肉を使わずに大人気のイケアのミートボールを再現!お肉好きの方も満足のサステナブルなプラントボールを発売
PR TIMES / 2020年7月16日 18時40分
[画像: https://prtimes.jp/i/6550/270/resize/d6550-270-693901-0.jpg ]
「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締 役社長 兼 Chief Sustainability Officer:ヘレン・フォン・ライス)は、人と地球にポジティブな影響をもたらし、よりサステナブルな食習慣とライフスタイルのきっかけとなるプラントボールを日本で10月に発売することを発表します。
イケアは、サステナブルなフードを通じてビジネスを実現するという目標に基づき、イケアの象徴ともいえるミートボールを見つめ直し、多くのミートボールファンのために、よりサステナブルな選択肢を生み出しました。新商品のプラントボールは、肉の代わりに植物由来の原料を使用。黄エンドウ豆由来タンパク質、オーツ麦、ジャガイモ、タマネギ、リンゴでできていますが、味や食感を妥協せず、見た目も味も肉にそっくりな新メニューです。プラントボールのクライメートフットプリント*1はイケアの定番料理のミートボールのたった4%で、2030年までにクライメートポジティブ*2を達成するためのステップに貢献します。
「イケアでは、毎年10億個以上のミートボールが売れています。数多くのミートボールファンの一部が、代わりにプラントボールを選ぶようになったらと想像してみてください。もしミートボールの売り上げの約20%をプラントボールに替えることができたら、イケアの食品事業におけるクライメートフットプリントのおよそ8%を削減できることになります。*3」と、IKEA Foodグローバル事業のヘルス&サステナビリティマネジャー、Sharla Halvorsonは言います。
「IKEA Food事業のクライメートフットプリントを削減するためには、イケアが販売している定番料理ミートボールの販売量を減らす必要があります。イケアは、新商品プラントボールの発売によって、本当に多くの人に愛されているイケアのミートボールの思い出を損なうことなく、お肉好きの方たちによりサステナブルな選択肢を提供できるようになりました」とSharlaは説明しています。
イケアレストランでは、プラントボールにマッシュポテト、リンゴンベリージャム、クリームソースを添えて提供します。定番のメニューと同じ形式で、手ごろな価格で提供予定です。スウェーデンフードマーケットで冷凍のプラントボール(袋入り)を購入できますので、ご自宅でもお楽しみいただけます。プラントボールのレシピには、動物由来の成分は含まれていません*4、つまり、IKEA Foodのラインナップに、ミートボール好きの方にも野菜中心の食事を好まれる方にも適したメニューが新しく加わったということです。
「プラントボールの開発過程における私たちの主要な目的は、植物由来の原料のみを使って肉のような味と食感を再現することでした。さまざまな原料と方法を試しましたが、最終的な成果には大変満足しています」と、IKEA Foodのシェフ兼プロジェクトリーダーのAlexander Magnussonは語っています。
プラントボールは2020年10月に日本では発売予定です。また価格などの詳細は発売時に公表予定です。
*1 プラントボールなどのイケアが取扱う商品のクライメートフットプリントは温室効果ガス(GHG)排出量で換算され、原材料の生成や加工、製品の製造と輸送、イケアのストア、お客さまのご来店、お客さまのご自宅での製品の使用、製品の寿命の終わりまで、イケアのバリューチェーンのすべてが含まれます。食品に対する温室効果ガス(GHG)排出量は主に使用する原料によるものです。
*2 イケアは気候変動においてもポジティブな変化を生み出したいと考えています。2030年までにイケアのバリューチェーンを温室効果ガス(GHG)の削減量が排出量を上回ることを目指しています。
*3 2018年度の販売量に基づいて計算されています。
*4 プラントボールには動物由来の成分は含まれていませんが、ソースや付け合わせに動物由来の成分が含まれます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
植物由来の原料を用いた「DNP EBオレフィンシート サフマーレ」バイオマス仕様を開発
PR TIMES / 2024年4月16日 11時45分
-
黄えんどう豆 重宝される「スーパーフード」 パン、植物肉原料…加工食品の登場相次ぐ
産経ニュース / 2024年4月14日 9時0分
-
味の素 温室効果ガス削減へ鹿児島県と協定
食品新聞 / 2024年4月10日 14時46分
-
マレーシア海上天然ガス生産設備におけるメタン等のGHG排出管理および削減手法の技術検討プロジェクトを完了
PR TIMES / 2024年4月10日 11時15分
-
味の素(株)、鹿児島県と肉用牛・乳用牛飼養における温室効果ガス削減と産業振興に向けた連携協定を締結
PR TIMES / 2024年4月3日 17時45分
ランキング
-
1サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
2山手線沿線の再開発が進む 「新宿、渋谷、品川」駅の工事はいつ終わるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 7時10分
-
3【速報】1ドル=155円を突破 円安止まらず 日米金利差「縮まらない」見方から円売り・ドル買い強まる
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月24日 21時19分
-
4イトーヨーカドー、祖業のアパレル復活なるか アダストリアとの新ブランドが生んだ“相乗効果”
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 10時0分
-
5過度の変動望ましくない、動向注視し万全の対応行う=円安で官房長官
ロイター / 2024年4月25日 11時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください