「BOSS」「離婚弁護士」「コード・ブルー」「医龍」……。数々の大ヒットドラマを生み出した脚本家・林宏司による初小説『トップナイフ』が12月26日発売!
PR TIMES / 2019年11月8日 13時25分
医療ものならば右に出る者なしの人気脚本家が新たなるステージに挑む!
林宏司の初小説『トップナイフ』が河出書房新社(東京都渋谷区/代表取締役社長小野寺優)より文庫書き下ろしとして12月26日発売!
日々、脳という“神秘”を前にしながら「命とは」「心とは」「脳とは」という問いに向き合い続ける、天才脳神経外科医たちの苦悩と葛藤、そして希望を描く究極のヒューマン・ストーリー。迫力の手術描写や、ドラマでは語られない登場人物たちの過去や私生活エピソードなども満載!
本書を原作とした新土曜ドラマ「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」が2020年1月に日本テレビでスタート決定!
主演・天海祐希が脳動脈瘤のスペシャリストである脳神経外科医・深山瑤子を演じる。
【ストーリー】
「トップナイフ」——。それは医師の中でも超一流の技術をもった、ごく一部のドクターにのみ与えられる最高の称号である。
全国から選りすぐりの脳外科医が集まる東都病院脳神経外科にはそんな“トップナイフ”を目指す凄腕脳外科医たちが集うが、彼らはみな、自信家で一癖も二癖もある者ばかり。
個性的な医師たちをまとめる「脳動脈瘤のスペシャリスト」深山瑤子、「世界のクロイワ」の異名をとり、マスコミにも取り上げられるほどの超一流の技を持つ黒岩健吾、「若き天才」と呼ばれる西郡琢磨、過去すべてトップの成績で東都病院脳神経外科にやってきた新人の小机幸子。
人体の神秘に満ちた“脳”を巡る不可思議な病を抱える患者たちと出会うことで、やがて彼らの人生も変化していく——。
天才脳神経外科たちの苦悩と希望を描く究極のヒューマン・ストーリー。
【著者・林宏司コメント】
10年近く前、脳外科のドクターたちと知り合い、そこから定期的に会って、取材を重ねてきました。
21世紀の今日でさえブラックボックスである脳。そこにあるのは、信じられないミステリアスな症例の数々と、0.1ミリのミスが取り返しのつかない事態を招く、凄まじいプレッシャーにさらされた脳外科医たちの苛酷な現場――。「脳」の神秘、驚きに満ちた世界と、腕は一流、生き方不器用なオトナの外科医たちの群像劇を文字にしてみたい。そんな想いでコツコツ書きためてきたのが、この小説「トップナイフ」です。映像よりも、より深くて味わい深い「脳」の世界をご堪能ください。
【ドラマ情報】
タイトル:「トップナイフ ─天才脳外科医の条件─」
放送枠:2020年1月スタート
脚本:林宏司
主演:天海祐希
https://www.ntv.co.jp/topknife/
【著者プロフィール】
林宏司(はやしこうじ)
脚本家。関西学院大学卒。出版社勤務を経て、2000年『涙をふいて』で脚本家デビュー。
『医龍~Team Medical Dragon- 』『GM~躍れドクター』『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』などの医療ものの人気シリーズのほか、『離婚弁護士』『BOSS』『ハゲタカ』 『アイムホーム』『ヘッドハンター』など数々の大ヒットドラマを手がける人気脚本家。
【原作情報】
書名『トップナイフ』(河出文庫)
著者名:林宏司
◆本体価格:予価680円+税
◆仕様:文庫判・320ページ
◆発売日:2019年12月26日
◆ISBN:978-4-309-41726-4
◆発行:河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309417264/
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