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大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ、公式スマホアプリを開発へ

PR TIMES / 2021年3月22日 17時15分

~新しい生活・新たな時代の大地の芸術祭をアプリから~

フラー株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役:渋谷 修太、山崎 将司、以下「フラー」)はこのたび、アソビュー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:山野 智久、以下「アソビュー」)、大地の芸術祭実行委員会(住所:新潟県十日町市、名誉実行委員長:新潟県知事 花角英世、実行委員長:十日町市長 関口芳史、副実行委員長:津南町長 桑原悠)との連携により、新潟県十日町市と津南町で開かれる世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ(以下「大地の芸術祭」)」の公式アプリ「大地の芸術祭 電子パスポート&ガイド」を開発する運びとなりましたのでお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/5362/275/resize/d5362-275-408336-2.jpg ]


大地の芸術祭において、電子パスポート機能を持つアプリの開発・運用に取り組むのは今回が初めてとなります。

新しい時代の大地の芸術祭をアプリから

大地の芸術祭は、国内有数の豪雪地帯である越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)を舞台に3年に1度ごとに開催する、世界最大級の国際芸術祭です。

越後妻有地域に内在する価値をアートで掘り起こし、世界に発信する大地の芸術祭は2000年にスタート。前回の2018年は来訪者数約54万人、新潟県内への経済波及効果約65億円と、アートによる地域づくりのパイオニアとして大きな成功をおさめるまでに成長しました。

アート作品の一部は通年で地域に展示しており、過疎や高齢化といった地域課題の解決を図る大地の芸術祭の一連の取り組みは、地方創生のモデルとしても国内外から高い評価を得ています。

2021年は3年に1度の大地の芸術祭の開催年です。会期は2021年7月25日(日)から9月12日(日)を予定しています。新型コロナウイルスの世界的な流行に伴う新しい生活様式や、“ウィズ・コロナ”といった言葉に代表されるように、今回の大地の芸術祭は人々の価値観が大きく変化し続ける中での開催となります。

来訪者や出迎える地域の方々にとって、これまで以上に安全・安心な大地の芸術祭とするとともに、越後妻有地域の魅力をより強力に発信し続けるためには、現地での対応など様々な工夫に加え、生活インフラとして浸透したスマホアプリの力が重要と判断。県内でのデジタル領域での支援に大きな強みを持つアソビュー、フラー、大地の芸術祭実行委員会が連携し、新たな時代の大地の芸術祭を世界に発信するスマホアプリの開発を手がけることとなりました。

現在、iOS、Androidの両OS向けにアプリの開発作業を進めております。大地の芸術祭公式アプリは6月頃に公開する予定です。

大地の芸術祭公式アプリの主なポイント

<アプリのコンセプト>
1.コロナ禍における感染症対策
・接触と密を“自然に”避けられる機能を盛り込みます。

2.越後妻有の魅力を発信する
・越後妻有の自然、風土、食、人など地域の魅力に触れることができる仕掛けを設けます。
・大地の芸術祭を巡る楽しさを深め、広げていくための機能を付加します。

3.来訪者・地域の方々・スタッフの使いやすさ・わかりやすさを重視
・アプリを利用する全ての方々の体験を向上させるUI / UXとします。

<具体的なアプリ機能(予定)>
1.大地の芸術祭の全容がわかるガイド
大地の芸術祭のあらましやパスポートの購入・利用方法などまとめたガイドをアプリ内に展開。大地の芸術祭そのものへのユーザー理解を深めます。

2.感染対策コンテンツで安全・安心の一助に
アプリ利用者の体調チェックリストや現地での感染対策に向けた注意ポイントなどをコンテンツとして搭載。安全・安心な大地の芸術祭の一助となります。

3.作品・施設情報と地域情報をマップで紹介
作品がある施設などの情報をマップでスマホ上に表示するとともに、作品がある地域の情報を併せて紹介。アートと地域の両方の魅力をユーザーに届けます。

4.電子パスポートをアプリに
会期内にさまざまな施設を周遊できる電子パスポート(有料)を搭載。スマホを使った非接触でのスタンプラリーを可能にするほか、パスポート特典内容や利用状況、スタンプラリーのスタンプ済みの作品が一目で分かります。

※ 仕様は現時点での予定であり、変更となる可能性がございます

[画像2: https://prtimes.jp/i/5362/275/resize/d5362-275-670431-0.jpg ]

アプリ開発に向け現地に赴き実際にアートにふれるフラーのメンバーら

アソビューについて

「ワクワクを すべての人に」をミッションとし、休日の便利でお得な遊びの予約サイト「アソビュー!(URL:https://www.asoview.com/)」を企画・運営。アクティビティ・体験事業者や大型レジャー・観光施設向けのDX推進事業や、国・地方自治体向けの観光プロモーション事業も展開しており、2020年12月には政府系ファンドをはじめとした複数社から総額13億の資金調達を実施しています。

会社名:アソビュー株式会社
住所:東京都渋谷区神宮前2丁目7-7 AURORAビル 3階
代表:代表取締役CEO:山野 智久
設立:2011年3月14日
URL:https://www.asoview.co.jp

フラーについて

フラーは新潟県内において、フラーが持ちうる全てのプロフェッショナル領域でアプリやウェブなどデジタルにかかわる支援を展開する「デジタルパートナー事業」を積極的に展開しています。

新規・既存事業の戦略構築からプロダクト開発・グロースまで“ワンチーム”で伴走。「デジタル領域全般で頼られる存在」として顧客に寄り添い、課題解決や事業成長に貢献し、新潟から地方創生を強力に推進しています。

2020年11月には登記上の本店を新潟に移し、新たに「新潟本社」を設置。柏の葉本社と新潟本社の二本社体制で、それぞれの地方の特長を最大限に活かした経営により、中長期的な成長を目指しています。

ご参考:フラー公式サイト・デジタルパートナー事業について
https://www.fuller-inc.com/business

会社名:フラー株式会社
住所:【柏の葉本社】千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区2 KOIL
【新潟本社】新潟県新潟市中央区笹口1丁目2番地 PLAKA2 2階 NINNO
代表:代表取締役会長 渋谷 修太、代表取締役社長 山崎 将司
設立日:2011年11月15日
事業内容:デジタルパートナー事業
URL: https://www.fuller-inc.com


大地の芸術祭実行委員会について

越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)を舞台に、2000年から3年に1度ごとに世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」を開催。地域に内在する様々な価値をアートにより掘り起こし、その魅力を高め、世界に発信する取り組みは、アートによる地方創生の先進事例として国内外から注目を集めています。今夏7月25日~9月12日にかけて第8回展となる「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2021」の開催を予定しています。

名誉実行委員長:花角英世(新潟県知事)
実行委員長:関口芳史(十日町市長)
副実行委員長:桑原悠(津南町長)
総合プロデューサー:福武總一郎(公益財団法人福武財団理事長)
総合ディレクター:北川フラム(アートディレクター)
クリエイティブ・ディレクター:佐藤卓(グラフィック・デザイナー)
オフィシャルサポーター・リーダー:高島宏平(オイシックス・ラ・大地株式会社代表取締役社長)
▼大地の芸術祭 公式サイト:https://www.echigo-tsumari.jp/

本件に関するお問合せ先
●大地の芸術祭全般に関すること:
大地の芸術祭実行委員会事務局(十日町市観光交流課芸術祭企画係) 担当:高橋・石井
TEL:025-757-2637 E-mail:t-kanko@city.tokamachi.lg.jp

●アプリ開発・機能等に関すること:
フラー株式会社 人事広報グループ 担当:川野
E-mail:kota.kawano@fuller.co.jp

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