1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

たるみはコラーゲンで解消できる!~医師が明かす、コラーゲンの可能性~

PR TIMES / 2018年4月23日 17時1分

ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」たる研通信Vol.56

ぽかぽかと春の陽気を感じ始めるようになったこの頃ですが、一般的に、季節の変わり目は肌の状態も乱れがちになります。1日の中での寒暖差に加え、花粉も飛散するこの時季は肌のバリア機能が弱まり水分保持力も低下する傾向に。肌が乾燥してうるおいが失われた状態が続くと真皮にまで影響が及び、肌の弾力を生み出すコラーゲンやエラスチンの生成力が衰えてたるみの原因に。このような季節の変わり目こそ、スキンケアの見直しが大切。
そこで今、注目してもらいたいのはズバリ、“コラーゲン”! 今回は、皮膚科領域の先端医療や最新の成分に精通したシロノクリニック総院長 城野医師のインタビューをもとに、コラーゲンのもつ秘めた力についてお伝えいたします。



ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」アンケート調査結果:WEBアンケート調査/ 20~59歳女性 384名/調査期間:2018年2月20日(火)~21日(水)

~調査結果~

■6割の人が加齢によるコラーゲンの質と量の低下を認識!


[画像1: https://prtimes.jp/i/2961/277/resize/d2961-277-543770-11.jpg ]



加齢によりコラーゲンの量と質が低下することを知っているかを尋ねると、6割以上の人が「知っている」と回答。コラーゲンが減少する要因は、紫外線や乾燥など様々ありますが、誰もが避けては通れない「加齢」が引き金になるということは一般的にも知られているようです。


■あれもこれも、実はコラーゲンの質と量の低下が原因だった!?

[画像2: https://prtimes.jp/i/2961/277/resize/d2961-277-513874-1.jpg ]

次に、コラーゲンの量の低下により生じる肌変化について知っているものを聞いたところ、8割以上の人が「ハリの無い肌」と回答。しかし、その他にも「毛穴の開き」、「二重アゴ」など、コラーゲン量の低下による肌変化は多岐に渡ります。また、「マリオネットライン」、「ゴルゴライン」などは、たった1割程度の人しかコラーゲン量の低下との関係性を認識していません。しかし、シロノクリニック総院長の城野先生によれば、どれもコラーゲン量の低下による老け顔サインとのことです。


■教えてドクター!コラーゲンのあれこれ
<コラーゲンとは>
Q.そもそもコラーゲンって?
皮膚・骨・血管などに多く含まれる、人体を構成する重要なタンパク質のひとつ。人間の身体のタンパク質のうち約30%はコラーゲン。肌内部の真皮においては約70%を占め、網目状のネットワークを作り肌の弾力を保っています。

Q.種類はどれくらいあるの?
人間の身体の中には全部で28種類。そのうち9種類が皮膚に存在し、I型、II型…と「型」で分類されていて、その中でもI型、III型のコラーゲンは肌のハリや弾力を保つのに重要といわれています。

Q.どんな構造でハリを保っているの?
真皮のコラーゲンは、太い線維をつくるアミノ酸が繋がってできた鎖を3本組み合わせた「3重らせん構造」。それが多数集まり太いひも状になったものがコラーゲン線維で、皮膚の強度を保つ組織として肌のハリや弾力をつくっています。

Q.量の低下が引き起こす肌への影響は?
1つ目は、コラーゲンは肌の弾力を司っているためハリが不足し、しわやたるみが生じやすくなること。2つ目に、真皮でコラーゲンの隙間を埋めて水分を保つ役割を司っているヒアルロン酸の量も低下し、肌が乾燥しやすくなることがあげられます。


<肌に弾力が生まれるメカニズム>
コラーゲンのほかに、肌のハリ・弾力をつくるのに欠かせない主な要素が3つあります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2961/277/resize/d2961-277-930637-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/2961/277/resize/d2961-277-617758-3.jpg ]



<コラーゲンとの関わりあい>
真皮のコラーゲンは、真皮の構造全体を支える支柱のような役割を果たしています。
しかし、それはコラーゲンだけの力ではなしえません。コラーゲンをエラスチンが繋ぎヒアルロン酸が隙間を埋めることで、しっかりとした土台を作り、肌にハリや弾力をもたらすのです。また、そうして強固になったコラーゲンが真皮の構造を支えることで、線維芽細胞が正常に機能できる環境も整います。そして、肌の水分を保持するヒアルロン酸も滞りなく産生され、うるおいを保つ役割を十分に発揮できるようになるのです。
つまり真皮では、コラーゲンとエラスチン、ヒアルロン酸、そしてそれらを生み出す線維芽細胞がそれぞれ関わりあいながら、肌のハリと弾力、うるおいを保持しているのです。しかし裏を返せば、加齢などにより線維芽細胞が衰えてコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の産生が滞ると、肌ではハリや弾力が失われ、下方向へ顔がたるむ原因に。


★MEMO★

[画像5: https://prtimes.jp/i/2961/277/resize/d2961-277-881401-7.jpg ]

0歳を100%としたとき、コラーゲン線維の割合は右肩下がりに減少しますが、20歳を境に急激にコラーゲン線維が減少。30歳の時点ではなんと半分以下にまで!年齢を重ねるにつれてたるみやシワなどの老け顔サインが現れるのは、コラーゲンの減少によるものなのです。たるみが気になる時は引き上げる肌表面のケアはもちろん、肌内部からコラーゲンを生み出し、補うケアが必要不可欠です。


■コラーゲン不足チェック
<コラーゲン、不足していませんか?>
これらの写真は、全て「コラーゲン不足」によるものです。是非、ご自身の顔と見比べてチェックしてみてください。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2961/277/resize/d2961-277-839937-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/2961/277/resize/d2961-277-135804-6.jpg ]



        具体的なコラーゲンの活用方法は、「たる研通信 Vol.57」をお楽しみに!


※こちらの特集詳細は、「顔のたるみ研究所」へ!
http://www.tarumi-labo.com/special/3359/

[画像8: https://prtimes.jp/i/2961/277/resize/d2961-277-404213-9.jpg ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください