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【オリックスグループ】自社開発の物流施設を対象に物流ロボットのフリーレントサービスを開始

PR TIMES / 2018年5月16日 17時1分

新規テナント向けに6カ月無償提供、人手不足解消と効率化を促進

オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)とオリックス・レンテック株式会社(本社:東京都品川区、社長:井尻 康之)は、このたび、自社で開発する物流施設に入居するテナントを対象に、物流ロボットを6カ月間無償で提供するレンタルサービスを開始しますのでお知らせします。物流施設の開発事業者が、物流ロボットを無償でレンタルする業界初*の取り組みです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/23075/267/resize/d23075-267-217090-0.jpg ]

本取り組みでは、物流業務を支援する自動搬送ロボットを中心に6メーカー、7機種を取り揃え、用途に応じてロボットを選択してご利用いただくことが可能です。また、入居スペースの有効利用方法に加えて、ロボットの具体的な活用方法や導入効果シミュレーションなどをパッケージ化してご提案します。

現在、物流業界は電子商取引(EC)の発展などを背景に多数の物流施設が開発されており、人材の確保が大きな課題となっています。それに伴い、現場では作業員の負担軽減や生産性向上のため、ロボットの活用による効率化ニーズが高まっています。一方で物流施設内でのロボットの導入においては、システム構築などの初期投資の大きさや投資対効果の検証が容易ではないなどの問題から、積極的な活用が進んでいないのが現状です。

オリックスとオリックス・レンテックは、今後もグループの総合力を生かしたサービスを開発し、人とロボットの共存により実現する効率的な職場環境をご提供してまいります。
*業界初はオリックス調べ
[画像2: https://prtimes.jp/i/23075/267/resize/d23075-267-223019-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/23075/267/resize/d23075-267-882920-2.jpg ]

■オリックスの物流事業について
オリックスは2002年から物流施設の開発を手掛けており、東名阪で38物件の開発実績を有します。物流運営に適した立地選定・開発にとどまらず、オリックスグループならではの多彩なサービスメニューの中から、今後も進化を続けるサプライチェーンやインターネット通販市場などにも対応できる最新鋭のロジスティクスソリューションをご提案します。

■オリックス・レンテックのロボットレンタル事業「RoboRen」について
オリックス・レンテックは、1976年に日本初の測定器レンタル会社として誕生しました。ロボットレンタル事業「RoboRen」は、40年以上に亘る計測器・IT関連機器のレンタル事業で培ったノウハウを生かし、国内の労働力不足や生産性向上の解決策として、2016年よりサービスを開始しました。16メーカー、26機種のロボットを取り揃え、自社専任エンジニアによる初期講習や電話サポートなども付帯し、安心してロボット導入を検証できる環境をご用意しています。2017年には、常設のロボットショールーム「Tokyo Robot Lab.」「Tokyo Robot Lab.2」を開設し、お客さまにロボット実機の動作や操作性を体感できる機会もご提供しています。

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