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Z世代の部屋事情 「色の統一」「必要最低限」「シンプル」がキーワード 自分だけの空間づくりには、推しグッズ、小物、インテリアで工夫

PR TIMES / 2021年10月12日 19時45分

-「Z世代の部屋のおしゃれ感」に関する写真回収調査-

 株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国15歳~25歳の男女を対象に【「Z世代の部屋のおしゃれ感」に関する写真回収調査】を実施しました。マーケティング担当者の中でも注目度があがってきているZ世代。実際に、Z世代の部屋のおしゃれ感は、どのようになっているのでしょうか。 本調査では、「自分の部屋のインテリアやコーディネートのお気に入り状況」、「こだわり」等を聴取し、加えて、実際の部屋の写真を回収することで、その結果を分析しました。




※Z世代…物心付いた時からインターネットに慣れ親しんでいる世代。本調査では15歳~25歳を対象とした。
※この調査では、LINE株式会社が提供する「LINEリサーチ」を、オフィシャルパートナーのクロス・マーケティングが利用してアンケートを実施しております。
LINEリサーチについてはこちら……https://www.cross-m.co.jp/service/line_research/
[画像1: https://prtimes.jp/i/4729/270/resize/d4729-270-4d7a1adf9857824bb107-0.png ]


■調査結果


自分の部屋のインテリアを気に入っている人は6割。こだわりポイントは“統一感”がトップ

 今回の写真回収調査参加者のうち、自分の部屋のインテリアやコーディネートを気に入っているかは、「かなり気に入っている」が9%、「まあ気に入っている」が51%と、「気に入っている」と回答した人は6割に達した。<図1>
 自分の部屋のインテリアやコーディネートのこだわりポイントは、「インテリアの色をなるべく統一する」が33%でトップ。以下、「必要最低限のものしか置かない」(18%)、「色の主張が弱く、シンプルなインテリアを選ぶ」(17%)が僅差で続き、なるべく少ないアイテムでシンプルに、さりげなく自分好みにする傾向にあることがうかがえる。女性では、「部屋のテーマを決めて、それにあうようなインテリアを選ぶ」が2位にあがり、男性よりも自分の部屋にテーマ性を持っていることがわかった。<図2>
[画像2: https://prtimes.jp/i/4729/270/resize/d4729-270-2c22176bcb69e2a022b5-1.png ]




部屋のおしゃれにも、“自分らしさ”を追求

 Z世代から「自分の部屋でインテリアやコーディネートがおしゃれだと思うものや場所の写真」を回収したところ、“おしゃれ感”の方向性は、「1.推しグッズ」「2.小物インテリア」「3.空間をおしゃれにするインテリア」「4.空間全体のデザイン」に大別できた。<図3>写真の内容や説明からは、部屋の“おしゃれ”の中にも、自分らしさを表現しようとしている様子がうかがえる。<図4>
 実際に写真を提出してもらうことで、どんなモノで装飾しているか、どのような色合いなのか、など、テキストデータだけでは拾いきれない、Z世代のリアルな部屋のおしゃれ感の実態を把握することができた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/4729/270/resize/d4729-270-fe2b52f5174e4d4028c6-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/4729/270/resize/d4729-270-1f97fa2afa458830a59c-3.png ]


本調査結果の詳細は2021年10月27日開催のウェビナーにて、弊社リサーチャーが解説いたします。
◆参加申し込みはこちら……https://www.cross-m.co.jp/news/seminar/20211027/

■聴取項目
□社会属性
□部屋のお気に入り度合い
□部屋のインテリアやコーディネートのこだわり
□自分の部屋でおしゃれだと思うインテリアやコーディネートの写真
□週1回以上アクセスするSNS
□Instagram利用状況
□SDGs認知状況
□環境のためにおこなっていること
◆本レポートのダウンロードはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20211012generationz/

■調査概要
調査主体  : 株式会社クロス・マーケティング
調査手法  : LINEリサーチ プラットフォーム利用の調査
調査地域  : 全国
調査対象  : 15~25歳の男女
調査期間  : 2021年8月20日(金)~8月24日(火)
有効回答数 : 本調査100サンプル 【割付】男女が半数ずつになるように回収
※全体値は人口動態を反映しておりません。
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

■「LINEリサーチ 写真提出機能」とは
LINEアンケート設問内で写真を簡単にアップロードできる機能です 。LINEアプリを使用するため、回答者は 写真の撮影、提出をスマートフォンで完結することができ、負荷をあまり感じることなくアンケートに参加できます。商品開発のためのアイディア収集や、使用実態を把握されたいときなどに活用頂けます。
LINEリサーチ 写真提出機能の特長
 ○スマホアンケートならではの回答のしやすさ
 ○部屋/持ち物などの写真に加え、スマホ画面のスクショも送りやすい
◆詳細はこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/service/line_research/pict_research/



ウェビナー開催概要


 長引くコロナ禍で、訪問調査や観察調査などのリアルな調査の実施が難しい現在、LINEリサーチの写真提出機能を活用することで、リアルに近い実態を把握することができます。
 今回は、Z世代に該当する全国の15~25歳のLINEリサーチモニターを対象に実施した調査をもとに、Z世代の部屋のおしゃれ感の潮流を読み解き、LINEリサーチの写真提出機能の活用方法についてリサーチャーが解説します。

LINEリサーチ活用ウェビナー「LINEリサーチ 写真提出機能で読み解く、Z世代の部屋」
◆開催日時:2021年10月27日(水)14:00~15:00
◆参加申し込みURL:https://www.cross-m.co.jp/news/seminar/20211027/

【講演者プロフィール】
堀 好伸
株式会社クロス・マーケティング リサーチ・コンサルティング部 コンサルティングディレクター
生活者のインサイトを得るための共創コミュニティのデザイン・運営を主たる領域とする生活者と企業を結ぶファシリテーターとして活動。生活者からのインサイトを活用したアイディエーションを行い様々な企業の戦略マーケティング業務に携わる。「若者」や「シミュレーション消費」を主なテーマに社内外でセミナー講演の他、TV、新聞などメディアでも解説する。著書に「若者はなぜモノを買わないのか」(青春出版社)、最近のメディア出演「首都圏情報 ネタドリ!」(NNK総合)、「プロのプロセスーアンケートの作り方」(Eテレ)https://www.nhk.or.jp/school/sougou/active10_process/

竹内 ゆかり
株式会社クロス・マーケティング リサーチ・コンサルティング部 リサーチコーディネーター
システム会社でのSI営業を経て、2007年3月に入社。2008年よりリサーチャーとして、調査企画・設計~分析・レポートまでの一連業務に従事。産休・育休を経て、2020年7月より現職。お客様のビジネス課題を一緒に考え、お客様のビジネス視点とユーザー視点を両方踏まえたリサーチを実現することを得意とする。

【会社概要】
会社名  : 株式会社クロス・マーケティング http://www.cross-m.co.jp/
所在地  : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立    : 2003年4月1日
代表者  : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 : マーケティングリサーチ事業

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 
TEL : 03-6859-1192  FAX : 03-6859-2275 E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp

≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

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