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『YKK AP R&Dセンター(インドネシア)』開設 ~蒸暑地域に適した窓の研究開発拠点~

PR TIMES / 2018年8月1日 17時1分

YKK APは、湿度と気温が高い「蒸暑地域」の居住環境に貢献する窓の研究開発拠点として「YKK AP R&Dセンター(インドネシア)」を開設しました。インドネシア タンゲラン県にある「YKK APインドネシア社」内の建屋を研究開発施設へと転用し、また新たに実証実験用の施設として「実験棟」を建設しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/6735/291/resize/d6735-291-452359-1.jpg ]


YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)は、湿度と気温が高い「蒸暑地域」の居住環境に貢献する窓の研究開発拠点として「YKK AP R&Dセンター(インドネシア)」を開設しました。インドネシア タンゲラン県にある「YKK APインドネシア社」内の建屋を研究開発施設へと転用し、また新たに実証実験用の施設として「実験棟」を建設しました。

8月1日(現地時間)に開催された開所式では、インドネシア公共事業・国民住宅省、インドネシア日本友好協会、公共事業・国民住宅省人間居住研究所(PUSKIM)、日本駐インドネシア大使館などから、多くのご来賓や関係者を含め約100名に出席いただきました。ご来賓方からは、「産・官・学」連携の取り組みに対し大きな期待を寄せられました。

YKK APは、初の海外アルミ建材一貫生産工場を1986年にインドネシアに設立し、30年以上にわたり地域に根差した事業展開を行っています。
YKK AP R&Dセンター(インドネシア)は、富山県・ドイツに続き世界で3つ目の研究開発拠点です。東南アジアを中心とした蒸暑地域の気候風土・建築に適した開口部の開発や、最低限のエネルギーで快適な住環境を設計するためのパッシブデザインを研究し、近年の温暖化が進む世界の人々の社会課題に提案できる窓をグローバルな視点で研究開発していきます。

「YKK AP R&Dセンター(インドネシア)」の概要
<名称>
 YKK AP R&D Center(Indonesia)
<所在地>
 インドネシア共和国 タンゲラン県 (YKK APインドネシア社 内)
<活動内容>

蒸暑地域の気候風土・建築事情・基準等の調査
蒸暑地域の建築物に適した省エネ構法・開口部の調査・研究
パッシブデザイン(※)研究の更なる進展
需要創造に向けた市場調査及び商品の調査・研究・開発

<建屋面積>
 885.8平方メートル
<従業員数>
 5名予定(2018年度)
<開設日>
 2018年8月1日

「YKK APインドネシア社」の概要
<所在地>
 インドネシア共和国タンゲラン県
<設立>
 1986年9月
<敷地面積>
 182,940平方メートル
<建屋面積>
 71,443平方メートル
<従業員数>
 1,145名(2017年度末)
<事業内容>
 アルミ建材およびカーテンウォール関連商品の設計、製造(押出・表面処理含む一貫生産)、販売
<営業拠点>
 ジャカルタ事務所、スラバヤ事務所、ベトナム駐在事務所

※パッシブデザインとは、エアコンなどの機械を使わず、太陽の光、熱、風といった「自然エネルギー」をそのまま受動的に利用し、快適な住まいづくりの設計思想・設計手法のこと

[画像2: https://prtimes.jp/i/6735/291/resize/d6735-291-943546-2.jpg ]


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