“きく芋”が「ワタミの宅食」に「きく芋ごはん」として登場!
PR TIMES / 2020年8月3日 17時15分
高まる健康志向に対応、“きく芋”は糖の吸収をおだやかにするイヌリンで注目
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区)は、日替わり夕食宅配を行う「ワタミの宅食」の商品に、新たな食材「きく芋」を導入します。
「きく芋」は、「イヌリン」という水溶性食物繊維を含む食材です。「イヌリン」は、糖の吸収をおだやかにする力があるとして知られています。
「ワタミの宅食」では、塩分や品目数など、バランスに配慮したお弁当・お惣菜をお届けしてまいりましたが、「きく芋」の栄養素に着目し、「きく芋」を使用することで、よりお客さまの健康志向に応えられるお食事をお届けできるのではないかと考え、導入に至りました。
まずは、主力商品である「まごころ御膳」において、パウダー状にした「きく芋」由来のイヌリンをお米に加えて炊き込み、「きく芋ごはん」として8月3日よりお届けを開始いたします。今後は、煮物などの惣菜に使用していくなど、導入数を増やしていきたいと考えております。
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■中心顧客層であるシニア層の健康志向に対応
内閣府が発表した「平成29年 高齢者の健康に関する調査結果※1」によると、55歳以上のシニア層が「日頃心がけている健康活動」として、「栄養のバランスのとれた食事をとる」が一番多く挙げられており、健康に配慮した食生活が、シニア層のニーズとして高いと考えられます。
今回、「ワタミの宅食」の商品に「きく芋」を取り入れることで、中心顧客層であるシニア層の健康志向に、これまで以上に応えることができるのではないかと考えております。
今後も、一人でも多くのお客さまに、健康に配慮したお食事をお届けできるよう取り組んでまいります。
ます。
※1:全国の55歳以上の男女計3,000人を対象に平成29年12月16日~平成30年1月14日に実施。有効回答数1,998人。
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■ワタミグループとして、「スーパーBIOフード きく芋」の拡大に注力
今回、「ワタミの宅食」が導入を決めた「きく芋」は、キク科の食物で、「イヌリン」という水溶性の食物繊維を含むことで知られています。味は同じキク科のごぼうを思わせる、ほのかな甘みがあり、シャキシャキとした食感が特徴です。「まごころ御膳」の「きく芋ごはん」では、「きく芋」をパウダー状にしてお米と一緒に炊き込むことで、ごはんの味や香りを損なうことなくお召し上がりいただけるよう工夫しました。
またワタミグループでは、まだ一般的に知られていない「きく芋」の認知を拡大すべく、2020年4月より、グループ農場である「ワタミファーム」で有機栽培に取り組んでおります。今後、「スーパーBIOフード きく芋」として外食事業でも商品化していくなど、「きく芋」の認知拡大に注力するとともに、有機農業の魅力も併せて発信していきたいと考えております※2。
※2:「きく芋ごはん」に使用されている「きく芋」は、ワタミファーム産ではございません。
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■SDGsの達成に向けて
ワタミグループでは、SDGs(国連で採択された「持続可能な開発のための2030年までの目標」)の目標達成に向けて積極的に取り組むとともに、すべての企業活動の分野で持続可能な行動を推進していきます。グループとして、成長戦略の実現がSDGsの目標達成に貢献できるように、従業員だけでなく、すべてのステークホルダーと協力してまいります。
今回の取り組みは、17の目標のうち、3(すべての人に健康と福祉を)に特に貢献できるものと考えております。
■「ワタミの宅食」について
「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで“社会を支えるインフラ”となることをめざし、事業を展開しています。お弁当・お惣菜は、お客さまと同じ地域に住む“まごころスタッフ”が、手渡しを基本にお届けしています。手渡しを基本とすることで、日々のコミュニケーションを生み出すとともに、自治体と「見守り協定」を結ぶなど、高齢者世帯の見守りにも貢献しています。毎日約23万人のお客さまにお弁当・お惣菜をお届けしており、高齢者食宅配市場「売上シェア10年連続 No.1」※を達成しています。
※ 「病者・高齢者食宅配市場」で売上シェアNo.1(2010~2019年)
出典: 「外食産業マーケティング便覧2011~2020」(株式会社富士経済調べ)
*宅食(R)はワタミ株式会社の登録商標です。
■ワタミ株式会社
【 住 所 】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】代表取締役会長兼グループCEO 渡邉美樹
【 設 立 】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページURL】 http://www.watami.co.jp
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