなどの面で画期的なメリットを提供します」

ファーウェイはこれまでに、法人のお客様を対象としたオープンラボを、蘇州(中国)、ミュンヘン(ドイツ)、メキシコシティ(メキシコ)、シンガポール、ドバイ(アラブ首長国連邦)、ヨハネスブルグ(南アフリカ)、バンコク(タイ)の7か所に設立しています。400社以上のソリューションパートナーとの共同開発が進むファーウェイのオープンラボは、お客様やパートナー各社との共同イノベーション、開発、検証、専門的知見が集積する拠点となっています。


※本参考資料は2017年12月11日(現地時間)にエジプト・カイロで発表されたプレスリリースの翻訳版です。

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