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日本式学習プラットフォーム「みっけ」、文部科学省の公募事業に採択

PR TIMES / 2016年11月25日 14時55分

タイの小学生向けフリーマガジンを創刊

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)と株式会社博報堂(代表取締役社長:戸田裕一)の共同プロジェクト「みっけ(日本式学習プラットフォーム)」が、このほど文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」の「応援プロジェクト」に採択されました。



両社は本年9月、新興国などから注目されている日本の教育手法を広める取り組みとして、小学校高学年が楽しみながら学べる無料学習誌「みっけ」をタイで創刊しました。タイの大手出版社Amarin Printing & Publishing Public Co., Ltd.(Chairman & President: Metta Utakapan) と連携しバンコクを中心とした132校に約10万部を配布しています。


[画像1: http://prtimes.jp/i/9214/288/resize/d9214-288-157984-0.jpg ]

[画像2: http://prtimes.jp/i/9214/288/resize/d9214-288-143641-1.jpg ]

[画像3: http://prtimes.jp/i/9214/288/resize/d9214-288-562868-2.jpg ]

EDU-Portニッポン( https://www.eduport.mext.go.jp/ )は、文部科学省をはじめとする各省が運営する官民連携のプラットフォームです。海外展開に適した事業を集中支援しながら成果や課題を共有し、一層の海外展開を推進するために設立されました。規律ある生活習慣を重視する教育手法やICT教育、高品質理数系教育など、日本が世界に誇る教育制度やコンテンツは多数あり、世界から注目されています。「EDU-Portニッポン」ではその他にも、海外の教育現場のニーズを探る「国別分科会」や教育分野の海外政府関係者や企業が集まる場を提供する「国際フォーラム」など、教育事業の海外展開を目指す機関や企業を対象としたサポートを実施しています。

「みっけ」が「EDU-Portニッポン」の「応援プロジェクト」に採択されたことで、朝日新聞社と博報堂は、文部科学省をはじめとした官民機関と連携し、オールニッポンの一員として日本式教育の海外普及を促進して参ります。

学習誌「みっけ」は忍者をモチーフにした日本発のオリジナルキャラクターが随所に登場し、理科や算数、社会、物語、スポーツなどさまざまなテーマで、知力や想像力を伸ばす内容となっています。朝日新聞出版の科学雑誌「かがくる」、朝日学生新聞社の「朝日小学生新聞」などの記事のほか、ロボットプログラミング教室の体験記などを紹介しています。特に、科学や技術、工学、数学(算数)を重視する「STEM教育(Science, Technology, Engineering and Mathematics)」に着目し、学びの質を高めることに注力しています。

今後、学習誌発行に加え、ウェブやソーシャルメディア、テレビ映像化などの展開も視野に入れ、小学校への出張授業や体験教室、教材販売なども検討しています。同時に、インドネシア、ベトナム、インド、マレーシア、台湾、ミャンマーなど近隣アジア諸国への展開を推進し、質の高い日本式学習コンテンツの供給を通じた「教育の質の向上」を図ることを目指します。

[画像4: http://prtimes.jp/i/9214/288/resize/d9214-288-550147-3.jpg ]

〈お問い合わせ〉
朝日新聞社 メディアラボ
media-lab-contact@asahi.com

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