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学部、教室の垣根を越え、地域の問題を解決する取り組み 「麗澤・地域連携実習2019」成果発表会のお知らせ

PR TIMES / 2019年9月12日 15時40分

2019年9月19日(木)15:00~17:00 麗澤大学にて



 麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲) は2017年度より柏市と協働で「麗澤・地域連携実習」と題し、市が直面している課題の原因や解決策を考え提案する、PBL型(課題発見解決型学習)科目を開始し、実践的な教育活動を各学部の1年次から導入しています。2019年度は柏市内の企業3社と柏市役所にご協力いただき、7テーマ45人の学生が4ヶ月かけ自ら受入先にアポイントメントを取り、聞き取り調査や現地調査を行なってきました。
2017年始動当初は、数あるプログラムのひとつに過ぎなかったこの活動も3年目を迎えました。学生たちはこの「麗澤・地域連携実習」を通しPBL型の学習方法を習得し、次につなげています。プログラム終了後も個人的に柏市のまちづくり活動に取り組んだり、地域の小学校での英語学習支援活動などにつなげ、実践の場が広がる取り組みとして活用されています。今回の成果発表会では、各テーマ受入協力団体への学生提案に対し教員講評を行うと共に、協力いただいた受入団体担当者様にもコメントをいただく予定です。
 通常のプレゼンテーションと違い、ビジネスにおける問題に対し、解決策を企画提案する場を経験することで、複合的な視点で学ぶ経験をもつことができます。また、学生だけでなく担当教員も学部や教室の垣根を越えた活動となることで、新しい発見があります。また、地域との連携科目を通じて社会のニーズを基にした実践的な教育手法のあり方を考える貴重な機会になっています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14665/267/resize/d14665-267-873758-0.jpg ]


◆「麗澤・地域連携実習2019成果発表会」スケジュール
日時:2019年9月19日(木)15:00~17:00(予定)
会場:麗澤大学 校舎「かえで」5階1501教室
内容:学生による成果発表(7テーマ)、教員講評、受入団体担当者様からのご感想発表 等
[画像2: https://prtimes.jp/i/14665/267/resize/d14665-267-417462-1.jpg ]


【統括教員プロフィール】
籠 義樹(かご よしき)
東京工業大学 博士(工学)。専攻:社会工学。
麗澤大学経済学部教授、大学院経済研究科長。地域連携センター、経済社会総合研究センターのセンター長も務めている。
著書:『嫌悪施設の立地問題』麗澤大学出版会、『環境計画・政策研究の展開―持続可能な社会づくりへの合意形成―』岩波書店(共著)

【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できる人材の育成をめざし、今では大学・高校・中学・幼稚園を開設しています。また留学生の受け入れも積極的に行っており、キャンパスには世界約30の国・地域から留学生が集まり、さまざまな言語が飛び交っています。

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