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ジェンダー平等戦略の一環として 新たな施策「Panel Promise」を導入

PR TIMES / 2020年3月31日 13時35分

フォーラム、カンファレンス等のパネルセッションにおいてバランスのとれたジェンダー比率を実現することで、女性活躍を推進し、多様性に基づく質の高い対話を促す

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、CEO 永田高士、以下デロイト トーマツ)は、女性活躍推進のスピードを加速し、多様性に基づく質の高い対話を促すことで自己変革を図るとともに、多様性のある未来社会の実現に貢献する観点から、本年2月より新たに「Panel Promise」(パネル・プロミス)という施策を導入しました。



今回導入したPanel Promiseは、各種のイベント、フォーラム、カンファレンス等におけるパネルセッション登壇時のメンバー構成について、バランスのとれた比率とされる「40%(男性):40%(女性):20%(多様性推進の調整枠)」の実現を標ぼうするものです。これにより、パネルセッション登壇メンバーの人選においてジェンダー平等を促進すると共に、調整枠を設けることであらゆる多様性を視野に入れた柔軟性ある対応を可能にし、経済社会における女性リーダーの活躍推進と一層のプレゼンスの向上を目指します。

Panel Promiseの導入によりメンバー構成の多様性を推進することで、複数メンバーの討議形式で進行されるパネルディスカッションにおいて、イノベーティブで質の高い対話や議論を促すための環境づくりにも積極的に貢献していきます。具体的には、デロイト トーマツのグループ内のイベントや、グループ内法人主催の外部向けイベントだけでなく、協賛やパネルディスカッションへの登壇メンバー派遣を通じて外部主催のイベントに関わる際においても、Panel Promiseが掲げる「40:40:20」の比率の実現に向け、登壇メンバーの構成について主催者や関係者に対して協力を要請し、様々な働きかけを行います。

デロイト トーマツの全てのビジネスの根底には、経済社会の公正を守り、日本経済と日本企業の発展に貢献するという使命があります。その実現に向けて、私たちは、個人の多様性を歓迎し、互いに尊重し、一人ひとりが成長を実感しながら活躍できるゆるぎない環境が重要と考え、ダイバーシティ&インクルージョンをグループの重要な経営戦略として推進しています。中でも、少子高齢化が進む我が国において最大の潜在力である女性の力を解放しなければ経済成長は望めないことから、ジェンダー平等戦略を喫緊の課題と認識し、我が国が提唱する「女性が輝く社会」の実現に向けた活動に賛同すると共にあらゆる施策をもって推進してまいりました。

デロイト トーマツ グループは、様々なステークホルダーの皆様の賛同を得ながら、Panel Promiseを推進し、ジェンダー平等な社会、そして多様な背景を有する人々が能力や意欲に応じて自らの可能性を最大限に追求できる社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

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