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MetaMoJiのデジタル野帳「eYACHO」が 新技術情報提供システム(NETIS)のVE評価を取得

PR TIMES / 2021年4月6日 14時8分

活用効果の評価により、建設現場のIT化をさらに強力に支援

株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)が提供するデジタル野帳「eYACHO(イー・ヤチョウ)」が、新技術情報提供システム(NETIS:New Technology Information System)のVE評価を取得しました。

NETISとは、国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有および提供を目的として整備、運用しているデータベースシステムです。評価には、VE(継続調査の対象としない技術)、VR(継続調査等の対象となった技術)、A(評価情報が掲載されていない技術/新技術に登録されたばかり)の3段階があり、今回「eYACHO」が評価取得したのはVEです。

「eYACHO」は、2018年7月19日よりNETISに登録済の製品でしたが、業務での活用効果が認められ、2021年3月9 日付で評価の確定した技術としてVE評価を取得しました。それに伴い、NETIS登録番号が「KT-180030-A」から「KT-180030-VE」に変更になりました。

VE評価の背景となったeYACHO技術活用によるメリットは、以下の通りです。

タブレットに直接手書きで記録することができるようにしたことにより、再度パソコンで電子化する必要がなくなり、業務の時間短縮と品質の向上が図れます。
デジカメを使わずに現場の写真を記録として扱えるようにしたことにより、パソコンでデータの抽出、選定を行う必要がなくなり、業務時間の短縮が図れます。
現場で発生したTODOを漏れなく抽出できるようにしたことにより、TODOの実施漏れがなくなり、品質の向上が図れます。
過去の記録をすぐに表示できるようにしたことにより、目視で探す必要がなくなり、業務時間の短縮が図れます。
異なるタブレット間でリアルタイムに書き込みを共有できるようにしたことにより、意思疎通の齟齬がなくなり、品質の向上が図れます。


MetaMoJiでは、今後もITの活用により、建設現場のワークスタイルの変革を実現するアプリケーションとソリューションの開発を進め、働き方改革の実現を支援してまいります。

※NETISでのeYACHO登録ページ
https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-180030%20

■eYACHOについて
MetaMoJiでは、デジタル野帳「eYACHO」を大林組と共同開発し、2015年8月より製品を提供して参りました。野帳(レベルブック)とは、屋外での利用に適した耐久性の高いメモ帳のことで、建設現場では備忘録や測量結果の記録、簡単な打合せのメモなど様々なシーンで利用されています。コンパクトで即座にメモがとれる反面、後から必要な箇所を探すのに手間取る、共有すべき内容を改めてパソコンでデータ入力する必要があるなど、管理に手間がかかる点が課題でした。これらを解決するために開発されたのが、デジタル野帳「eYACHO」です。デジタル野帳「eYACHO」では、大林組の建設業界における知見を活かしたテンプレート、アイテム、タグを組み込むことで、従来の野帳の手軽さはそのままに、デジタルの特性である管理機能を大幅に向上させました。

※「eYACHO」の詳細については、下記のホームページをご覧ください。
http://product.metamoji.com/gemba/eyacho/

■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指します。http://www.metamoji.com/

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