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「仁徳天皇陵」がご当地WAONに~ 堺市とイオンが包括連携協定を締結~

PR TIMES / 2014年11月14日 14時49分



本日、大阪府堺市(市長:竹山 修身)とイオン株式会社(代表執行役社長:岡田 元也)は、包括連携協定を締結しました。

この度の協定の目的は、堺市とイオンが相互の連携を強化することにより双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、市民サービスの向上と堺市内における地域の一層の活性化を図ることです。

本協定により、堺市とイオンは、地域の暮らしの安全・安心や災害対策、歴史的文化の継承と観光振興、「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産」登録に関すること、地域産業の活性化連携など8項目について両者で協力し、さまざまな取り組みを進めます。

本協定の取り組みの第一弾として、イオンは世界三大墳墓の一つに数えられる百舌鳥・古市古墳群にある「仁徳天皇陵古墳」をデザインした「堺WAON」カードを2014年11月14日(金)より発行します。イオングループの店舗をはじめ、ファミリーマートやマクドナルド、エディオンなど全国約19万9,000箇所の「WAON」加盟店で「堺WAON」カードを使用してお支払された金額の一部をイオンが堺市に寄付し、世界文化遺産登録をめざしている百舌鳥・古市古墳群の「仁徳天皇陵古墳」を中心とした堺の歴史文化のまちづくりなどを協働で推進してまいります。

本協定を機に、堺市とイオンはこれまで以上に連携し、地域の活性化や市民の皆さまへの新しいサービスの創出に連携して取り組んでまいります。


【包括連携協定の概要】

(1)地域の暮らしの安全・安心、災害対策に関すること
(2)歴史的文化の継承と観光情報及び観光振興に関すること
(3)「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産」登録に関すること
(4)環境・低炭素社会構築に関すること
(5)子育て支援、高齢者支援、障がい者支援、健康増進に関すること
(6)地域産業の活性化連携に関すること
(7)堺WAONカードの活用に関すること
(8)その他、地域活性化や住民サービスの向上に関すること

【「堺WAON」の概要】

・ 発行開始: 2014年11月14日(金)
・販売場所:
 近畿エリアの総合スーパーの「イオン」など、約80店舗で販売を開始し、その後全国に順次拡大します。
・カード販売目標: 初年度3万枚
・発行手数料: 1枚300円(税込み)
・チャージ可能金額: 上限5万円(1回あたりのチャージ金額は2万9,000円)

【WAONの概要】

・ 累計発行枚数: 約4,540万枚(2014年10月末現在)
・ 年間利用金額: 約1兆5、800億円(2013年度)
・ 年間利用件数: 約9億件(2013年度)
・ 年間利用単価: 約1,750円(2013年度)
・ 利用可能箇所: 約199,000箇所(2014年10月末現在)
※うち自販機・宅配便ドライバー端末 約12万6,000箇所

以上

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