【報道参考資料】中央アフリカ共和国 ミア・ファロー ユニセフ親善大使訪問終える

PR TIMES / 2014年7月9日 16時3分

4回目の訪問、治安と教育の回復を訴える



※本信は ユニセフ本部の情報を日本ユニセフ協会 広報室が翻訳、独自に編集
したものです
※原文は http://www.unicef.org/media/media_74239.html でご覧いただけます


【2014年7月8日 ニューヨーク・バンギ(中央アフリカ共和国)発】

女優で活動家であるミア・ファローユニセフ親善大使は、4回目となる中央アフリカ
訪問を終えました。現地では、激しい暴力の影響を目の当たりにした一方で、厳しい
状況に置かれている方々と出会い、勇気づけられる話も聞きました。


ミア・ファロー親善大使は、首都バンギで「中央アフリカを初めて訪れたのは2007年
、今回が4回目となります。私の心の一部を中央アフリカに置いていかなければ
なりません。無防備にもかかわらず、激しく受け入れがたい暴力に直面している、
出会った方々は、勇気と回復力をお持ちでした。こうしたみなさんを忘れることは
できず、みなさんとの出会いとお話は、深く心に刻まれました」と述べました。

首都から車で4時間以上の場所にあるボダ(Boda)の町では、避難生活を送るイスラム
教徒の家族と会いました。避難生活を送っている飛び地は、イスラム教徒に敵意を
持つ武装勢力に包囲されており、避難している方たちは常に襲撃の危険を感じている
と語りました。町で唯一授業を行っている学校では、3つの教室に約400人の子ども
たちであふれかえっていました。教師たちの多くが避難しており、保護者たちが
ボランティアで教えていました。

バンギでは、治安の関係で大きな病院での仕事を続けられなくなった医療スタッフと
話しました。現在は、地元の保健センターで、ボランティアで女性と子どもの治療に
あたっているといいます。


中央アフリカで紛争の影響を受けている
子どもたちは230万人以上。子どもたちは、攻撃の直接の対象にもなって
きました。過去半年、毎日、武力衝突で
平均して少なくとも子ども1名が死傷
しています。栄養不良率は高く、武装
解除・動員解除・社会復帰省によると、
1万人もの子どもたちが武装勢力に関与
しているとみられます。
前年度就学していた子ども3人のうち、
ひとりは今年度学校に通えていません。

「安全を取り戻すには、国際社会による
支援が必要です。安定すれば、学校は
再開され、子どもたちは安全に学校に通えるようになります」

カトリーヌ・サンバパンザ・中央アフリカ暫定大統領と面会した際、ファロー親善大使
は、治安と教育の重要性を強調しました。また、基本サービスを利用できるようになれば、
住民たちが生活を再建し、子どもたちはより明るい未来へ希望を抱けるとして、基本
サービスが直ちに必要とされていることも訴えました。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング