無学年式 AI×アダプティブラーニング「すらら」桐蔭学園小学校に導入
PR TIMES / 2020年7月22日 10時0分
「すらら」と先生の「ブレンド型学習」によりアクティブラーニングを強化
株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:湯野川孝彦)が提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」が、2020年度7月より桐蔭学園小学校(神奈川県横浜市 校長:森 朋子先生)において導入されました。すでに「すらら」学習を進めている中等教育学校に続き、桐蔭学園では小学校・中等教育学校の全児童・生徒が「すらら」学習に取り組みます。また、桐蔭学園小学校とすららネットは「ブレンド型学習」に関する共同研究を実施します。
[画像: https://prtimes.jp/i/3287/285/resize/d3287-285-209073-0.jpg ]
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 約 1,400 校の塾、学校等に提供しています。全国の有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。
AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できます。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっています。
桐蔭学園は、学園理念である「自ら考え 判断し 行動できる」人材育成のもと、単に大学に進学させる進学校ではなく、大学に進学した後もしっかり学び、力強く仕事・社会に出ていく子供を育てることを「新しい進学校のカタチ」と称して目指しています。桐蔭学園小学校では「子どもを中心とした学び」を押し進め、子ども自身が深く考え、それらを発信することを教育の基盤に据え、育成すべきコンピテンシー(資質・能力)として「思考力」「創造力」「チャレンジ力」「メタ認知力」「思いやり」「エージェンシー」の6つを設定しています。自分で考え、行動し、仲間に支えられ、失敗をも経験しながら目標に向かって前進する、そのような経験を積み重ねることで『21世紀を生き抜く子どもたち』を育んでいます。
このたびの「すらら」導入は、これまで同校が推進してきたアクティブラーニング型授業、探究学習の学習効果をより一層高め、自立学習を推進することを目的としています。同校では、「ブレンド型学習」という位置づけで、教員による導入と振り返り、「すらら」による予習(知識のインプット)とアセスメントをブレンドして行うことにより、授業進度のスピードアップを実現するとともに学力向上と両立します。「ブレンド型学習」では、先生による単元の導入に続き「すらら」で課題の確認と配信を行い、児童に予習として「すらら」学習単元を配信します。授業はアクティブラーニングを中心として行います。その後「すらら」のテスト機能を利用し、児童一人ひとりの未定着部分を個別の宿題として配信します。いずれの場面でも教員管理画面で先生が児童の学習状況を確認し、サポートしながら、個別最適化された学習を推進します。同校では「すらら」による学習効率向上を実現すると同時に協働学習やアクティブラーニングの割合を増やしていく予定です。また、今回の「すらら」導入をきっかけとし、すららネットと同校は「ブレンド学習」関する共同研究を実施することとなり、2021年2月には共同研究発表会を実施する予定です。
■担当教諭のコメント
本校は、2013年から段階的にICT導入を取り組み、子どもたちの学びを向上させるための準備を進めてまいりました。今年度はコロナ禍ではありましたが、これまでの経験を生かし、6月までオンライン学習に取り組みました。このオンライン学習の経験と9月よりタブレット端末を児童全員に導入することで、通常行われる学校での対面型授業とオンラインで自分から学びを進められる「すらら」を活用した「ブレンド型学習」を積極的に展開します。
現在、9月からの本格的運用に向けて準備を進めています。子どもたちが、「自律した学習者」になることを期待し、すららネットと協働して日本の小学校教育に新しい風を吹かせたいと考えています。
すららネットは今後も、コンテンツの拡充や新サービスの拡大を図り、多様化する教育業界をサポートするとともに、学習者に新しい学習体験を届け、「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をすれば結果が出るという自信」を提供していきます。
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